( ∵)魔術で始める異種和姦のようです
- 2 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/16(日) 23:49:45 ID:J7BOXakM0
o川; ー )o アレー?
草木生い茂る森の奥深く、木漏れ日が私を照らしている、日は既に真上まで上がってるみたい。
ローブ姿の私をよく見ると分かる、木漏れ日のかかる彼女の容姿は美しい、髪を二つに束ねて右肩に乗せた髪型はマイブームだ。
スタイルもそこそこ良く、雪のように白く透き通る肌、よく「可愛いお嬢ちゃん」と呼ばれる。
そんなこんなで私こと、キュートは街を歩こうもんなら5人中3人は振り向くレベルでかわいい。
そんな可愛い彼女がひとり、森で喉を震わせる。
彼女はあるコトの為に低く唸りながらも歩き続けていた。
o川; ー )o(やっぱり狩り尽くされたのかな、絶滅したって話もあったけれど)
- 3 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/16(日) 23:50:37 ID:J7BOXakM0
ある生物を探している、勿論生息している証言を聞き辿り付いた森だ。
しかし朝から森を歩けど歩けども見つからないまま数時間が経過している。
ここまで探して見つからなかったのだ、情報を渡した狩人を今晩の生贄にしてやると企てた頃―――
ガサッ
o川* ー )o「?」
ガササッ
ミ( ∵)
ピョコ
o川*゚ヮ゚)o
……なんとかお目当ての生物と遭遇できた。
- 4 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/16(日) 23:58:07 ID:J7BOXakM0
o川*゚ー゚)o魔術で始める異種和姦のようです
- 5 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/16(日) 23:59:55 ID:J7BOXakM0
ここはナイトウ国、
街のど真ん中に建つソーサク城が今日も忌々しい程に白い輝きを発している。
『ド』の付く程平和なこの街に仕方なく足を運んだ理由は三つある、
ひとつ、ある情報の収集。
ふたつ、消耗品の購入。
みっつ
o川*´ー`)o「ヒマ」
暇つぶし、彼女は退屈している。この世界は平和そのもの。
街を緩んだ顔で歩く彼女はキュート、一般人。
数年前、勇者が死んだと聞いて「やったー!ありがとう魔王!」と歓喜したが
その数日後、真の勇者を名乗る一行が魔王の首をこのファイナル国に送り届けてきたのだ。
それから国は毎日が祭り、こっちの気分はだだ下がり何日も不貞寝を繰り返した。
ボソボソ
o川*´ー`)o「魔王の隠し子に世界性服されないかしら……」
魔王には血縁者が居ない、それは魔王軍の残党の心を折るのに十分な材料だった。
結果、魔王軍残党達は全面降伏。世界は人間に寄って統制され、勇者は未だに悪さをする野生の魔物を退治する旅に出た。
それから更に数年、草原から、山から、海から、荒野から、世界の魔物は絶滅したという話が絶えず続いた。
そう、この世から魔物が絶滅しようとしているのだ、そんなコトは天使と悪魔が許してもこのキューちゃんが―――
o川*゚ー゚)o「あ、見つけた」
- 6 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:02:31 ID:6sAwywZQ0
- ―
――
―――
(・∀ ・)「うん、交渉成立だ」
Ω「助かる、では私はこれで」
(・∀ ・)「おう、早めに連絡くれ。」
Ω「また頼む」
『おい、またんき。』
(・∀ ・)「ん?」
o川*゚ー゚)o「こっちだアホめ、探させやがって」
わざとらーしく、ナナメ後ろから男目線の下から上目遣いで彼に顔を近付ける。
どうだ、美少女だろう。
(;・∀ ・)「げっ!」
o川#^ー^)o「美少女の顔見て『げっ!』はないでしょう?」
(;・∀ ・)「しょ……ゴホン、いやいやこっちの予定も考えてくれよ」
o川*゚ー゚)o「探しすぎてヒマすぎて死ぬ所だったのに」
(;・∀ ・)「俺は忙しいんだよ!」
- 7 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:06:53 ID:6sAwywZQ0
背には弓と矢筒、動きやすい皮装備に扮した男を酒場まで引き摺る。
彼は街でもそこそこ有名人、狩人の『またんき』は今日のお目当てのひとり。
森を探索する上で彼の上に出る者は少ない、勇者に森の情報を渡したコトでその名前も売れた。
私も、またんきの持つ森の情報を信用して行動するコトは多い。
(・∀ ・)「……そんで今日は何用で」
o川*゚ー゚)o「話が早いわね、所でさっきのは?」
(・∀ ・)「あぁ、お得意さんのひとりだよ。多分」
o川*゚ー゚)o「変なコトに首突っ込んで死んだら承知しないからね」
(・∀ ・)「おー心配してくro川*゚ー゚)o「金返してから死ね」
(・∀ ・)「はい」
これに関してはそろそろ情報以外で払わせるとしよう。
- 8 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:07:35 ID:6sAwywZQ0
- ―
――
―――
スライムを探しに初日、流石またんき、喜びなさい生贄はナシにして利子も多少まけてやるわ。
o川*゚ー゚)o(うーん、かわいい)
( ∵)
なんともプリティーな容姿をしているのだろう、アタシはどうもこの手の生物には弱い。
あの生物は『スライム』。身体は全て水分の集合体でありながらも意思を持つ魔物。
冒険者なら必ず見た事がある程の生息範囲だったが、現在は例の一件でまばらに見かける程。
その為冒険者からは害獣と同じ様な扱いを受け ――[まぁ事実そうではあるが]―― 絶滅の一途を辿っている。
その為、スライムに限らず昨今の魔物は生存本能が強く、色々と面倒な存在。
- 9 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:10:37 ID:6sAwywZQ0
モゾゾ
o川*゚ー゚)oヨイショ(そこに付け込むんだけどね)
もぞもぞと服を脱いで行く、弱いと知られるスライムでも魔物、少し準備を始める
ポーチ等の荷物、ローブや皮製の防具、大事な胸部のサポーター、パンツと靴下は……まぁいいか。
o川*゚ー゚)o「これと、これ……後は」
ポーチから取り出したるはこの透明な液体が詰まった数本の瓶と怪しい葉っぱ数枚。
透明な液体グイッと飲み干し、葉っぱをアタシの頭上で擦り合わせて特殊な煙を身体に振る。
o川*゚д゚)oコホン「あーあー」
o川*゚ー゚)o「-・・-・ ・--・- -・--・ ---・- --・-・ ・-・-・ ---- ・・ ・・-」
一言づつ区切り、ポツポツリと言葉を紡ぐ、もしもの対策、でもこれ難しくて……
カリッ
o川;>д<)o「・・-・ ・-・-・ ---- ---・- -・-・・ッいふぇ!」
……やっぱ噛んだ
―
――
―――
- 10 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:13:50 ID:6sAwywZQ0
- ―――
――
―
o川*゚ー゚)o「……よし」
o川*゚ー゚)o「ま、後はなるようになるでしょ」
ガササッ
( ∵)?
o川*゚ー゚)o「やぁ」
草むらから現れ魔物の目の前で座り込む、地べたで女の子座りは嫌なので、膝を抱える。
o川*^ー^)o「ふふーん、おいで!せっくすしよ!」
( ∵)!
スライムに手の平を見せるように伸ばす、服従、とは違うが受け入れる体勢だと言う事が伝わればそれでいい。
ここまで直接的に言えば、私がスライムにどんな行為を求めているのか分かるんじゃないかな、
私は異種間での性行為、快楽を目的にこの場所まで、スライムに会いに来たんだ。
全て、ここまで来る労力も、お金も、全部『魔物』とセックスをする為に。
(;∵)、
私のコトに気付いてくれたみたいだけど、当然警戒しているのかある程度の距離を保たれる。
ずるずると地べたとゼラチン状の身体が擦れ体重の程を感じさせる、やがてスライムは何かに気付く、
( ∵)♪
先ほど全身に振り掛けた煙、魔法香の効果はちゃんと出ているみたいで安心した
魔法香は彼の好きな臭いに変化し、スライムは私のコトをいつも捕食する獣や好物の果物かなんかだと間違えている。甘い香りで虫を誘う華と比喩すると分かり易いか。
- 11 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:16:31 ID:6sAwywZQ0
魔法香の効果がスライムに何処まで効くのか、そういえば調べてなかったが、まぁいいか。
o川*^ー^)o(きた)
一瞬スライムが手に触れる、その瞬間に
ササッ
o川*゚д゚)o(ここであえて引くぅ)
少しだけ離れる、警戒は更に解かせて焦りを思わせる為だ。
(♯∵)!
o川*゚ー゚)o(おいでおいで)
勿論スライムは獲物を逃さんと焦りだすのだが、狙い通り、大人しく捕まってあげる。
私は細く白い足をスライムに差し出す [なんで足から?] これに理由は無く頭から行くのは少し怖いってだけ。
ゼラチン状でぷるぷるとした物体は足に触れ、纏わり、舐め回すように私の左足を飲み込んだ。
触れれば吸い付くスライムの感触は気持ちいいなぁ。
- 12 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:18:01 ID:6sAwywZQ0
やがて右足もスライム君の身体に飲まれる、これはまた……なんとも言えない。
o川*´ー`)o「おぉ、なまったかい……」
足湯の逆と言った所か、ふわふわと人肌に近い温度、同種のSEXでは無い体験、この感覚が至福……
・
そんな考えに耽っていると、彼が動きを変え始める、お待ちかねの『スライムの捕食』が始まった。
( ∵)
うねうねと両足に留まっていたスライムの侵食が一気に首まで迫ってきた、楽しみと興奮で私の気持ちもアガって行く。
o川;゚ー゚)o「お、ぼば……ゴボボ」
首、とまで気付いた頃にはもう遅かった、瞬時に顔まで覆われ丸呑みに。……でもこれは対策済み。
液体は色々なものを用意した、どれが効くかは情報の正確さで決まる。でも対策出来る程の情報が少ない、何しろ体験者は皆死んでいるから情報集めは大変だ。
肺では一定時間呼吸を可能にした液体の効果が出ている。もう口からは無限に気泡を吐くことしか叶わな [チクリ] い―――?
o川; ー )o(なに、今の)
- 13 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:20:46 ID:6sAwywZQ0
乳頭に小さな刺激、今、何か刺された、針みたいに鋭い何かが
o川; ー )o ンッ
( ∵)
胸がピリピリと痺れる、対策はしていたのに……想定よりスライムの麻痺毒の方が強い、これじゃ数十分も身体が持たない
……何これ、聞いてない、どうしよう、麻痺毒よりももっと怖い。スライムの麻痺にこんな効果があるなんて。
o川* ー )o(胸がふわふわする……)
浮遊感で埋まる感情の中瞬時に気付いた、彼の麻痺毒には快楽を起こす作用がある……小さなピンク色の乳首が、キュッと小さく縮まり、硬くなる。
o川* ー )o(だめ、これもう……)
o川* д )oゴポッ゙
熱と、ふわふわの快感が、麻痺の痺れが乳首に集まる、普段自分で弄る場所な分、快楽の通りが良いのは自分が一番知っている。
でもスライムもわかっている、人間の何処を、どう攻めれば性感で脳の機能が麻痺するかを理解している。
その証拠はすぐに裏付けられた、すっかり隆起した乳首に何か触れている、乳頭に沿って掴まれて、『こすられている』
:o川* ヮ )o:(ひっ……これ……)
- 14 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:22:13 ID:6sAwywZQ0
にゅるりとした感触と、コリコリとした絶妙な刺激が乳頭を縦に擦り込むように攻めている、それはいつか感じた男性の指よりも鋭敏な快楽を感じさせた。
乳首を扱う瞬間の小さな引っ掛かりはまるで亀頭を虐める役割の、の、す、吸い付いて、搾―――
ゴボポ
(∵ o川* ヮ )o )
「……ああぁ」キュウゥ
ブルルッ
(∵:o川i ヮ )o:)
ゴボ
ゴパ
(∵:o川i;∀;)o:)
「あ゛あうぅっあああ!!!!!!!!!!」
一度目の絶頂、感度は最高潮に達し、乳首が、全身で、脳がイく、もう何も考えることは出来ない、ただただ快楽で踊るように跳ねるだけ。
だが、彼は胸を攻める事をやめてはくれない、きっと私が力尽きるまで動くのだ。
これは、もうこんなの性器だ、女性器を真似て私を虐めているのだとしか考えられない、人間の、女性の弱い所を知っている。
(∵o川; д )o )
(あ……んんっ!いっ……まだイってるってば!あぁっっ!)
波に引き込まれてイく、小さく腰が跳ねる。何処も抗えない。
身体の麻痺はまだ耐性が効いてはいる、ここまで捕食に長けている生物とは、酷く驚いた。
o川i ヮ )o(これは、これはまずいかも……やっぱ目は、開けておかなきゃ……)
- 15 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:25:52 ID:6sAwywZQ0
o川;゚д゚)o
パチリ
目を開けて見えたのは、変わらず波打っている身体と、
o川*゚ー゚)o(なんか乗っ……)
・
中に入ってようやく気付いた彼の本性、
o川;゚ー゚)o(しょ、触手?)
普通に水中で目を開けるよりも、簡単に目は開いた。でも目に入るのは情報が間違っていたことを知らせる現実
元々スライムはゲル状、ゼラチン、水分だけで元は魔物かも怪しいとしか聞かなかった、しかし今『中』に入り目を見張れば
今、彼が作り上げたのか、元々あったのか、それは分からない、しかしそれは確かにあった。
軟骨の硬さに似た何か『それが』私の股座に添えるように乗せている、それはもう、男根そのモノ。それもあんなサイズの、あんなものイって間もないのに入れられた日にはそれこそ気が触れてしまう。
o川; ー )o(胸であんなだったのに、あんなの挿入れられたら……)
海に住むやわらかそうな印象を持つクラゲやイソギンチャクという生物は実は軟骨を持っている種類が存在し、それ相応の硬さを感じる事が出来る
それらは光の加減で見えたり見えなかったりする、そんな生物とは違い、『魔物』というククりで度外視した私のミス。
メリッ
o川; д)o「…っヴゥ!」
そっちはちがっ……お尻の穴、はいっ……
ゴボボ ヌリュリュリュリュリュ
o川* д )o「あ゙ぁ゙お゛っ!お゙ほぉ゙っ!」
- 16 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:28:54 ID:6sAwywZQ0
穴に挿入されたモノは触手のように突き入れされる、抜いて、一気にいれて、ゆっくり抜いて
ヌロロ
o川;i ー )o(あ、アナルセックスはせめてもっと、ゆっくr―――)
(♯∵)!
ズン
o川*i д )o(辛いのと気持ちいいの一緒にするのやめてえぇぇぇぇぇ……)
意思は通じず、一定の感覚でピストンされる、なのにおかしいのは入れられた時から痛みが無い。
寧ろ、ずっと出しているような感覚が続き、感じている。ああもう気持ち良い最高だよスライムさん大当たりだよもぅ……
o川*i ヮ )o(麻痺の耐性も切れてるし、粘膜の防御も出来てないみたい、対策足りなかったぁ、あっ……そこ凄く良い……)
薬の効果が切れた、という事はこれ以上彼とのSEXに興じるのは危険。
媚薬は、魔物からすれば獲物を暴れないよう死へ向かうイメージを打ち消す程にしか思われないが、その効果は人に絶大な力を発揮する。
特に魔物の生成する神経に作用を起こす毒は男性も雌へと変える程に効果が強い、後遺症が無いという保障も出来ない。
スライムは私を捕まえた時から常に粘膜へ媚薬を投与していたのに、私はそれに『気付いてたのに』。
- 17 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:31:13 ID:6sAwywZQ0
o川i; ー )o(快楽に流されちゃ―――)
o川*; д )o「あ゙あ゙ぁ゙ッ!」
身体は求める事しか出来ない、彼の持つ男の象徴は私のアナルに被虐の限りを尽くし続ける。
( ∵)~♪
o川*; ヮ )o(あっ、またちくって、むねふわふわで……)
また、胸に何か刺される、これもクラゲのように刺す器官で刺されたのだろう。
乳首のみならず胸への刺激も始まっている、小振りなそれは撫でられ、揉まれ、吸われて。玩ぶかのように弄られる。
女性器のようだと比喩したものは、私の乳首を男性器に作りかえられて―――
o川*; ー )o(だめ!ちくびダメなの!ちくびおちんちんみたいにしないでぇ!)
( ∵)
- 18 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:34:15 ID:6sAwywZQ0
コポポ
:o川*; ー )o:「あぁう!ゴポびうぅ!い゙ぐぅ゙ぅ!」
イく、波が押し寄せる、脳が待ち構える、お尻と胸を同じタイミングで動かす。
彼はイくタイミングを把握しているかのように激しくなる、イく―――
ビクンッ
:o川* ヮ )o:「い゙っ!ぐぅ゙ぅぅぅ!!!」
ゴパ
二度目の絶頂、一度目とは違う既に味わったひとつの快感よりも大きく、まだ攻められる
今度は攻める動きが変わる、何か刺激する場所を探す動き、もういい。
ブルル
:o川*;ー;)o:(イってる!イってるから!とめて!もうだめなの!)
ビクッ
( ∵)
!
o川i; ー )o「~~~~~!!!」
既に抵抗する声に余力はない、ここから受け入れる事を選ぶ
ゴバッ ボココ
o川* д )o「も゙っ…!あ゙ぁ゙っっ!いまぞこ!だめ!」
ポコ
自分の女性器に二本目があてがう、伝わらない拒否は気泡となって吐かなくも弾ける。
- 19 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:43:46 ID:6sAwywZQ0
( ∵)
ズン
ブルル
:o川* д )o: アッ a ァ
ゴボボポ
:o川*。 ワ )o:「あ、ああ゙あ゛あ゙あ゛ぁ゛ぁ゙ぁ゙ぁぁあぁぁぁ……」
ビクッ ビクン
三度目の絶頂、明確過ぎる、膣内への快感、本物の女性器に挿入るそれは後ろの穴とは比で表すことも面倒なほど大きく、逞しく、私の小さな穴を征服するには十分過ぎるほどに。
喘ぎは泡になり消える、抵抗は触手によって抑えられる、ただ受動的に私は喘ぐ。
以前、お尻と胸も攻められる、みっつの刺激、みっつの快感、脳に白くモヤが掛かる。
胸を擦られ、肛内で蠢き、膣内はぐっちゃぐっちゃリズムを刻み喜ぶだけ。
( ∵)!
:o川*。 ワ )o:「だへ!お゙っ!ヴぅ!い゙ばうごぐど!お゙りぢゃ!」
ゴボボボ ポコ
求める、口は拒否する、身体は意思に反して求める、脳が、子宮は求める、種を欲して口を開く。
降りた子宮は彼の物に押され、突かれ、時には私の子宮が自分から吸い尽く。その度に嬉々として彼の物は震える。彼に感度という物が存在するなら今はきっと絶頂の時だ。
もう抗えない。いや元より抗う理由は無い、それを望んだのは私だ、私が望んだ行為。
『魔物』の生存本能、捕食よりも優先される行為が始まる。
- 20 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:44:51 ID:6sAwywZQ0
ズル
(∵ o川*; д )o )「あがっ!じきゅぅ!はい」
ゴボコポ
ドル
(∵ o川i; д )o)「あ゙っ」
ドルルルッルルルルルリュ
(∵ o川* д )o)「ばいってぅううぅuaぁあ゙あ゙あ゛あぁぁああぁあ!!!!!」
小さな、水の様な温かくも冷たさを持つ、水の種
(∵ :o川* Д )o:)「っっ…い゙くっ!」
イく、脳は快楽を走らせる為に動く、身体に電気を波打たせ全身で快楽を表現し、子宮を鳴らす。
胸はもう刺激に馴れ始め、肛内からは子宮を撫でるように物で撫でられ。私は嗚咽をやめ喉を鳴らす。
子種はもう子宮を埋め尽くし、お腹を大きく膨らませて限界まで子宮を広げている。濁った視界でぽっこりと膨らんだお腹が目入る。
ははは、妊婦さんみたい。
( ∵)~♪
- 21 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:52:56 ID:6sAwywZQ0
o川* ー )o(ああ、もうおわった……?きもちいいのおわり?)
( ∵)~♪♪
ミシッ ギッ
!
o川i。;ー;)o「っっっぃ!ぎっい゛っ!あ゙あああ゛ぁああぁあぁぁ!!!!!!」
快楽の余韻の中、身体の何処かが悲鳴をあげる。腕に圧が掛かる、いや掛かっている。押し込まれる。
まだ捕食の最中、そうだ、子種は身体で温められる場所があればいつでも孵ることが出来る。
私を食べる事も出来る上に、子孫繁栄、素晴らしい一石二鳥だ。
ゴボボ
o川i;ー;)o「いだい゙ぞれいだい!やめれ!」
声を上げ、口から気泡が溢れる、や、もう、だ―――
バキッ ギジ
( ∵) ボギ
ミシッ ボキ
o川*;д;)o「~~~~~~~」
腕が湾曲する、足も、あり得ない方向に曲がっている。首の後ろに足が当たる、折りたたまれている、身体は震える力を失い。
圧の掛かるまま、自由に変形する。
- 22 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:53:58 ID:6sAwywZQ0
o川i; ー )o(あ、ほねだ、じぶんのほねはじめてみた)
視界はもう赤く濁る、やがて何も見えなくなる。そうなれば死ぬ。
意識が離れそうな感覚、このまま消えてなくなる感覚、身体は彼の栄養となりつつある。
( ∵)
ボギ
o川* ー )o(いたいの、なれた)
背骨が、首が、音を立てる。
走馬灯が流れる、でも大丈夫……なはず
でも、ギリギリで思い出すのがあいつなの――て――――意識が―――
―
――
―――
- 23 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:55:01 ID:6sAwywZQ0
- ―――
――
―
(・∀ ・)『まぁ、だいたいこんなもんか』
o川*゚ー゚)o『あんがと……そうだ、スライムに弱点ってある?』
(・∀ ・)『ん?ああっ、そういえば俺はよく例の勇者一行から話をよく聞いたんだが』
o川*゚ー゚)o『次にそのワードを垂れたら殺す』
(;・∀ ・)『どうにかならんのかそのアレルギー』
(・∀ ・)『……「面倒だから切るな、殴るな、というか触るな、そんでちっこい透明な核がある。そんでもって―――」』
―
――
―――
- 24 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:55:39 ID:6sAwywZQ0
o川* ー )o「」
( ∵)~♪
チリッ
?
( ∵)
o川* ー )o
チリ ジリ
!
( ∵)
ジュッ
―
――
―――
- 25 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 00:59:23 ID:6sAwywZQ0
- ―――
――
―
o川* д )o
o川* ー )o
o川* ー゚)oパチ
o川*゚д゚)o(あ、あう、あ……ダメじゃん、声出てないし)
目が覚めた時何とか見えた景色は青い空、私は森の中仰向けで寝転がっている。
もしもの対策、最悪の場合が発動していたようだ。
o川* ー )o(『核を探すよりも身体ごと消し去る方が速い』)
スライムは核を探すよりも。消す手段を講じるのが良い。
……勇者の助言というのは少々腹が立つが
- 26 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 01:04:15 ID:6sAwywZQ0
o川*゚ー゚)o(そこら辺折れてるの治ってないし、身を委ね過ぎたかも)
もしもの対策と最悪の場合に備えた呪文、なんというか魔術のなりそこない。
意識が消えた時、自分の体温を致死レベルまで上げ、火を灯す魔法、いや正確には呪い。
そして死ぬ直前に発動する身体を数時間前に戻す魔法、が発動していない。これは全然分からない。
もうひとつは痛覚を軽減、過剰な痛みには耐えられない。
o川*゚ー゚)o(……あっ)
途中で呪文を噛んだせい、それなら説明がつく、噛んだぶん身体の時間を戻せなかったんだ。簡単な事だ。
となるともう頼みの綱は治癒の魔法、なのだが……
o川*゚ー゚)o(身体も口も動かない、麻痺の毒がまだ残ってるのかなぁ)
麻痺毒の強さだけは完全に誤算だった、あれだけでかなりの対策が潰れたのだ。
媚薬はわざと耐性を用意しなかった訳だが、気持ち良かったので良しとする。
言う程問題じゃないが、問題がひとつ
o川*゚ー゚)o(なんでお腹に違和感が)
まさか子宮の中身まで戻ったとは、まさかまさか、ははは
- 27 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 01:26:33 ID:6sAwywZQ0
お腹の中身まで戻すとは、魔法の未熟さが目立つ。
o川*゚ー゚)o(我流だとこんなもんかぁ……)
私は魔法使い、キューちゃん。でも魔法の先生がいないの、私の美貌が憎くて途中で破門にされちゃう!
……冗談は程々、魔術を覚えたのは全て性欲を沈める為、溢れる異常な性欲を満たす為。
魔法に憧れ、魔術を覚えた、ある日男に会った、未完成な性欲増大の魔法を掛けられた、襲われた、顔を覚えた、次の日に勇者が街に居ると聞いた。見た顔は紛れもなく私を襲った男だった。
魔法は誰に頼んでも解けはしなかった、性欲は私を変えた、普通の男では満たされなかった、すぐに相手が力尽きる。
毎日性欲に囚われ、同年代の男子を襲う始末、いっそ死んでしまおう、近くの森で首を吊ろうとした。
魔物に襲われた、魔物は私を雌だと認識した、気が付けば何も覚えていない朝だった。
不思議と性欲は満たされていた、私の性欲を満たせるのは人外だけだと気付いた。
……ひとり惜しいのがいたっけ。
o川*゚ー゚)o(ダメだ、ネガネガする)
o川*ーーー)o(……少し寝よ)
- 28 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 01:57:42 ID:6sAwywZQ0
- ―――
――
―
o川* ー )o
「おい。」
o川* ー )o(……)
「生きてるか?」
「……なんで腕折れてるんだよ。」
パチ
o川* ー゚)o
(・∀ ・)「……起きたか」
o川*゚ー゚)o「あ゙ー!」
声が出た、まだ痛いし動かない
(・∀ ・)「あぁ、喉やられてんのか。」
o川*゚д゚)o(なんでいるのさ)
パクパク
(・∀ ・)「三日経ってるんだよ」
o川*゚д゚)o(まじで)
パクパク
(・∀ ・)「見つかって安心した、ほれ飲め、お前んとこで買った魔法薬」
o川*゚д゚)o(かねかえせよ)
パクパク
(;・∀ ・)「今言わなくてもいいだろ……」
- 29 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 01:58:35 ID:6sAwywZQ0
腕に添え木を作ってくれるまたんき、ローブを着せてまたんきに背負われた。
……こいつ良く見たら結構ボロボロじゃねえか、何してんだ。
o川*゚ー゚)o「……」
(・∀ ・)「喉鳴らす練習しとけ」
o川*゚д゚)o「ん゙ーい゙ーあ゙ーん゙ん゙!」
o川*゚д゚)o「あ゙ーん゙ーあ゙ーお゙ーえ゙ー!」
(・∀ ・)「へいへいどういたしまして」
o川*゚ー゚)o(通じた。)
ムカつく、のと同時に今はこれが精一杯の感謝の言葉。
o川* ー )o
また性欲に突き動かされるかもしれない、また正気を失い人を襲うかもしれない。
それでもこいつはこうやってたまに助けにくる、情報が少ないときはいつもそうかもしれない。
この性欲が無くなることは無いかもしれない、勇者が魔王残党を殲滅し、魔物居なくなるかもしれない。
それでもこいつはたまに付いてきてはいざ私が危なくなったら助ける。
私は異常なのに、人間を逸脱した性欲を持つバケモノなのに。
- 30 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 02:00:10 ID:6sAwywZQ0
o川*゚ー゚)o「あーうー、あいうえお」
(・∀ ・)「戻ってきたな、気分はどうだ?」
こいつは知っている、私がいつか性欲に殺されるコトを。
私は知っている、こいつが金と情報を理由に私との関係を保っているコトを。
お互いに知っている、成り立たない関係なのに、障害のせいで付かず離れず距離を縮められないコトを。
o川*゚ー゚)o「ん゙ん゙!」
o川*゚ー゚)o「せっ、くす、した、いきぶん」
こういう形でしかお互いの関係を確かめられない事を、知っている。
(・∀ ・)「……しゃーない、治ったら付き合うよ。」
o川*^ー^)o「わ、たし、がうえ、な」
(;・∀ ・)「死ぬわ!!!!!」
私の魔術で、いつか正しい関係を始められると、嬉しいな。
- 31 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/17(月) 02:00:31 ID:6sAwywZQ0
o川*゚ー゚)o魔術で始める異種和姦のようです(・∀ ・)
終わり。
戻る