今のブーン系にはエロが足りないようです
- 324 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:06:45 ID:Hn7pGVAg0
( 'A)
(L・)ヽ
γΖ
 ̄
('A`)「え~、みなさんどうもこんばんは。メンタリストのDokuoです」
('A`)
(L・)ヽ
γΖ
 ̄
('A`)「このような姿で、すいません」
('A`)「え~……みなさん。みなさんには今、私が全裸に見えていると思います」
('A`)「いえ、無理もありません……なぜなら、肩が露出している」
('A`)「太腿から爪先まで、全てが露出している」
('∀`)「そして何より、乳首を露出している」
('A`)「これでは、私が全裸でテレビに映る変態だと思われても、仕方ありませんね」
('A`)「しかし、みなさんが私を全裸だと認識した瞬間……」
('A`)「みなさんは私に騙されているのです」
('∀`)「……さぁ、そろそろこの体勢も厳しいので立ち上がってみましょうか」
- 325 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:07:30 ID:Hn7pGVAg0
スッ
('A`)
/(・・)>
/▼\
('A`)「はい。実は、非常にフィット感のあるアンダーを履いていたのです」
('A`)「みなさんからは、角度の都合で分からなかったかもしれませんが……履いています」
('A`)「どうですか? 私が全裸であると思っていませんでしたか? 放送事故を心配しませんでしたか?」
('A`)「一瞬でもそう思った貴女。そのとき既に、貴女は私の術中に嵌まっていたのです」
('A`)「―――――これが、メンタリズムです」
('∀`)9m「ナイスメンタリズムッ!」
('A`)「あっ、パンツの紐はテグスです……なんかすいません」
- 326 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:08:25 ID:Hn7pGVAg0
('A`)「ということで、今日はこのメンタリスト・Dokuoが」
('A`)「みなさんを目くるめくメンタリズムの世界にご招待しましょう」
('A`)「まず、え~、今私は……アンダー一枚。俗に云うパン一でここに立っているわけです」
('A`)「それはタレントにとってとても危険な状況。いつ何が飛び出してくるか分からない、絶体絶命の状況です」
('A`)「綺麗なバラ、セクシーなパン一には棘があるとは、よく言ったものです」
('A`)「ですが、この非常に危機的状態でみなさんの視線にさらされている状態でも……」
('A`)「私の心は穏やかであります」
('∀`)「むしろ、快感の隣にいる」
('A`)9m「あっ! 今そこの貴女。気持ち悪いって思いましたね?」
('A`)ノ「他にも気持ち悪いと思われた方ッ!」
('A`)「はい、今会場の八割の女性の感情を“気持ち悪い”に誘導しました」
('A`)人「これがメンタリズムです。ハイ拍手ッ!!」
('∀`)9m「ナイスメンタリズムッ」
- 327 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:09:09 ID:Hn7pGVAg0
('A`)「しかし今日はこれだけでは終わりませんよ、みなさん」
('A`)「今日はこのテグスを……」
('∀`)「外します」
('A`)「想像してください。外した先に、どんな光景が待っているのか」
('A`)「この、漆黒のアンダーが包むものとは、一体何なのか」
('A`)9m「はい、客席前方の白のポンチョのお姉さん」
「えっ」
('A`)「これを外したら、何が見えると思いますか」
「えっ……えぇ~ww」
('A`)「言えませんか? さぁ、大きな声で仰ってください」
「……ち、いや、や、何か出ますっwww」
('∀`)「言葉を濁されましたが……うーん、恥じらい乙女。良いでしょう!」
('A`)「これもメンタリズムですね」
('A`)9m「ナイスメンタリズムッ!」
- 328 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:09:43 ID:Hn7pGVAg0
('A`)「え~、それではそろそろ御開帳とまいりましょうか」
('A`)「いきますよ~……いっちゃいますよぉ~……紐がするするする~……」
('A`)9m「するするする……こらそこっ!!歴史的瞬間から目を逸らさない!!」
('∀`)「……ジャンッ」
- 329 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:10:21 ID:Hn7pGVAg0
('A`)
/(・・)>
/▼\~▼
('A`)「アンダーの下は、これもまたフィット感のあるアンダー」
('A`)「他の中身を想像した方……これがメンタリズムです」
m9('A`)9m「ナイスメンタリズムッ!」
('∀`)「今夜はここまで。メンタリスト・Dokuoでした」
- 330 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:11:03 ID:Hn7pGVAg0
わらっていきるようです
,
- 331 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:12:16 ID:Hn7pGVAg0
从'ー'从「ねーねー! 昨日のエンタメの仏様見た~?」
从 ゚∀从「見た見た! ドクオマジでキモかったよな!」
从'ー'从「も~、あたし出てきた瞬間身震いしたもん」
|゚ノ ^∀^)「正直放送事故でしょアレは」
从 ゚∀从「飯食ってるときに見れねえわwwwww」
|゚ノ ^∀^)「つーかさ、ネタって言うより顔の時点でやなんだけど」
从'ー'从「わかる~、顔が人間じゃないよね~」
从 ゚∀从「そこまで言ってねーよwwwwでもそれなwwww」
ミセ*゚-゚)リ
ミセ*゚ー゚)リ「……トソンは、昨日のエン仏見た?」
(゚、゚トソン「いえ……普段からよくバラエティを見るような質ではないので」
ミセ*゚-゚)リ「そっか~……まぁそういう私も見てないんだけどねー」
ミセ*゚ー゚)リ「でも、確かにトソンはテレビ見ないイメージあるな~……見るとしてもニュース、みたいな」
(゚、゚トソン「失礼ですね。日曜日の朝はアニメも見ますよ」
ミセ*゚-゚)リ「それ朝のやつじゃん。しかも子供向けの」
(゚、゚;トソン「あ、ああいうのも結構お話がちゃんとしてて面白いんですから!」
- 332 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:13:31 ID:Hn7pGVAg0
ミセ*゚-゚)リ「あれ? でも前に一緒に大阪行ったとき漫才好きだって言ってなかった?」
(゚、゚トソン「……漫才は好きですけど。一発ギャグとか、下ネタとか、そういうのは嫌いなんです」
ミセ;゚-゚)リ「……あ~、嫌いそう。でも何で?」
(‐、‐トソン「だって生理的に嫌なんですもん。特に下ネタはダメです、軽蔑の域ですね」
ミセ*゚ー゚)リ「トソンってばお笑いのポイントまでお堅いんだねぇ」
(゚、゚トソン「どういう意味ですか」
ミセ*^ー^)リっ「そのままの意味だよ。トソンはもっと色んな事で笑った方が良いと思うけどなぁ。こーんな風に」
<゚ー゚;トソン「ひょ、ひょっとッ!ほ、ほぉを引っ張らないで下さい!」
(゚、‐;トソン「……ふぅ。 ……下ネタなんかでゲラゲラ笑うくらいなら舌を噛んで死にます」
ミセ*゚ー゚)リ「もー。強情なんだから」
从 ゚∀从「……」
从'ー'从「……」
|゚ノ ^∀^)「……」
- 333 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:15:07 ID:Hn7pGVAg0
……
ガチャッ
('∀`)「ただいまぁ~! 一家の大黒柱のお帰りだぞ~!」
('A`)「……おんやぁ?」
('∀`)「ただいまァ~!」
('∀`)「ただいまんま~!」
ミセ*゚-゚)リ
ミセ*゚-゚)リ「……ん」
('∀`)「ただいま!」
ミセ*‐ ‐)リ「……おかえり」
- 334 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:17:44 ID:Hn7pGVAg0
('∀`)「父さん今日の仕事も絶好調だったぞ!」 パクパク
('~`)「もう客席はドッカンドッカン大爆笑でな~。正直怖いくらいウケた。もう父さんビックリ」 モグモグ
ミセ*‐ ‐)リ「そっか」 モグ
('∀`)「やっぱり父さんの信じて進んできたお笑いの道は正しかった!」
('∀`)「ギャラを上げてもらう話も出してもらってる。今まで迷惑かけた分、ミセリにも何かしてやりたいなぁ」
ミセ*‐ ‐)リ「……うん」
('∀`)「どっか行きたいところないか? あ、もう高校生だし小遣いが増える方が嬉しいか?」
ミセ*‐ ‐)リ「……うん」
('A`)
('A`)「どしたミセリ。食欲ないのか」
ミセ*‐ ‐)リ
ミセ*゚-゚)リ「……今日さ、学校でさ。クラスの人が、お父さんのことキモいって言って笑ってた」
('A`)
('A`)「良いかミセリ。キモいは父さんにとって褒め言葉だ。その一つ一つの反応が、父さんの力になってる」
('A`)「むしろこの顔でカッコいいとか言われちゃったら、父さん逆に困っちゃうよ」
ミセ*゚-゚)リ「……うん」
ミセ*‐ ‐)リ(……そういうことじゃ、ないんだけどな)
- 335 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:18:26 ID:Hn7pGVAg0
('A`)「ミセリもこんな親父でキモいって思うかもしれないけど、家の中だけだからな、少しだけ我慢してくれ」
('A`)「会社の人たちにも頼んで、父さんの家族関係に出来るだけ変な詮索が入らないようにしてもらってるから」
ミセ*‐ ‐)リ「……うん」
('∀`)「それにせっかく高いお金出して警備のしっかりしたマンションに移ったんだ。心配ないさ」
('A`)「まぁ、そのせいでウチに友達を呼んだりできないのは……その、すまん」
ミセ*‐ ‐)リ「いいよ。友達と遊ぶのなんて基本外だし」
('∀`)「あ、それもそうか。ハハハ!」
ミセ*‐ ‐)リ「……ごちそうさま」
('A`)「もういいのか? ミセリ、何か無理してないか?」
ミセ*゚-゚)リ「……お父さんの方こそ、今調子いいからって無理しないでよ」
('∀`)「わかってる。母さんに誓って、ミセリを独りにしたりなんかしないさ」
- 336 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:19:04 ID:Hn7pGVAg0
('A`)「……ミセリ」
ミセ*゚-゚)リ「ん」
('∀`)「笑顔だぞ」
ミセ*゚-゚)リ
ミセ*^ー^)リ「……キモいって」
('∀`)「よぉし! 娘の応援で明日も仕事頑張るぞ~ッ!」
- 337 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:19:36 ID:Hn7pGVAg0
………
ミセ*゚-゚)リ(……トイレ)
ミセ*゚-゚)リ(……リビング、電気点いてる……)
('A`)「デレ。俺、お前みたいに全然上手くないけど。なんとか父親やってるよ」
('A`)「お前に散々迷惑かけちまった分、絶対ミセリを幸せにするから。それで許してくれよ」
('A`)「明日も頑張る。見守っていてくれ」
('A`)「愛してるよ。デレ」
ミセ*゚-゚)リ
ミセ*‐ ‐)リ
- 338 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:20:11 ID:Hn7pGVAg0
……
ミセ*゚ー゚)リ「でさ~、前に言ってたカフェあるじゃん。あれもうオープンしたらしいから行っとこうよ」
(゚ー゚トソン「……良いですよ。今日は暇でしたし」
ミセ*゚-゚)リ「トソン文芸部じゃん。いっつも暇でしょ」
(゚、゚トソン「帰宅部の貴女に言われたくありませんねぇ」
|゚ノ ^∀^)「ねぇ」
ミセ*゚д゚)リ「帰宅部は毎日の帰宅に忙しいのだ……ん?」
|゚ノ ^∀^)「ちょっといい? 芹沢さんに用があるんだけど」
从 ゚∀从「そーそー、ちょーっとした頼み事」
ミセ*゚ー゚)リ「……わたし? 別にいいけど」
|゚ノ ^∀^)「ホント? ありがとー、じゃあちょっとこっちきて」
从'ー'从「ごめんね~都村さん。芹沢さん、ちょっとだけ借りるね~」
(゚、゚トソン「別にかまいませんよ。もとより私の所有物ではないわけですから」
|゚ノ ^∀^)「うん、そっかw じゃあ遠慮なくー」
ミセ;゚д゚)リ「あ、じゃあ終わったらラインで連絡するから! ちょっと待ってて!」
(゚、゚トソン「わかりました」
- 339 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:21:37 ID:Hn7pGVAg0
……
|゚ノ ^∀^)「ふぅ……旧校舎裏ってやっぱ遠いわ。旧校舎自体早く潰せよって思う」
从 ゚∀从「えー、ここ潰れたらタバコ吸いにくいじゃん。困るわ」
ミセ*゚-゚)リ「ね、ねぇ……頼みごとって何?」
从'ー'从「ん~? 別に大したことじゃないよ~」
从 ゚∀从「そうそう、ラクショーラクショー」
ミセ*゚-゚)リ「?」
|゚ノ ^∀^)「ちょっとさぁー、芹沢さんにさー」
|゚ノ ^∀^)「メンタリズム、やってほしいんだよねー」
ミセ;゚-゚)リ「ッ!?」
|゚ノ ^∀^)「私たちテレビで見てハマっちゃってさぁー、本物見たくなっちゃったのよ」
|゚ノ ^∀^)「芹沢さん、そういうの得意でしょ? だって……」
ミセ;^ー^)リ「え、えーと……わたし、心理学とかそういうのあんまり詳しくな」
从 ゚∀从「とぼけんなよ」
ミセ;゚-゚)リ「ッ……」
- 341 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:22:47 ID:Hn7pGVAg0
从 ゚∀从「レモナの親父、テレビの相当偉いプロデューサーでさぁ」
从 ゚∀从「……知ってるっしょ? エンタメの仏様。アレもレモナの親父のカンカツだから」
|゚ノ ^∀^)「ウチのパパさぁ……結構前から芹沢さんのお父さんから、相談受けてたんだって」
|゚ノ ^∀^)「可愛い娘に迷惑かけたくないからぁって、売れた時も本名とか家族とか、出来るだけ目立たないようにしてほしいって」
ミセ*゚-゚)リ「……」
从'ー'从「うわぁ~感動的ぃ~……」
|゚ノ ^∀^)「まぁそんなことしなくてもある程度のプライバシーは守られるべきだけどねー」
从 ゚∀从「じゃあやぶへびじゃんwwww」
ミセ*゚-゚)リ「……で、何の用」
从 ゚∀从「だからさっきも言ったじゃん。ウチら芹沢のメンタリズムが見たいんだって」
ミセ*゚-゚)リ「……やるわけないじゃん」
从 ゚∀从「は? てめぇの親父の芸じゃん。もしかしてハズいの?」
ミセ*゚-゚)リ「……」
|゚ノ ^∀^)「ふーん。じゃあさ、みんなに芹沢さんがDokuoの娘だーってバラすけどいい?」
ミセ;゚-゚)リ「そっ、それは……」
- 342 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:24:40 ID:Hn7pGVAg0
从 ゚∀从「あーあー。これみんなに知られちゃったらどうなるかなァ~?」
ミセ;゚-゚)リ
ミセ;‐ ゚)リ「……べッ」
ミセ#゚д゚)リ「べ、別に勝手にすればいいじゃん。アレでも私の父親なんだから。バラしたきゃ、勝手にそっちで喚きなよ!」
从'ー'从
从 ゚∀从
从'ー'从「ひゅ~! かっこいい~!」
从 ゚∀从「今のは濡れたわー。もうビッショビショ」
|゚ノ ^∀^)「へぇ。じゃあ都村さんにも言っていいんだ」
ミセ;゚-゚)リ「えっ」
|゚ノ ^∀^)「えっ、じゃないよ。当り前でしょ、みんななんだから」
ミセ;゚д゚)リ「ダ、ダメ! ト、トソンは……トソンはダメッ!」
从'ー'从「え~? なんで~?」
ミセ;゚-゚)リ「トソンは、こういうの。すっごく、嫌いで、だから……」
|゚ノ ^∀^)「まぁ、そういう顔してるもんねー」
- 343 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:26:10 ID:Hn7pGVAg0
ミセ;゚-゚)リっ「お、お願い。トソンに、トソンに言うのはやめて」
|゚ノ ^∀^)「うーん。でも、こんな簡単なお願いも聞いてもらえないようじゃなぁ」
从'ー'从「出るとこ出ちゃうよね~」
(;;;、;;;トソン『だって生理的に嫌なんですもん。特に下ネタはダメです、軽蔑の域ですね』
ミセ* - )リ「……いいの」
|゚ノ ^∀^)「ん?」
ミセ* - )リ「……やれば、いいの」
|゚ノ ^∀^)「んー。ちょっと違うかな」
ミセ;゚-゚)リ「へ?」
|゚ノ ^∀^)「やらせてください、でしょ」
ミセ; - )リ「ッ!」
- 344 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:27:29 ID:Hn7pGVAg0
ミセ; - )リ「……ぅ」 ギュッ
ミセ; - )リ「……や、やらせて、ください」
|゚ノ ^∀^)「何を?」
ミセ; - )リ「……」
ミセ; - )リ「父の、ネタ、です……メンタリスト、ど、Dokuo……」
从 ゚∀从「いや、お前はドクオじゃねえんだから。しっかり自己紹介しろよー」
つ[゚ l]
ミセ;゚-゚)リっ「え、っちょっと。何撮って」
从'ー'从「今から芸をやるのはミセリちゃんなんだから~。ほら自己紹介して~」
|゚ノ ^∀^)「都村に言うよ」
ミセ; - )リ「……ぅぅ」
ミセ;゚-゚)リ「え、えと、メ、メンタリスト、ミセリ?で、す……」
从'ー'从「ひゅーひゅー!」
从 ゚∀从「いいぞいいぞ~www」
つ[゚ l]
|゚ノ ^∀^)「……ふふっ」
- 345 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:28:17 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)「ほら~、メンタリストさん、ネタはぁー?」
ミセ;゚ー゚)リノ「み、みなさん、こんにちは……メンタリスト、ミセリです」
从'ー'从「う~ん、こんなんだったっけ?」
ミセ;゚д゚)リノ「きょ、今日は、みなさんに、メ、メンタリズムを……」
从 ゚∀从「正直キモすぎて最初の方とか覚えてねぇわww」
从'ー'从「言えてる~」
|゚ノ ^∀^)「じゃあ、巻いていきましょうよ。ほら、メンタリストさん。服脱いで」
ミセ;゚д゚)リ「え……」
从 ゚∀从「何してんだよ。プロデューサー様が脱げって言ってんだから早く脱げよ」
从'ー'从「時間押してるよ~。巻いてこ~」
ミセ;゚ー゚)リ「い、いや、脱ぐとかおかしいじゃん。こ、ここ学校だよ!?」
|゚ノ ^∀^)「でも脱ぐのがアンタの父親の芸でしょ。それやるっつったからには脱がないと」
从'ー'从「むしろ最初の挨拶は服着てさせてあげたんだから、私たち優しいよ~」
- 346 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:30:31 ID:Hn7pGVAg0
ミセ;゚д゚)リ「む、無理。絶対無理。そんなの、恥ずかしいとかそういうレベルじゃないじゃん!」
从'ー'从「えー。でもメンタリストDokuoさんは毎日やってるでしょ~?」
ミセ;゚-゚)リ「か、関係ないもん。無理だから。無理、絶対やらないから。わ、わたし帰るから」
|゚ノ ^∀^)「仲良し都村さんに、お父さんのこと知られても良いってこと?」
ミセ;゚д゚)リ「ッ……!」
ミセ; - )リ
ミセ; д )リ「ト……」
ミセ#゚д゚)リ「ト、トソンは、そんなことで私のことを嫌いになったりなんかしないッ!」
|゚ノ ^∀^)
ミセ#゚д゚)リ「父親の職業をバラす? 好きにしてよ。私だってアンタ達がどういう奴らなのか、みんなに言いふらしてやるんだから!」
从 ゚∀从
从'ー'从
|゚ノ ^∀^)
- 347 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:31:17 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)「あーあ。めんどくさいなぁ」
- 348 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:32:47 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)]∩
ミセ#゚-゚)リ「……?」
|゚ノ ^∀^)]∩「ああ、パパ? 前に言ったあの芸人面白くないから番組から早く外してよ」
|゚ノ ^∀^)]∩「もう不快だから。他の局の番組にも出さないよう言っといてよ、じゃあよろしくね」
ミセ;゚д゚)リ「な、何を」
|゚ノ ^∀^)「ん、さっき聞いてなかったの? 私のパパ、アンタの親父の出てる番組のプロデューサーなの」
|゚ノ ^∀^)「あの程度の芸人、替えはいくらでもいるんだよね。まぁ、そもそもキモくなくてもネタは出来るし」
ミセ;゚-゚)リ「ま、まってよ。何で」
|゚ノ ^∀^)「わからない? 番組から切ったのよ。アンタがゴネて私達のお願い聞いてくれないから」
|゚ノ ^∀^)「自慢になっちゃうからヤなんだけど、正直ウチのパパすごいからね」
从'ー'从「もうミセリちゃんのお父さん、おしごと貰えないかもね~」
ミセ; - )リ「そ、そんな……」
- 349 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:34:04 ID:Hn7pGVAg0
『父さん今日の仕事も絶好調だったぞ!』
『もう客席はドッカンドッカン大爆笑でな、正直怖いくらいウケた。もう父さんビックリ』
『やっぱり父さんの信じて進んできたお笑いの道は正しかった!』
('∀`)
,
- 350 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:34:54 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)「……ちなみに今の留守電だから。まーだ間に合うかもしれないよ」
ミセ;゚-゚)リ「っ!?」
ミセ;゚д゚)リ「は、はやく。と、取り消してよ……」
|゚ノ ^∀^)「もちろん、こんなこと不本意だし。誰かさんが言うこと聞いてくれたら、すぐに取り消すつもり」
从'ー'从「別にいじわるするのが目的じゃないもんね~」
从 ゚∀从「そうそうww」
ミセ; - )リ「……」
- 351 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:37:41 ID:Hn7pGVAg0
『デレ。俺、お前みたいに全然上手くないけど。なんとか父親やってるよ』
『お前に散々迷惑かけちまった分、絶対ミセリを幸せにするから。それで許してくれよ』
,
- 352 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:39:02 ID:Hn7pGVAg0
ミセ; - )リ「……やります」
|゚ノ ^∀^)「聞こえない」
ミセ; - )リ「……やらせてください」
|゚ノ ^∀^)「聞こえないってば」
ミセ; д )リ「やらせてくださいっ!」
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^;;;;;;゚)「テメェで一度喧嘩売った相手にその程度で済むと思ってんの?」
ミセ; - )リ「ぅう……」
从'ー'从「土・下・座、そーれっ、土・下・座!」パンパン
从 ゚∀从「土・下・座、そーれっ、土・下・座!」パンパン
ミセ; - )リ「う……」
ミセ#;-;)リ「ぅぅうう……ふぅ、ううぅぅ……」 ググ
- 353 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:41:13 ID:Hn7pGVAg0
从 ゚∀从「ほら、ちゃんと誠意見せろよ。留守電届いちまうぞ」
ミセ#;д;)リ「やらぜて、くださいっ……やらぜでぐださいっ……」
从'ー'从「ごめんなさいは~?」
ミセ#;-;)リ「ごめんなさい……」
|゚ノ ^∀^)「逆らってごめんなさい」
ミセ#;д;)リ「ざからって、ごめんなざい……」
|゚ノ ^∀^)「キモい芸人の娘の癖に生意気なこと言ってすいません」
ミセ#;д;)リ「ぎ、ぎもい、げいにんのむずめ、のっ、くせにっ」
|゚ノ ^∀^)「……おっせーんだよカス」 ドカッ
ミセ#;;;Д;)リ「ぎゃっ!?」
- 354 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:43:11 ID:Hn7pGVAg0
ミセ#;;;-;)リっ ズルズル
ミセ#;;;д;)リっ「ぃ、ぎもいっ、げいにんのぉ、むずめの、くぜ」
从 ゚∀从「はいはいww分かったから分かったからww」
|゚ノ ^∀^)「で、脱ぐの?」
ミセ#;;;-;)リ「……脱ぎます」
从'ー'从「え~、脱ぎたいの~? ミセリちゃん大胆~」
ミセ#;;;;‐;)リっ「……ぐぅ、ぅぅ、くぞぉ……うぅ……」
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^∀^)「……帰ろっか」
ミセ#;;;Д;)リ「あ゛っ! 待って、脱ぎまずっ! 脱ぎたいですっ!」
从 ゚∀从「じゃあ早く脱げよ。脱ぎたいんならさぁ」
ミセ#;;;-;)リ「……はい」
- 355 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:44:45 ID:Hn7pGVAg0
< ピロン
从 ゚∀从「何か鳴ってんぞ。誰のだ?」
从'ー'从「……ラインかな~?」
ミセ#;;;-;)リ「ト、トソン……」
从'ー'从「あ~、そういえばミセリちゃん借りっぱなしだったね~」
|゚ノ ^∀^)「ラインしといてよ。先に帰っといて、とか適当に」
ミセ#;;;-;)リっ「は、はい……」 スッスッ…
从'ー'从っ[]「はい、ぼっしゅ~!」 バッ
ミセ#;;;д;)リっ「え、あ、何で……」
|゚ノ ^∀^)「だって賢い都村サンに助け呼ばれたら困るじゃん」
从'ー'从「……よっと、無難なカンジで送っといたよ~」
从 ^∀从「あ、下ネタ送ろうぜ!」
ミセ#;;;-;)リっ「や、やめて。いや、やめでよぉ、やめて……」
从 ゚∀从「ぶっwwww必死過ぎだわコイツwwwwwアヤカ、何か送れって」
从'ー'从「そんなことしたら勘繰られるじゃん~。ほら、ミセリちゃん泣いてるし~やめとこ~www」
ミセ#;;;;‐;)リ「うううう……ふぅうぅ………」
- 356 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:46:56 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)「じゃあ脱衣タイム再開ってことで」 パン
人
ミセ#;;;-;)リ「……ぜ、全部脱ぐの」
|゚ノ ^∀^)「知らないよ。だって芹沢さんが脱ぎたいっていうから見てあげてるだけだし」
ミセ#;;;-;)リ「……」
ミセ#;;;-;)リ グスッ
つ と
从'ー'从「あ~、あのネタやるなら残すのはパンツだけだよ~?」
从 ゚∀从「流石、数少ないドクオファンはわかってるね~wwww」
从'ー'从「やめてよ、ファンとかキモいわ。ゲロ吐く」
ミセ#;;;-;)リ フルフル
つ と カタカタ
从'ー'从「ミセリちゃんふるえてる~。小動物みたいでかーわいーいー!」
从 ゚∀从「wwwwwwwww」
ミセ#;;;-;)リ「……ふっ、ひっぐ……」 グズッ
从 ゚∀从「チンタラすんなよ。顔面もてめーのキモ親父とお揃いにすっぞ」
ミセ#;;;-;)リ「う゛っ、う゛ぅ……」 スル スル パサッ
つ と ガクガク
- 357 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:49:10 ID:Hn7pGVAg0
ミセ#;;;-;)リ「う゛……」 パサッ
つ と
ミセ#;;;-;)リ「ぬ、脱ぎました……」
つと
|゚ノ ^∀^)「そっかー。良かったねー」
ミセ#;;;д;)リ「で、でんわ取り消してっ、ください……」
|゚ノ ^∀^)「嫌だよ。だってまだメンタリズム見てないもん」
ミセ#;;;-;)リ「ぅう……」
从 ゚∀从「見てくださいよ渡辺さん、パン一のJKが泣いちゃってますよ」
从'ー'从「きゃ~! だっさーい!」
|゚ノ ^∀^)「気を付けて二人とも。既に彼女のメンタリズムが始まってるかもしれないわ」
ミセ#;;;‐∩)リ「ぐすっ……ぅ、うううう!」 ブルブル
从'ー'从「うわ~! 騙されるとこだったぁ~!」
从 ^∀从「何にだよwwwwwwっwwwww」 ゲラゲラ
- 358 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:51:50 ID:Hn7pGVAg0
;;ミセ#;;;‐∩)リ;;「う゛ぅ……あぁぁ゛……」
从 ゚∀从「早くしろよ、充電切れちゃうだろ」
つ[゚ l]
从'ー'从「留守電届いちゃうよ~」
;;ミセ#;;;-;)リ;;「……ぇメンダリスト、ミゼリのメ、メンタリズムぅ……う゛う゛ぅ……」
从'ー'从「きゃ~、始まったぁ~」
|゚ノ ^∀^)「ほら、もっとちゃんと笑いなさいよ。ネタにならないじゃない」
;;ミセ#;;;ー;)リ;;「……えへっ、へっ。きょ、きょぅはぁ゛……み、ミセリのぉ゛…」
从 ゚∀从ノ「はいはーい! わたし最後のパンツ脱ぐやつが見たいでーす!」
ミセ#;;;д;)リ「え゛っ、いや、あの」
从'ー'从「わたしも~。あの重ね履きに騙されましたね~ってやつ見たーい」
ミセ#;;;-;)リ「わ、わたし、この下」
|゚ノ ^∀^)「いいよ勿体ぶらなくて。芸人の娘だもん、それくらい準備してきてるでしょ?」
- 359 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:53:44 ID:Hn7pGVAg0
从'ー'从「ぬーげ! ぬーげ!」 パチ パチ
从 ゚∀从「ぬーげ! ぬーげ!」 パチ パチ
;;ミセ#;;;-;)リ;; ググッ
つ と
|゚ノ ^∀^)「何か喋れよ」
ミセ#;;д;)リ「で、でぇあぁ……さ、ひっ。さいごにぃ゛……」
|゚ノ ^∀^)「何言ってるかわかんねーよブス。もうさっさと脱げって」
ミセ#;;;-;)リ「う゛う゛うぅぅ……!」
ミセ#;;;Д;)リ「うわああああああああああぁぁんっ!」 ズルッ
从'ー'从
从 ゚∀从
从'ー'从「な~んだ。履いてないじゃん、つまんないの~」
从 ゚∀从「きっしょ。全裸とかただの変態じゃん」
;;ミセ#;;;-;)リ;;「ぐぅぅぅ……う゛う゛うぅっ!」
|゚ノ ^∀^)「いや笑えよ。みんなシラケてんじゃんか」
ミセ#;;;ー;)リ「ぐっ、ふぅっ……え、へへ、えへ……」
- 360 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:55:42 ID:Hn7pGVAg0
ミセ#;;ー;)リ「うぅ~……ぐずっ。……えへっ、えへへっ」
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^∀^)「あ、もしかしたら。馬鹿は騙されてるだけで、本当は履いてるのかも」
从 ゚∀从っ「あー、確かに。ウチら馬鹿だもんな。よいしょっと」
と从'ー'从「裸の王様みたいだね~。なら、頭の良い子なら履いて見えるかも~。ほら、立ってよ」
とミセ#;;д;)リっ「……ぅえ? な゛、な゛に、ずるの」
|゚ノ ^∀^)「はーいそのまま両腕抱えてー、はい、チーズ」
つ[゚ l]
从 ゚∀从っミセ#;;д;)リと从'ー'从 カシャッ
|゚ノ ^∀^)「この写真、後で都村に送っといて」
从'ー'从「おk 把握~」
ミセ#;;;д;)リっ「な゛」
ミセ#;;;Д;)リっ「な゛んでぇっ!? なんでなんで、いやだやめでよもうやだよやだよ゛ぉっ!」 バタバタ
と从'ー'从「もー、そんなに叫んじゃって~。鼻水と涙で顔ぐしゃぐしゃだよぉ~?」
从 ゚∀从っ「おいおい暴れんなって。全部見えちまうぞ」
ミセ#;;;д;)リっ「ごれやっだらっ、おど、おどうざんのぉじごとっ、もどすっていっだ! いっだのに゛!!」 ジタバタ
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ^∀^)「んん~? おどうざんのおちごと~? ああ、アレね」
- 361 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:58:21 ID:Hn7pGVAg0
|゚ノ ^∀^)「ウソだから安心してよ。私のパパもただの末端の番組スタッフだから」
ミセ#;;;д;)リ「え゛?」
|゚ノ ^∀^)「あ、でも芹沢さんのお父さんから相談受けてたのはホントよ? だってそうじゃなきゃこんなこと知らないし」
|゚ノ ^∀^)「前に酔っぱらったパパから芹沢さんのこと聞いちゃったのよね。だからちょーっとからかっちゃった♪」
ミセ#;;;-;)リ「な゛、な゛に゛ぃ、ぞれ…」
|゚ノ ^∀^)「留守電とか言ったけどアレただのボイスレコーダだから。気付かなかった?」
ミセ#;;;д;)リ「……わ、わだじ、あんな゛ごとまで、しだのに」
从 ゚∀从「つーかマジで信じててウケるわ。こいつマジで脱ぎたかったんじゃねーの?」
从'ー'从「親子揃って芸達者なんだね~」
ミセ#;;;-;)リ「……ふぐぅっ、うっく……ふう゛うぅぅ……ああああああぁ……」
- 363 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 02:59:57 ID:Hn7pGVAg0
ミセ#;;;-;)リ「う、う゛、あ。あ゛……」
从 ゚∀从
|゚ノ ^∀^)「でさぁ、芹沢さん。ここに面白い動画と写真があるんだけど……」
从'ー'从
ミセ#;;;-;;)リ
|゚ノ ^∀゚)「ね。他にもお願い聞いてくれる?」
- 364 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 03:02:00 ID:Hn7pGVAg0
……
(゚、゚トソン テクテク
「なぁなぁ、お前昨日のエン仏見た?」
「見た見た! モララーのネタぶっ飛んでたよなwwwwww」
「あの顔でクソみたいな下ネタブッ込んでくるからツボるんだよなwwwwww」
「ドクオの上位互換www」
「いや、もう消えたやつと比べたら失礼だろwwwww」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン
[](゚、゚トソン スッ…
- 365 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 03:02:35 ID:Hn7pGVAg0
 ̄ ̄ミセリ ̄ ̄
 ̄ ̄  ̄ ̄
既読 ( 自分で解きなさい >
< ごめん! 長引くみたいだから先帰ってて!)
既読 ( 分かりました >
○月 ○日
既読 ( どうしたんですか >
既読 ( 貴女が休むなんて珍しい >
○月 ●日
< ごめん )
( どういうことですか >
( 何かあったんですか >
○月 △日
( どこに居るんですか >
( ミセリ >
- 366 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2016/10/15(土) 03:03:30 ID:Hn7pGVAg0
少し前に自身の醜悪さを武器に大舞台を得た芸人がいたそうだ。
不況にも、周りの目にも負けず、人々に笑いを届けていたらしい。
中学生の頃から仲の良い、快活な友人がいた。
不愛想な私に笑えと言っては、一人で笑って私の頬を抓ったりした。
笑顔というのは、尊く素敵だ。
しかし、私は奇遇にもそれらが同時に消えたあの秋からずっと。
下品な笑いの類はどうしても苦手だ。
わらっていきるようです 完
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