- 1 名前:紅白の名無しさん:2011/12/26(月) 12:24:39
川 ゚ -゚)「……おや」
(=゚ω゚)ノ「うぉ」
川 ゚ -゚)「……まだこの地球に、私以外に住人がいたのですか」
(=゚ω゚)ノ「……?アナタは、ドチラサマだよう?」
川 ゚ -゚)「私は、クー。神様です」
(=゚ω゚)ノ「へぇ」
(=゚ω゚)ノ「ボクはいよう。ロボットだよう」
川 ゚ -゚)「……ああ、なるほど」
「貴方も人間に作られたものでしたか」
人間が作ったものの中で、人間を越えてしまったものが2つあります。
それは、なんでしょうか
みなさんはわかりますか?
- 2 名前:紅白の名無しさん:2011/12/26(月) 12:26:43
- 一つは、「機械」。
(=゚ω゚)ノ
合理的で正確無比なそれは、人の力を軽々しく越え
人類の叡智を、遥かなスピードで加速させました。
その頃にはもはや人間の足は移動の最低手段に成り下がってましたし
殺戮に必要な力は幼児を撫でるよりも優しく、易しくなっていたものです。
一つは、「神様」。
川 ゚ -゚)
こちらも絶対的で完全無欠な存在だと定義され
それは弱き人の心の隙間を、いともたやすく埋めてしまいました。
人間はいつも最後に神様がいるからこそ立ち上がれたのだし
奇跡を信じるからこそ努力を続けられたのです
果ては一般人を人殺しに変えるまで、人の内面への影響力を持ちました。
- 3 名前:紅白の名無しさん:2011/12/26(月) 12:28:09
- 人の肉体が作り上げ、そして人の肉体を支えてきた機械。
人の精神が作り上げ、そして人の精神を支えてきた神様。
人は世代に代わる代わる、これらを重視しました。
さて、地球が滅んでしまったのは、いったいどちらのせいなんでしょうか?
- 4 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:30:31
川 ゚ -゚)神と機械は慰め合うようです(=゚ω゚)ノ
これは近未来。
人々が捨てた星、地球に残された
そんな2人の物語です。
- 5 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:31:51
- (=゚ω゚)ノ「チキュウがただのゴミのヤマとカしてスウジュウネンたったけど……」
(=゚ω゚)ノ「ぼくイガイにイキモノがいたとは、オドロきだよう」
川 ゚ -゚)「全くです。私もこうやって各地を旅してきましたが、貴方以外には生物を見かけませんでしたよ」
(=゚ω゚)ノ「いや、ぼくはイキモノっていうか……ロボットだし」
川 ゚ -゚)「それを言うなら私だって、生物という概念の枠にはいませんよ、神様だし」
(=゚ω゚)ノ「あはは」
川 ゚ -゚)「ふふふ」
- 6 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:33:23
- 川 ゚ -゚)「ところで、何をしてるんですか?ゴミの山をこんなに崩して……」
(=゚ω゚)ノ「ああ、これ?」
(=゚ω゚)ノ「これはゴミをカタヅケてるんだよう」
川 ゚ -゚)「片付け?」
(=゚ω゚)ノ「うん」
(=゚ω゚)ノ「こうやって、世界をキレイにしていくんだよう。そうすれば、もしかしたら」
(=゚ω゚)ノ「カセイにいっちゃったニンゲンたちが、またモドってきてくれるかもしれないでしょ?」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「……」
- 7 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:35:30
- 川 ゚ -゚)「人間達……ねぇ」
川 ゚ -゚)「彼らはたぶん、もう戻ってこないと思いますよ」
(=゚ω゚)ノ「……え、なんで?」
川 ゚ -゚)「なんでって……ううん。彼らはもう、地球を住処としては見ていないからですよ」
川 ゚ -゚)「こんなゴミとガラクタで汚染された世界、とても人が住む場所とは言えません」
(=゚ω゚)ノ「そうなのかよう?」
川 ゚ -゚)「そうですね」
(=゚ω゚)ノ「じゃあ、どんなところが『ヒトがすむバショ』なんだよう?チキュウはもうダメなのかよう?」
川 ゚ -゚)「そうですね」
川 ゚ -゚)「まず綺麗な空気があり、おいしい食べ物があり、快適な温度があり、あと資源も豊富な……」
(=゚ω゚)ノ「ちょ、おおい。おおいな」
- 8 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:37:27
- (=゚ω゚)ノ「ホントにそんなにいっぱいヒツヨウなのかよう?」
川 ゚ -゚)「はい」
(=゚ω゚)ノ「すげぇセイブツだよう、ニンゲン……。そんなんで、よくサカえたもんだよう……」
川 ゚ -゚)「違いますよ。栄えたからこそ、こんなに必要になったんです」
(=゚ω゚)ノ「ふうん。それってなんか……」
川 ゚ -゚)「?」
(=゚ω゚)ノ「『カナシイ』ってやつだよう」
川 ゚ -゚)「はい、悲しいですね」
川 ゚ -゚)「彼らは、悲しい生き物でした」
- 9 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:43:05
- (=゚ω゚)ノ「イガイだよう。ニンゲンはすごくカイテキにみえて、じつはフベンなやつらだったんだね」
川 ゚ -゚)「そう思いますか?」
(=゚ω゚)ノ「おもうよう。ぼくはタベモノをエリゴノミなんかしたことないしね」
川 ゚ -゚)「あら、君も食べ物が必要なんですか」
(=゚ω゚)ノ「イチオー、ね。ぼくがエネルギーをとるホウホウは、もっと他にもあるんだけど……」
川 ゚ -゚)「あら、興味深い。教えてください」
(=゚ω゚)ノ「んー、カンタンにいえば」
(=゚ω゚)ノ「バクテリアブンカイによるユウキブツエネルギーハイシュツギジュツのハセイガタをオウヨウしてぼくのカラダのナカにいるムキブツすらブンカイするゴクショウのジンコウビセイブツがとりいれたブッシツをなんでもブンカイして」
川 ゚ -゚)「前言撤回、興味不快。神様、まったくわからない」
(=゚ω゚)ノ「あはは」
- 10 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:47:59
- (=゚ω゚)ノ「あはは。ようはクサったものだらけのツチでヤサイがソダつのとイッショだよう」
川 ゚ -゚)「ああ、なるほど……死した者達は新たな命に生まれ変わる、みたいなものですか」
(=゚ω゚)ノ「カミサマテキにいえばそうかも」
川 ゚ -゚)「素晴らしい技術を搭載したものですね、人は。少し、うらやましい」
(=゚ω゚)ノ「? カミサマは、タベモノはいらないの?」
川 ゚ -゚)「私はいりませんよ。なんたって、神様ですし」
(=゚ω゚)ノ「そうなの。すごいなぁ」
川 ゚ -゚)「凄くありませんよ。私は、そういう風に作られてないだけです」
(=゚ω゚)ノ「?」
川 ゚ -゚)「機械的に言えば、『動くのにエネルギーがいらない』ってこと」
(=゚ω゚)ノ「うお、まじで?すげぇよう」
川 ゚ -゚)「凄くありませんって」
- 11 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:53:18
- (=゚ω゚)ノ「なんでだよう?エネルギーがいらないのは、スゴいことだよう」
(=゚ω゚)ノ「ぼくはうごくためにずっとエネルギーホキュウしなきゃいけないんだよう?」
川 ゚ -゚)「まぁ、機械さんですからね」
(=゚ω゚)ノ「だよう。たべてブンカイしたり、タイヨウからエネルギーつくったり、カゼやミズでエネルギーつくったり」
川 ゚ -゚)「……まずちょっと、説明から聞いて頂いていいですか?」
(=゚ω゚)ノ「? どうぞだよう」
川 ゚ -゚)「私はまず、三次元上の存在じゃないんですよ」
- 12 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 12:59:21
- (=゚ω゚)ノ「あ、いいたいことがわかったよぅ。カミサマは、モウソウのサンブツだって言いたいんだ」
川 ゚ -゚)「ええ。私はどちらかと言えば二次元的……なのかな。とにかく、ただの人間の『願い』の産物」
川 ゚ -゚)「機械さん」
(=゚ω゚)ノ「ん?」
川 ゚ -゚)「あなたは人間に『造られて』生まれたんですよね?」
(=゚ω゚)ノ「そうだよう」
川 ゚ -゚)「私はちょっと違います。人間達が願いに願い、それが収束され、いつからかそこにいた。私という概念を生んだ」
川 ゚ -゚)「私は人間に、『創られた』存在なんです」
川 ゚ -゚)「だから存在に何かの力はいらないし、誰かの助けもいらない。神は、そう創られたのですから」
(=゚ω゚)ノ「……ううん」
- 13 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 13:02:52
- (=゚ω゚)ノ「カミサマは『ツクられた』で、ぼくは『ツクられた』……」
(=゚ω゚)ノ「やべえ。ちがいがわからん」
川 ゚ -゚)「ふふふ」
川 ゚ -゚)「言い換えましょうか。ようは私は『創作』で、貴方は『造作』です」
(=゚ω゚)ノ「カミサマが『ソウサク』で、ぼくが『ゾウサク』……」
(=゚ω゚)ノ「うお。ホントだ、ちがうよぅ」
川 ゚ー゚)「ふふふ、そういう事ですよ」
- 14 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 13:13:12
- (=゚ω゚)ノ「……あれ?」
川 ゚ -゚)「?」
(=゚ω゚)ノ「じゃあなんで、ニジゲンテキなカミサマがここにいるんだよう?」
(=゚ω゚)ノ「もともとカミサマは、シニンできないものじゃないのかよう?」
川 ゚ -゚)「はい」
川 ゚ -゚)「それはこの世界に、既に人間がいないからですよ」
(=゚ω゚)ノ「ほぅ」
- 17 名前:紅白の名無しさん:2011/12/26(月) 14:20:55
- 川 ゚ -゚)「『神様はいてほしい』という願いが集まったものが私なわけですけど」
(=゚ω゚)ノ「うん」
川 ゚ -゚)「人のいた時代には、存在するのは不可能でした」
川 ゚ -゚)「人間達が『神様が私達と同じ世界に存在するわけがない。神はもっと高貴だ』と思っていたからです」
(=゚ω゚)ノ「ああー……」
川 ゚ -゚)「……か。もしくは」
川 ゚ -゚)「人間たちも、ホントは嫌だったのかも」
(=゚ω゚)ノ「なにが?」
川 ゚ -゚)「神様なんていう、自分より偉いやつが同じ世界に存在するのが」
(=゚ω゚)ノ
- 18 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 14:27:28
- 川 ゚ -゚)「昔はね、もっと大きかったんですよ、私」
(=゚ω゚)ノ「大きい?」
川 ゚ -゚)「はい。大きかったんです。存在が」
川 ゚ -゚)「それだけ人々に信じられていたんです」
川 ゚ -゚)「私の大きさは、そのまま人々の信じる心に比例します」
(=゚ω゚)ノ「なんで?」
川 ゚ -゚)「そういう存在だからですよ」
(=゚ω゚)ノ「なるほど」
川 ゚ -゚)「信じられていればいるほど、私は大きな力を持ちました」
川 ゚ -゚)「人に語りかける事も出来たし、奇跡をおこす事も出来た」
(=゚ω゚)ノ「でもいまは」
川 ゚ -゚)「はい」
川 ゚ -゚)「今じゃ、人間サイズですよ」
川 ゚ -゚)「機械科学が、発展しましたからね」
- 19 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 14:36:28
- 川 ゚ -゚)「昔は人を生き返らせたりもしたんですがね」
(=゚ω゚)ノ「すごかったんだね」
川 ゚ -゚)「バカなやつらです。未だにまったく解明されていない、『心』なんていう未元物質を持ち合わせながら」
川 ゚ -゚)「自らの事を『蛋白質と水の塊だ』と、したり顔で解き明かした気になっている」
(=゚ω゚)ノ「……?人は、ほぼタンパクシツとスイブンでできてるよぅ?」
川 ゚ -゚)「違いますよ。いや、違いはしませんが」
川 ゚ -゚)「人間はもっと大きな、大切なユニットを持ってました」
川 ゚ -゚)「それが私が存在出来ている理由なのですから」
(=゚ω゚)ノ「……」
- 20 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 14:45:06
- 川 ゚ -゚)「そしてついには、私の名の元に」
川 ゚ -゚)「核の雨が降った」
川 ゚ -゚)「私のせいで、この星はt」
(=゚ω゚)ノ「おいまてや」
川 ゚ -゚)「え?」
- 21 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 14:48:37
- (=゚ω゚)ノ「ちょいちょいちょい。ちょいまて。カミサマ」
川 ゚ -゚)「は、はい。はい?はい」
(=゚ω゚)ノ「なんかワタシがセカイほろぼしたーみたいに言ってるけど」
(=゚ω゚)ノ「カミサマが世界を滅ぼしたんじゃないよう」
川 ゚ -゚)「はい?」
(=゚ω゚)ノ「それは、ボクのせいだ」
(=゚ω゚)ノ「世界を滅ぼしたのは、僕ら機械だよぅ」
- 22 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 14:53:39
- (=゚ω゚)ノ「僕達、機械は人間の為に作られた。神様的に言えば、『造られた』か」
(=゚ω゚)ノ「最初はただ真っ直ぐに『前』に動く物だった。僕らは人を支える為に進んだ」
(=゚ω゚)ノ「次は『上』を目指した。手の届かない世界に届くように、僕らは空を飛んだ」
川 ゚ -゚)「はぁ……」
(=゚ω゚)ノ「さらに次は『中』を目指す。人の中、海の中、土の中」
(=゚ω゚)ノ「こうして目指す場所がなくなった末に、人間はどこを目指したか」
(=゚ω゚)ノ「答えは自分。機械は『人間』を目指した」
- 23 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:00:10
- (=゚ω゚)ノ「カミサマは最初からカンペキだと定義され生まれたから理解らないだろうけど」
(=゚ω゚)ノ「僕らは人と共に完璧になっていった」
(=゚ω゚)ノ「だからその分、よくわかった。あるいはカミサマよりも強く」
(=゚ω゚)ノ「人の『クルイ』が」
川 ゚ -゚)「『狂い』ですか」
- 24 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:05:23
- (=゚ω゚)ノ「僕らはずっと『危うさ』を持ってた」
(=゚ω゚)ノ「人を助けもする。人を苦しめもする」
(=゚ω゚)ノ「そんな二律背反を背負いこんだまま、進化した」
川 ゚ -゚)「……まぁ私も、そうですね」
(=゚ω゚)ノ「でも」
(=゚ω゚)ノ「いつからか、均衡は崩れたんだ」
(=゚ω゚)ノ「最後はボタン一つで喜ぶ人間より、ボタン一つで悲しむ人間の方が遥かに多くなっていた」
(=゚ω゚)ノ「喜ばせるはずの僕は、いつの間にか狂った進化をしたんだよぅ」
(=゚ω゚)ノ「……ボクが、セカイを、メツボウさせたんだ」
- 25 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:09:56
- 川 ゚ -゚)「いやいや、でもそれは、結果論」
川 ゚ -゚)「ボタンを押したのは、人間ですし」
(=゚ω゚)ノ「そんなこといったらかってにカミサマのせいにしたのもニンゲンだよう」
川 ゚ -゚)「……」
(=゚ω゚)ノ「……」
川 ゚ -゚)「ふふふ」
(=゚ω゚)ノ「あはは」
- 26 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:14:03
- 川 ゚ -゚)「ねぇ」
川 ゚ -゚)「もう少し、君と一緒にいていいですか?」
(=゚ω゚)ノ
(=゚ω゚)ノ「なんで?」
川 ゚ -゚)「なんでって、楽しいからです」
川 ゚ -゚)「君と話せて、久々に心が軽くなった気がしますよ」
(=゚ω゚)ノ
(=゚ω゚)ノ「……でもボク、そのうちエネルギーがきれたら、うごかなくなるし……」
川 ゚ -゚)「私も人に信じられなくなれば、存在は消えますよ」
(=゚ω゚)ノ「イッショなのか」
川 ゚ -゚)「一緒ですね」
- 27 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:20:13
- (=゚ω゚)ノ「そうだね。じゃあ」
(=゚ω゚)ノ「いつか、ニンゲンがもどってくるまでならいいよう」
川 ゚ -゚)
川 ゚ー゚)「そうですか」
(=゚ω゚)ノ「うん」
川 ゚ -゚)「君は、良い人だ」
(=゚ω゚)ノ「カミサマこそ」
川 ゚ -゚)「私は人じゃありませんよ」
(=゚ω゚)ノ「僕はもっと人じゃないよう」
川 ゚ー゚)「ふふふ」
(=゚ω゚)ノ「あはは」
川 ゚ー゚)「地球を滅ぼしたものどおし、最後まで慰め合いましょう」
(=゚ω゚)ノ「いや、だからチキュウをほろぼしたのはボクで〜〜〜〜…………」
川 ゚ -゚)「いや私が〜〜〜〜…………」
…………。
- 28 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:23:26
「カセイはどんなとこなのかな」
「わかりませんが、たぶん幸せなところですよ」
「あたたかいのかな」
「地球ほど暖かくはないでしょうね」
「おいしいものがあるのかな」
「地球ほどはないでしょうね」
「たのしいことがあるのかな」
「それもたぶん、地球ほどはないですね」
「ならば、なんであっちにいったのかな?」
「わかりませんよ。人間に聞いて下さい」
- 29 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:24:40
「むこうにも、ロボットはいるのかな」
「いるでしょうね」
「カミサマもいるのかな」
「いるでしょうね」
「ニンゲンは、シアワセなのかな」
「幸せ、なんでしょうね」
…………。
- 30 名前: ◆xnDqh4dez6:2011/12/26(月) 15:25:10
川 ゚ -゚)神と機械は慰め合うようです(=゚ω゚)ノ
おわり
戻る