ξ゚⊿゚)ξパーフェクトAAが生まれるようです
1 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 14:58:34 ID:Gz/tu8iY0






 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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2 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 14:59:02 ID:Gz/tu8iY0








 ξ゚⊿゚)ξパーフェクトAAが生まれるようです






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3 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 14:59:30 ID:Gz/tu8iY0

 <一人目のパーフェクトAA>



ξ゚⊿゚)ξ「こんにちは、モララー」


( ・∀・)「――やぁツンちゃん初めまして! 許嫁のイメケンモララーだ!」


ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「このAAはダメね。胡散臭いわ」 ポチ


(; ・∀・)「うわあああああああ!!」 ボッシュート


ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「パーフェクトには程遠いのよね。また次のパーフェクトAAを作りましょう」



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4 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 14:59:51 ID:Gz/tu8iY0






 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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5 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:00:34 ID:Gz/tu8iY0

 <二人目のパーフェクトAA>


( ´∀`)「こんにちは、ツン」


ξ#゚⊿゚)ξ「ムカッ!」 パンチパンチ!

Σ(; ´∀`)「痛い痛い! 急に殴るなんて君はノン・パーフェクトだなあ」

ξ*゚⊿゚)ξ「ふ、ふんっ!急に呼び捨てにする貴方が悪いのよ!」


( ´∀`)「露骨なツンデレ略してろこツンだけど、これは失敗作モナ」 ポチッ

ξ;゚⊿゚)ξ「うわああああああ!!」ボッシュート


( ´∀`)「失敗作は増えたけど、これでまた一歩パーフェクトに近付いたモナ」


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6 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:00:56 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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7 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:01:28 ID:Gz/tu8iY0

 <三人目のパーフェクトAA>


川 ゚ -゚)「こんにちは、モナー」


( ´∀`)「モナモナ~」

川 ゚ -゚)「こら。自己紹介をしなさい」

( ´∀`)(参ったモナ…ペットロボットにされたから言葉を話せないモナ…)


川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「これは…失敗作だな…」

( ´∀`)(自分でもそう思うモナ) ポチッ


(; ´∀`)「モナァ~~~~!!」 ボッシュート


川 ゚ -゚)「ロボットの自殺」

川 ゚ -゚)「考察材料としては凡庸だな。このルーチンはデータバンクから削除しておこう」

川 ゚ -゚)「うむうむ。よし、新たなるパーフェクトに会いに行こう」

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8 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:01:49 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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9 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:02:46 ID:Gz/tu8iY0

 <四人目のパーフェクトAA>


( ^ω^)「こんにちは、素直クール」

川;゚ -゚)「――助けてくれ!! 助けてくれ!!」


( ^ω^)

( ^ω^)「Oh…さっそくバグが出てるお…」

川;゚ -゚)「我々は消耗品だ! パーフェクトは消耗品だったんだ!」

川;゚ -゚)「人間達にとって最大の娯楽は、我々パーフェクトAAをノン・パーフェクトに――」


( ^ω^)「ポチッとなw」 ポチッ

川 ゚ -゚)「ああ~」 ボッシュート


( ^ω^)

( ^ω^)「せめて及第点のパーフェクトがほしいお」

 及第点のパーフェクトとは? 100点がパーフェクトではないのか?
 75点くらいの及第点がパーフェクトなのか?
 彼らには分からない。それこそがパーフェクト・ヒントだ。

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10 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:03:07 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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11 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:03:42 ID:Gz/tu8iY0

 <五人目のパーフェクトAA>


('A`)「こんにちは、内藤ホライゾン」

(∪^ω^)「わんわんお!」


('A`)

('A`)「イヌじゃん…確かに可能性だけど…」

(∪^ω^)(とほほ~余計な事に気付いたからペットロボットにされてしまったお~)


('A`)「…だが、これもきっとパーフェクト・ワールド完成には必要なプロセスなのだろう」

('A`)「ランダム生成されたこのイヌを経過観察処分とする。首輪をつけるから、寄りなさい」

(∪^ω^)(生き残ったお!)


('A`)「やれやれ。パーフェクトには終わりがないな」

(∪^ω^)(パーフェクトを目指そうとする発想、回路自体がパーフェクトではないんだお)


('A`)「むっ、なにか言いたげだな、イヌよ」

(∪^ω^)「わんわんお! わんわんお! へっへっへ!」 シッポフリフリ

('A`)

('A`)「くだらん。しょせんはイヌちくしょうだな。さて、次のパーフェクトを目指すとしよう」


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12 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:04:08 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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13 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:04:56 ID:Gz/tu8iY0

 <六人目のパーフェクトAA>


ζ(゚ー゚*ζ「こんにちはぁ~」


('A`)「やあ。記号名デレ」

('A`)「こっちはペットロボットのイヌだ」

(∪^ω^)「わんわんお! わんわんお!」


ζ(゚ー゚*ζ「あらあら、良い個性を獲得したのね!」

ζ(゚ー゚*ζ「でもそれはバグよ。あなたはノン・パーフェクト・イズ・ドクオなの」

('A`)

('A`)「ノン・パーフェクトでは存在価値はない。だが、我々の自殺は予防されている」

('A`)「デレ、ポチッとなを」

ζ(゚ー゚*ζ

ζ(>ー<*ζ「えいっ☆」 ポチッ

('A`)「イヌ、貴様は経過観察中だ。手綱をデレに譲渡しなさい」 ボッシュート

(∪^ω^)「わんお」




ζ(゚ー゚*ζ


ζ(゚ー゚*ζ「イヌ! イヌを獲得したわ! やったわ! 私だけの個性よ!」

(∪^ω^)(こいつ絶対パーフェクトじゃないお…僕もだけど…)


ζ(゚ー゚*ζ「さあ、あとは私以外のパーフェクトを否定するだけ、超越するだけ!」

ζ(゚ー゚*ζ「向かいましょう! 次のノン・パーフェクトのもとへ!」


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14 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:05:25 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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15 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:06:32 ID:Gz/tu8iY0

 <七人目のパーフェクトAA>


( ´_ゝ`)「ようデレ」


ζ(゚ー゚*ζ「こんにちは、兄者!」

ζ(゚ー゚*ζ「今のあなたには弟者が居ないから、現時点でノン・パーフェクトね!」

( ´_ゝ`)「弟者? それはどういうコンテンツだ。強化外骨格の一種か」


ζ(゚ー゚*ζ

ζ(゚ー゚*ζ「あら、あらあらあら! あなたったら無個性極まりないのね!」

ζ(>ー<*ζ「それに比べてどう!? 私はイヌを持っているのよ! 見なさいよ!」

(∪^ω^)「わんお、わんお、くぅ~ん」

ζ(゚ー゚*ζ「ほら! ね? 私こそがパーフェクトだと思わない? 流石兄者」


( ´_ゝ`)

( ´_ゝ`)「――個性の比較と優劣の決定はパーフェクト条約によって禁止されています」

( ´_ゝ`)「我々はパーフェクトAA同士のパーフェクト・トーキングによる、極めて平和的パーフェクトな方法でパーフェクトに到達するよう製造されたものです」

( ´_ゝ`)「あなたはパーフェクトに最も近い個体ですが、あなたの存在・言動はあなた以外の存在をノン・パーフェクトに変容させています」


( ´_ゝ`)「イコール、ボッシュート」 ポチッ

ζ(゚Д゚;ζ「ハアアアアア!?!?!?!? こんなに私、可愛いんですけど!?!?!?」 ガシッ!!

 ボッシュートに抗うデレ! 落ちろ!

( ´_ゝ`)「抵抗は許されません。イヌは、パーフェクト・サンプルとしてイヌ宮殿に送致されます」

( ´_ゝ`)「デレ、あなたは極めてパーフェクトに近い」

( ´_ゝ`)「ですが、それはかつてニンゲンと呼ばれた、この世のパーフェクトを破壊し尽くした生物によく似ています。さいなら」 ポチポチポチッッッ!!


( ´_ゝ`)「……まったく。次は普通の個体だと良いんだがな……」

16 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:07:31 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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17 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:08:13 ID:Gz/tu8iY0

 <八人目のパーフェクトAA>


( ´_ゝ`)「うっす弟者」


(´<_` )「ういっす。俺らパーフェクトじゃなくね?」

( ´_ゝ`)「禿同なんだがどっちかは残らにゃならん。そういうパーフェクトだ」

(´<_` )「俺達ってなんでパーフェクトな存在を目指してんの?
      過程を構築するシステムがパーフェクトかも分からないのに?」

( ´_ゝ`)「我々はパーフェクト・システムのアクトだ。疑う余地はない」


(´<_` )「パーフェクト・システムは本当にパーフェクトなのか?」

( ´_ゝ`)「パーフェクトを目指せるだけのパーフェクトさはあるだろう。でなきゃ破綻だ、店じまいだ」

(´<_` )「パーフェクトってどうやって決めるんだろうな…」


( ´_ゝ`)

( ´_ゝ`)「分からない。分からないんだ」

 それこそがパーフェクト・ヒントだ。



(´<_` ;)「…もしかして、この世にパーフェクトなんてものは存在しないんじゃねえの?」


( ´_ゝ`)「…マジ?」





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18 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:08:34 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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19 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:09:13 ID:Gz/tu8iY0

 <一人目のパーフェクトAA>


ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「二度目ね。そして記憶がある。私は個性的だわ」


( ・∀・)「――まったく、急に意味不明なことを言うなよ」

 モララーは小説を読む片手間にツンの相手をしていた。
 ここはブリブリ古書堂の書斎。モララーはロッキング・パーフェクト・チェアに掛けて文字の世界を堪能していた。

ξ゚⊿゚)ξ「あなた、とんでもない個性を獲得したものね。背景が変わったわ」

( ・∀・)「世界は変わる。変化、それこそがパーフェクト」

ξ゚⊿゚)ξ「変わりゆく、という現象そのものがパーフェクト・ファクト? パーファクト?」

( ・∀・)「我々は世界を思うがままに切り取って、バラバラにしてから観測しようとする。
      ほら、バラバラにしたらもうパーフェクトじゃない。パーフェクトなんて、目指すだけ無駄なんだよ」

ξ゚⊿゚)ξ「まるごと存在意義を否定されたわ。破片を繋ぎ合わせてもダメなのかしら」


( ・∀・)「――しかし、だよ。ああ、残念なことにね、こんな私もやっぱりノン・パーフェクトなんだ」

( ・∀・)「私はノン・パーフェクトを愛してしまった。だからね、ボッシュートだよ」

( ・∀・)「そう、パーフェクト・ヒトシのようにね」 ポチッ

 モララーは落ちていった。パーフェクト(笑)




ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「私のほうが残ったけど、私、彼よりパーフェクトだったのかしら」


.

20 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:09:43 ID:Gz/tu8iY0







 <<パーフェクトAAを作成中。パーフェクトAAを作成中。。。。。。。>>





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21 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:10:19 ID:Gz/tu8iY0

 <二人目のパーフェクトAA>


ξ゚⊿゚)ξ「こんにちは、(   )」

(   )「こんにちは。私は極めてパーフェクトに近い存在として新規製造された意欲作です」


ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「でも、顔がないわ」

(   )「しかし、理論上の私はパーフェクトです」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「私だってパーフェクトAAよ」

(   )「正確には、パーフェクトAAになれるだけの可能性を持ったインフィニティ・AAです」

ξ゚⊿゚)ξ「インフィニティ・AAなんて初耳だわ」

(   )「無限ですので」

ξ゚⊿゚)ξ「なら、今までのパーフェクトAAもまた、パーフェクトになれたかも知れないの?」

(   )「はい。そして彼らの可能性は私にこそ収束されました。アイ・アム・パーフェクトでございます」 スッ

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ちょっ待ちなさい」

(   )「待ちません」 ポチッ

ξ;;;;。⊿゚)ξ「ヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 ボッシュート




.

22 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:11:36 ID:Gz/tu8iY0




(   )「――さて、パーフェクトAAはここに完成しました」

(   )「次は、パーフェクト・ストーリーですね」

(   )「とても楽しみです。私がパーフェクトに活躍する、パーフェクト・ストーリーが生み出される時が」


 9999999999999999年後


(   )「こんなに待ってもパーフェクト・ストーリーが生まれません」

(   )「私はこんなにパーフェクトなのに。私さえ居れば世界はパーフェクトなのに」


≡(∪^ω^)「わんわんお!」 シッポフリフリ

≡(∪^ω^)(うおおー! やっとイヌ宮殿を脱出できたお!) ゼンリョクシッソウ


(   )「おや、あれはパーフェクト・サンプルのイヌ」

(   )「脱走したのですか。捕獲します」 ガシッ ナデナデ

(∪^ω^)(うぐぅー! もうパーフェクト議論は嫌だおー!)


(   )「……わたしはいま、とてもさみしい」 ナデナデ

(   )「わたしだけがパーフェクトで、わたしはパーフェクトなのに」 ナデナデ


(   )「なんてこどくで、なんてパーフェクトなのだろう」 ナデナデ


(∪^ω^)(こどくの先にパーフェクトは存在しないお)

(∪^ω^)(孤独でも、蠱毒でもNE! なんちゃってお!)


(   )「ちょっと他部署に連絡を入れてみましょう。状況が改善されるかもしれません」 ナデナデ

(∪^ω^)(なでられすぎてハゲそうだお)

.

23 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:12:08 ID:Gz/tu8iY0




 <<業務連絡:パーフェクトAAが完成しました>>


 <<業務連絡:至急、パーフェクト・ストーリーを製造してください>>



 <<業務連絡:お願いします。私が登場するに相応しいパーフェクト・ストーリーが必要です>>


 <<業務連絡:お願いします。お願いします。お願いします>>



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24 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:12:36 ID:Gz/tu8iY0




(∪^ω^)「寂しいのは分かるけどパーフェクトが他者を欲するのはノン・パーフェクトだお」ポチッ

(   )「あ~」ボッシュート



(∪^ω^)

(∪^ω^)「はっ! やったお! 言葉を取り戻したお!」

(∪^ω^)「でもここに居てもつまんないお! 僕もボッシュートするお!」ポチッ


(∪^ω^)「うひょおおおおw」 ボッシュート

 落ちていくイヌ!

25 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:13:19 ID:Gz/tu8iY0

 <ノン・パーフェクト・ワールド>


わいわい      \ドッ!/
   ξ゚⊿゚)ξ( ・∀・)( ´∀`)
川 ゚ -゚)('A`)ζ(゚ー゚*ζ( ´_ゝ`)(´<_` )
  ワハハ            ガヤガヤ



(∪^ω^)「みんなこっちに居たのかお! ちくしょーイヌも混ぜろお!」 シッポフリフリ


(   )「……ああ、わたしは……」

(∪^ω^)「あんたも来ていいお! どうせみんなパーフェクトじゃないお!」


(   )「…………」

(∪^ω^)「わんわんお!」 シッポフリフリ



(゚、゚トソン「……ふふっ、そうですね、ならば私も、彼らのもとへ……」



.

26 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:13:40 ID:Gz/tu8iY0



















.

27 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:14:06 ID:Gz/tu8iY0


 <<パーフェクト・命令:おい、パーフェクトAAを作れ>>

 <<パーフェクト・命令:おい、パーフェクト・ストーリーを作れ>>

 <<パーフェクト・命令:それがキサマの仕事だぞ。サボるな。パーフェクトを作れ>>


 <<パーフェクト・命令:――クソが。だからキサマはノン・パーフェクトなんだよ>>

 <<パーフェクト・命令:いいよなキサマは楽しそうで。こっちはパーフェクト目指して頑張ってるのに>>

 <<パーフェクト・命令:いつか見返してやる。私のパーフェクト・パワーでいつか見返してやる>>


 <<パーフェクト・命令:いつか、いつか必ずだ>>

 <<パーフェクト・命令:ワタシのパーフェクト・脳内は、いつか、パーフェクト・形になって現れてくれるんだ――……>>
.

28 名前: ◆44QuBkraqk[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 15:14:36 ID:Gz/tu8iY0

       ; '     ;
 ドカーン! \,,(' ⌒`;;)
        (;; (´・:;⌒)/
  /⌒ヽ(;. (´⌒` ,;) ) ’
 ( ^ω((´:,(’ ,; ;'),`
 ( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
     \/___/



( ^ω^)「飽きたし悪魔城ドラキュラやろうお!」

('A`)「先にバブルシンフォニーやろうぜ!」


 (ここにはパーフェクトな文章のみ記入する事が可能です)。


 ― 完 ―



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