( ・∀・)悪魔戦争のようです

第二話分

48 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:12:23.48 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「僕と!」

( "ゞ)「お兄さんの!」

( "ゞ)「「なぜなに・悪魔戦争のコーナー!!」」(・∀・ )

( ・∀・)「こんにちわ! 僕は本編中に登場するM氏とは全く関係ない、通りすがりの男の子だよ!」

( "ゞ)「同じくD氏とは全く関係ない、通りすがりのお兄さんだ! みんな、よろしく!」

( ・∀・)「お兄さん、このコーナーは何をするためにあるのかな?」

( "ゞ)「いい質問だねボーイ!」

( "ゞ)「『悪魔戦争』はね、
    ・読みやすく
    ・テンポよく
    ・ラクに
    するために、本編に登場する事柄の説明が少ないんだ! それの補足説明をするコーナーなのさ!」

( ・∀・)「わあ! 最後の一つってただの怠惰だね! 首吊って死ね!」


50 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:15:00.10 ID:8+SLNWmL0

( "ゞ)「ちなみに投下中の質問もここで答えるよ! みんなガンガン質問してくれ!」

( ・∀・)「反応が無かったら寂しいから、みんな多少無理してでも質問してね!」

( "ゞ)「じゃあまずは最初の補足説明だ。うざったいからエクスクラメーションはずす」

( ・∀・)「うわあ! 一気にお兄さんが冷めた! 死ね!」

( "ゞ)「やかましいよボーイ。早く質問を読み上げてくれないかな」

( ・∀・)「わかったよ! 『科学が封印されてるってどういうこと?』だよ!」

( "ゞ)「い〜い質問だ……成長したなァ、ボーイ」

( ・∀・)「ここでキャラを模索すんな! 全身をカビに覆われて死ね!」


51 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:17:03.33 ID:8+SLNWmL0

( "ゞ)「ここでいう『科学』は、要するに人間の能力を超えてしまったテクノロジーを指すんだ」

( ・∀・)「って言うと?」

( "ゞ)「武器で言えば、投石器とか銃はダメ。電気や蒸気を利用した機関なども科学になってしまう」

( ・∀・)「へえー!」

( "ゞ)「それらの『科学』を発明しても、上手く作動しないんだ。不思議な力によって阻害されるらしい」

( ・∀・)「大変だね! ネットサーフィンもできないね!」

( "ゞ)「代わりに今の人間は魔法を駆使しているんだけどね」

( "ゞ)「ちなみにオナホもないよ」

( ・∀・)「誰も訊いてないよ! 落雷直撃して死ね!」

53 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:19:38.67 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「次は『魔法と召喚術ってどう違うの?』だよ、お兄さん!」

( "ゞ)「根本的に『魔力を消費して起こす超能力』である、という点では同じだ。違うのは過程」

( ・∀・)「過程……悪魔が出てくるかこないかってこと?」

( "ゞ)「その通り。魔法は媒介が存在せず、自らの手で奇跡を起こす。召喚術は一旦悪魔を召喚し、悪魔に奇跡を起こしてもらう」

( ・∀・)「じゃあ、魔法のほうが便利なの?」

( "ゞ)「一概にそうとも言えないな。自我を持った悪魔を呼び出す、それ自体に様々なメリットがある」

( ・∀・)「一長一短ってことだね!」

( "ゞ)「世界にいる『魔法士』と『召喚術士』は、だいたい同じくらいの数だ」

( ・∀・)「ちなみにその二つを合わせて『魔術士』というよ! 『魔術師』ではないよ!」

( "ゞ)「どっちでもいいわ正直」

( ・∀・)「唐突に何の脈絡も無く死ね!」

54 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:21:17.44 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「次は『ウォルクシアってどんな国?』だよ!」

( "ゞ)「人口は千五百万、世界一の大国だ。大陸の西側に位置し、海に面している」

( ・∀・)「季候は温暖だよ! 雪はほとんど降らないよ!」

( "ゞ)「景観は中世ヨーロッパを想像してくれ。美しい国だ」

( ・∀・)「農業や水産業など、一次産業はあまり盛んではないよ! 魔技術の研究開発や貿易業が中心だよ!」

( "ゞ)「王政を敷いていて、一応は独裁国家という形になる。賢い王様のおかげで平和が保たれているんだ」

( ・∀・)「その他の国についてはおいおい登場するかもよ!」


55 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:23:13.65 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「お兄さん、『国立魔術士養成所ってどんなところ?』だってさ!」

( "ゞ)「簡単に言えば魔法学校、だな。十五歳で入学し、二十歳で卒業できる。五回生まであるってことだ」

( ・∀・)「生徒数はおよそ五百! 『魔法学科』と『召喚術』の二つに分かれているよ!」

( "ゞ)「卒業後の進路は軍人や研究者、もしくは各種専門職。魔術士はどこに行っても重宝される」

( ・∀・)「教員数は十五! とんでもなく少ないね!」

( "ゞ)「ちなみにこの世界には小学校、中学校、そして普通の高校もある。大学はないが」

( ・∀・)「我がウォルクシアの教育力は世界一ィィィィィィィィィ!!」

( "ゞ)「魔術士を育成する施設は世界でここだけだ。外観は普通の学校と大差ない」

( ・∀・)「他の国からも入学してくる子もいるよ!」


57 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:25:04.83 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「じゃあここからはスレの質問に答えるよ!」

( ・∀・)「『兄者って日本人?』だってさ!」

( "ゞ)「今の世界に『日本』っていう国はないんだ。地理的にも全然昔と違ってるし」

( ・∀・)「じゃあ、やっぱり日本人じゃないの? サムライじゃないの?」

( "ゞ)「うーん、まあ今後の話で明かされるかもしれない。とにかく『日本人』ではない」

( ・∀・)「ありがとうお兄さん!」


59 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:28:26.47 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「『作者はジョジョ読んでるの?』」

( "ゞ)「一部から七部まで、今まで発刊された単行本については全て所有しているよ」

( ・∀・)「悪魔のイメージとかスタンドに近くない? パクリか死ね!」

( "ゞ)「スタンドほど無機な感じじゃなくて、悪魔は一固体の生物なんだけどね……まあ少しは影響受けてるかもね」

( "ゞ)「あと、僕は作者じゃないからね」

( ・∀・)「ありがとうお兄さん! でも死ね!」


62 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/04/12(日) 18:33:01.75 ID:8+SLNWmL0

( ・∀・)「『現在の地球の人口はどれくらい?』」

( "ゞ)「国際的な調査機関が存在しないからわからないけど、五千万くらいじゃないか?」

( ・∀・)「少ないね!」

( "ゞ)「ずっと戦争中だからさ。よく頑張ってるほうだよ」

( "ゞ)「ちなみに悪魔とか天使の数は秘密だ」

( ・∀・)「ありがとうお兄さん! 秘密の部屋で石にされて死ね!」



第四話分

120 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/05/24(日) 19:03:33.04 ID:QUPqygSI0

あ、前置きはなしで


( ・∀・)「おにーさんおにーさん!」

( "ゞ)「なんだいボーイ?」

( ・∀・)「古魔法ってなんなんだいっ!?」

( "ゞ)「全て上位天使とごく一部の上級悪魔が使う魔法のことだよ。つまり凄い魔法」

( ・∀・)「『ごく一部』!?」

( "ゞ)「あぁ……上位天使は全部で七人しかいないわけだけど、上級悪魔は二百人ほどいるんだよね」

( "ゞ)「その中で古魔法を使える悪魔は三人くらいだ」

( ・∀・)「へえ! 悪魔のほうが数が多いね!」

( "ゞ)「古魔法の種類には固体差があるけど、空間封鎖は全ての上位天使が使用できる」

( ・∀・)「基本中の基本ってことだね!」


125 名前:◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/05/24(日) 19:05:02.50 ID:QUPqygSI0

( ・∀・)「さっき天使と悪魔の数に触れたけど、もっと詳しく教えて欲しいな!」

( "ゞ)「あ、今日は死ねとか言わないんだ。そうそう、天使と悪魔ね」

( ・∀・)「忘れてた死ね!」

( "ゞ)「上位天使は七人。中位天使は百人くらい。下位天使は無数にいる」

( "ゞ)「上級悪魔は二百人くらい。中級悪魔は百種類くらい。下級悪魔は三百種類くらい」

( ・∀・)「ん? え? 種類? なんだって?」

( "ゞ)「中級以下の悪魔は他と違って、同族がたくさんいる。個体数は凄い量だけど、種別に整理するとそれくらいだね」

( "ゞ)「あと、下位天使はもっと特殊で、機械みたいに製造される存在だよ。だから無数」

( ・∀・)「ヒュー……説明を聞いたらさらによくわからなくなったぜ……」

( "ゞ)「ま、悪魔のほうがだいぶ多いってことだけ覚えとけばいいんじゃないかな」

( ・∀・)「詳しく知らなくても全然大丈夫っぽいね!」


129 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/05/24(日) 19:06:14.09 ID:QUPqygSI0

( ・∀・)「あのさぁ、魔術士養成所の授業スタイルってさぁ、なんか」

( "ゞ)「みなまで言うなボーイ。わかってるさ」

( "ゞ)「前も言ったように、あそこは教師がとても少ない」

( ・∀・)「十五人しかいないんだよね!」

( "ゞ)「五回生×二学科=最低でも十クラス……十五人で十クラス、毎日」

( ・∀・)「無理だよお兄さん! そんなの労働基準法も真っ青のブラックスクールだよ!」

( "ゞ)「だから、各科目は選択講座式なんだ。個人が好きな授業を受けに行く」

( ・∀・)「『三四回生・魔法実技』とか『全回生・男子体育』とかになってるんだね!」

( "ゞ)「科目の採り方によっては、全く授業が無い日もある。高校よりは大学に近いのかな?」

( ・∀・)「四学期まであって、各学期末試験に落ちたら即退学! 長期休暇はなし! 全寮制!」

( "ゞ)「まあ、この辺は別に重要じゃない」


122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/05/24(日) 19:04:32.24 ID:RKA+JQGv0
答えられないかもしれないけどあえて質問
上位天使の残りの三人はだれ?

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/05/24(日) 19:04:47.47 ID:oOSWea+cO
作者は何童貞ですか?


上級悪魔と上位天使の力は必ずしもイコールではないでFA?

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/05/24(日) 19:05:03.84 ID:ZJBqVg4WO
一話だけ漫画にしてみたいんだけど、そういうのはだめかな。

136 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/05/24(日) 19:10:14.16 ID:QUPqygSI0

( ・∀・)「>>122」

( "ゞ)「流石にそれは言えないな。楽しみに待っていてくれ」

( ・∀・)「>>123」

( "ゞ)「作者は色んな意味で童貞だぜ! 一般的に上位天使>上級悪魔だぜ!」

( ・∀・)「>>126」

( "ゞ)「駄目なわけがないじゃないか。書いてくれたらすごく嬉しい」


145 名前: ◆BR8k8yVhqg 投稿日:2009/05/24(日) 19:26:44.40 ID:QUPqygSI0

( ・∀・)「ふう……」

( "ゞ)「どうした? 疲れた?」

( ・∀・)「いや、別に……」

( "ゞ)「本当はこのコーナー続けるの辛いんでしょ?」

( ・∀・)「!!! い、いや、決してそんなことは」

( "ゞ)「わかるよ、気持ちは。正直こういう座談会的なのって痛すぎて直視できないよ」

( ・∀・)「ま、待って! 諸刃の剣を振り翳すのはやめて!」

( "ゞ)「でも予想外にまとめさんにまとめられちゃってて、続けざるをえないんでしょ?」

( ;∀;)「うああああああ!!」

( "ゞ)「いいんだ、もう無理するな……やりたいようにやっていけばいいんだ……」

( ・∀・)「お兄さん……」



( ・∀・)「じゃあ作中でちゃんと用語説明とかできるんだね?」

( "ゞ)「それとこれとは話が別だよボーイ」



第十話分

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/10/18(日) 19:56:53.73 ID:4xFOeFy7O
明日誕生日の俺が支援!!
176 名前: ◆BR8k8yVhqg[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 20:10:47.59 ID:61t2Aghu0

( ・∀・)「はいはい補足説明のコーナーだよー! >>171一足先におめでとう!」

( "ゞ)「え? なにそれ? だれきみ?」

( ・∀・)「口内炎が悪化して死ね!」

( "ゞ)「冗談じゃないかボーイ。そうカリカリするなよ……」

( ・∀・)「うん、じゃあ、この面倒くさいやりとりは省略して、さっそく質問なんだけど!」

( "ゞ)「ボーイのそういう素直なところ、いいと思うよ」

( ・∀・)「今回、『ケーニヒ』とか『ハオプト』とか、意味わかんない言葉が出てきたけど!?」

( "ゞ)「それは魔法の強さを表す階位のことだよ。詳しく説明すると」

強 『????』

↑ 『ケーニヒ』

↑ 『ハオプト』

↑ 『レゲンデ』

↑ 『ヘルテス』

( "ゞ)「と、こんな感じになっているよ」


177 名前:◆BR8k8yVhqg[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 20:12:47.20 ID:61t2Aghu0

( ・∀・)「わあ! 『ケーニヒ』ってかなり強いんだね!」

( "ゞ)「そうだね。人間が扱えるレベルとしては最高級だと言えるだろう」

( ・∀・)「『ヘルテス』より下はみんな同じ強さなの?」

( "ゞ)「もちろん魔法によって違うさ。特にこれといった階位が存在しないだけだね」

( ・∀・)「ありがとうお兄さん! じゃ、次!」

( ・∀・)「ワカッテマスの中身は何だったの? 彼は死んだの?」

( "ゞ)「ワカッテマスの本体は鎧であって、中に入っていた虫は彼そのものではないんだ」

( "ゞ)「あれは自衛の為に発動する能力というか。だから、ワカッテマスは死んでないよ」

( "ゞ)「ちなみに、過去にも一回虫が解き放たれて、酷い被害があったらしいね」

( ・∀・)「ありがとうお兄さん! ところでお兄さんの目ってどうなってんの?」

( "ゞ)「聞くな。死ぬぞ」


179 名前:◆BR8k8yVhqg[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 20:14:58.47 ID:ObtQ244t0

( ・∀・)「ギコの古魔法ってさぁ、かなり最強っぽくない? なくなくない?」

( "ゞ)「確かに現時点ではかなり強い能力かもね。物質や魔法を消すことができるから」

( "ゞ)「ただし、彼の魔力を大幅に超えるものは消せないだろうね」

( ・∀・)「ふーん。でもまぁ、上位天使であるギコを超える者なんて、そうそういないね!」

( ・∀・)「あ! そういえばさぁ、アムリタの能力もなんか最強っぽい!」

( "ゞ)「黙れ最強厨」

(;・∀・)「えっ」

( "ゞ)「あれはね、受けるダメージを分散して未来に飛ばすだけなんだよ」

( "ゞ)「確かにその場のダメージをゼロにできるけど、その分後で痛い目に会うわけだね」

( ・∀・)「へ、へえ、完璧な防御ってわけじゃないんだ!」


182 名前: ◆BR8k8yVhqg[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 20:16:47.52 ID:ObtQ244t0

( ・∀・)「あとさ、魔法の属性ってどんなんがあるわけ?」

( "ゞ)「正直めんどくせぇ……」

( ・∀・)「このコーナーの意義を思い出せ!」

( "ゞ)「しゃーねーな……ま、基本的に十の属性があるわけだよね」

・五大属性

 火 水 風 土 木

・亜属性

 金 雷 癒 獣 毒

( ・∀・)「ふむふむ」

( "ゞ)「あと、どの属性にも含まれないものとして『操作』属性があるね」

( "ゞ)「これはあんまり攻撃には使われない魔法だったりするね」

( ・∀・)「ありがとう!」


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