(´・_ゝ・`) 能力はまぁそこそこ使ってるようです

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:04:14.39 ID:9w3sSUMO0

日本全国、秋晴れ
うん、いい。いいものだ。秋は晴れてこそのもの。
街角にたまった枯葉などが風で吹かれて舞い踊るところをみると
私はどうしようもなく胸がいっぱいになるような感覚を覚える。

はらはらと風に惑われる枯葉。それは人生に、能力に、ゲームに翻弄される
我ら能力者に似たようなそんな気持ちがして、

枯葉はそこにいるもう一人の能力者によって焼き尽くされた。



(´・_ゝ・`) 「…」

( 。∀゚) 「おちんちんびろんびろーん!びろろーん!フッ!三角定理ちんちん!」

(´・_ゝ・`) 「もしもーし、モララーくーん?」

( 。∀゚) 「ぼくのまぐなむがひをふく!パイロ!パイロロんん!ファイアーいえあ!!」

(´・_ゝ・`) 「やだこの子、チンチンからガチで火を吹いてらっしゃる。
       暖けぇな、畜生、僕とたぶらせた枯葉を灰にしやがって。
       なんかマジで僕の人生も最終的にあんな風になるよ、みたいな感じになっちゃって!泣くぞ!!」

( 。∀゚) 「ちんぽこファイアッ!!」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:10:03.90 ID:9w3sSUMO0

=|==|==|  |==|==|==|  |==|==|==|  |ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||ニニ||
 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |=l====l====l====l====l====l====l====l_    
 |_|_|_|  |_|_|_|  |_|_|_|  |  }三三三{  }三三三{  }三三三{  |   
  ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   
 二二二二  二二二二  二二二二  |  ||==||==||  ||==||==||  ||==||==||  |   
 I/l⌒l\I  I/l⌒l\I  I/l⌒l\I  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   
 |==|==|==|  |==|==|==|  |==|==|==|  |  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  |   
 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |二二二|  |二二二|  |二二二|  |   
 |_|_|_|  |_|_|_|  |_|_|_|  |___________________________|
  ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄  |ニ二二二二二|二二二二二|二二二二二|
三三三三三三三三三三三三三三三三三≧          | |l二l || l二l| |          |
    ||      | |l二l |l| l二l| |      ||      |         | |l二l || l二l| |          |
====||======| |l二l |l| l二l| |======||======|         | |l二l || l二l| |          |
    ||      | |l二l |l| l二l| |      ||      |         | |l二l || l二l| |          |
    ||      | |l二l |l| l二l| |   ___|      |         | |l二l || l二l| |          |
    ||      | |l二l |l| l二l| | _/::[]:::::ヽ_   |二二二二二二|三三三三三|二二二二二|
__||___| |l二l |l| l二l| | (;´・_ゝ・`)___|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ(巛ミ彡ミ
二二二二二=l|三三三三三|l=<;;;<Y>;;>二二|                      ,,从.ノ巛ミ   
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニノ;;;;;;;|;;;;|ニニニニ]\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄人ノ゙ ⌒ヽ    
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ∪    ∧ ∧           ,,..、;;:〜''"゙゙       )  从
================================ヽ(。∀゚)ノ))  ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙          彡 ,,   
                       (( ノ( っ::::::゙:゙                    '"゙    
                          <  > ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_              )  
                                       ゙⌒`゙"''〜-、,,     ,,彡⌒''〜
                                               "⌒''〜"

              (´・_ゝ・`) 能力はまぁそこそこ使うようです 第二話

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:15:24.27 ID:9w3sSUMO0

(´・_ゝ・`) 「ああ、やれやれ」


と、僕は呟いた。
今日は久しぶりのタッグバトル。
2対2でパートナーを組みながら相手を倒すもんなんだけど。
いやぁ、まいったなぁ。うちのパートナー、モララー君。すっかり脳みそ沸騰されちゃった。


( 。∀゚) 「おちんぽカタストロフィ!カタストロフィ!あつゅいのは好きですか?ぼくはすき焼きだいすき!」

(´・_ゝ・`) 「僕もすき焼き大好きだよ。おわったらグラム100円の鳥肉で突こう。ってこれじゃただの鶏鍋か?」


といっても、強力な催眠術を遠距離から浴びかされてすっかりゾンビ化しちゃったモララー君に
こんなこと言ったって
「うん、ぼくだいちゅき!らめぇらめぇ!!おまんこ!!」  と
ゾンビらしい素敵な返答が返ってきただけだった。催眠って怖いネ!!HAHAHA.


(´・_ゝ・`) 「さて、どうしたもんかな」


ふ〜〜ッっと鼻から長い溜息をつきながらメールをあけてみる。
そこにはまだ健全だった頃のモララーと、今回の対戦相手の二人の
合計三人の顔写真が映っていた。

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:19:27.01 ID:9w3sSUMO0

========
From/ +
sub /無し
========

蘭時町三丁目 PM 01:00

partner・モララー

┏      ┓
  ( ・∀・)
┗      ┛

enemy・トソン/ミルナ

┏      ┓ ┏      ┓
  (゚、゚トソン       (゚д゚)
┗      ┛ ┗      ┛

=========

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:23:21.74 ID:9w3sSUMO0

(´・_ゝ・`) 「いまさら何だけどね、このトソンって確か催眠系の能力者の中でも強い方のじゃなかったっけ?」

(´・_ゝ・`) 「そうそう思い出した。「ドクロ鍋のトソン」だ。ドクロを鍋するみたいに脳みそを沸騰させるとかなんとか。
       怖いってコイツまじこわい。それでできあがったのがこちらお狂乱中モララーでございます」


( 。∀゚) 「もも、モラ、モララ、ぼく、ララー、オレ、わたし、モラ、ラー、モッモ、オレ」


(´・_ゝ・`) 「お、正気に戻りつつにある。頑張れマジ頑張れマジ頑張れ」

(´・_ゝ・`) 「で、こっちのミルナも…何ということでしょう有名人ではありませんか。「電波塔のミルナ」だ。泣ける」

(´・_ゝ・`) 「こいつ、自分の視たこと感じた事を電波塔みたいに念波飛ばして遠距離でもなんだろうと
       あなたの脳みそにお届け。テレパシー系の能力者だ。あ、成程。それでこのトソンとか」


( 。∀゚) 「モモモ、モッモッモラ、モッモラモ、モモッモラ、ラ、ラ、ロ、マ、モラモ」


(´・_ゝ・`) 「トソンの催眠術をミルナがうけて、電波塔で催眠術を飛ばしてきたわけか。やべーやべー
       射程距離の無さが弱点の「催眠術」と、攻撃力皆無の「テレパシー」がうまい具合にかみ合ってる
       シナジーだねシナジー。こりゃすげーわ。赤い糸で結ばれたような組み合わせたわ」

(´・_ゝ・`) 「…」



(´・_ゝ・`) 「やっぱ、白旗作ってきた方がよかったかも」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:27:18.64 ID:9w3sSUMO0

|  |:::::|  |\
|  |ニ|  |  |                            はっ!オレは一体なにを?!
|  |:::::|  |  |                __
|  |:::::|  |  |   (oXo)           /|    |  やった!モララーが目覚めた!とりあえずはいパンツ。
|  |ニ|  |  |     ,||________| |[囗]|
|  |:::::|  |  |  y仁|| : : : : : : : : : : : : : : | |    |─┬─    え・・・? ウワァァァァァァモロチン!!
|  |:::::|  |  | f| | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.]:|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|  |ニ| に二二二二二二二二二二二.| |    |二二二二二二二二二二二二二二二二コ
|  |:::::|  |三}| | rュ tュ | l |=i=i=| l | |    |==| l |=i=i=i=i=| l |=i=i=i=| |
|  |:::::|  |三}| |  □  | l |=i=i=| l | |    |==| l |=i=i=i=i=| l |=i=i=i=| |
|  |ニ| に二二二二二二二二二二二.| |    |二二二二二二二二二二二二二二二二コ
|  |:::::|  |三}| | rュ tュ | l |=i=i= ィ升爻彡癶 =| l |=i=i=i=i=| l |   ┌┐   | |
|  |:::::|  |三}| |  □  | l |=i=i= ミ爻彡ミ爻彡ミ | l |=i=i=i=i=| l |   └┘   | |
|  |ニ| に二二二二二二二二二 彡ミ爻彡ミ爻彡ニ二二二∠二ヽ二ヽ二ヽ二二二二コ
ッメ从xj  || ̄| | ̄ ̄ ミ爻彡ヘ. ̄ ̄ 爻彡ミ爻彡ミ爻 | l |=i=i ||::::::::||::::::::::::::::||=i=i=| |
ミ爻彡  ||  | |   巛爻彡ミ   ミ爻彡ミ爻彡ミ.=| l |=i=i ||::::::::||::::::::::::::::||=i=i=| |
ーVV「 ̄下vtrvtrvtrv゙`}i:i:i{´rvtrvtrミ爻彡ミ爻彡tzvtrvtrvtrk||::::::::||::::::::::::::::||rvtrvtrvtr
 }i:iil匕L上=====ッ仁工工工工工工工工工工リ───:||::::::::||::::::::::::::::||────
 ̄ ̄∠三三三三三三ア  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∠三三三三三三ミア     ==     ==     ==     ==     =
∠三三三三三三ミア

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:31:37.12 ID:9w3sSUMO0






(#・∀・) 「さぁ!ここから反撃していきましょう!!」

(´・_ゝ・`) 「まぁ、待って待って。ちょいまち、タンマ」

(#;∀;) 「まってられませんよ!畜生!!おちんぽカタストロフィってなんだよ!?はずかしい!!」

(´・_ゝ・`) 「大丈夫大丈夫。実は僕もむかし催眠術やられたことがあってね
       どうしたかって?気付いてたら術師を襲ってたよ。性的ないみで」

(´・_ゝ・`) 「後腐れの無いお前の方がずっとマシさ」

( ・∀・)

( ・∀・) 「えー…あー…うん、女性?」

(´・_ゝ・`)

(´・_ゝ・`)b ←親指

( ;∀;)

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:35:25.82 ID:9w3sSUMO0

(´・_ゝ・`) 「でも、まぁぼちぼち反撃に出るというのは賛成だ。
       降参も考えてたけど、どっち道催眠くらうだろうし、君の無様な狂乱姿を見てやめようとおもう」

( ・∀・)  「ちょっとだけデミさんにも私と同じ道を歩んでもらいたいと思ったけど、自分も同じ道を踏む羽目になりそうなので
       素直に積極的に協力したいとおもいます。先走ってごみんにゃさい」

(´・_ゝ・`) 「おまえ、素直なのか卑屈なのかよくわからんが、おもしろい人だってことはわかった」

( ・∀・)  「あなたも私に負けず劣らずおもしろい人だと思います」

(´・_ゝ・`)

( ・∀・)

(´・_ゝ・`) 「はっはっは こやつめ」

( ・∀・)  「はっはっは 本題入りましょう」

三十路のおっさんと未成年の美少年。
この二人は歳は離れてはいるが、どうも本質的に似ているようだ。
そこそこのコミュニケーションをかわしながら
今のこのゲームをクリアするために会議へと移ることとなる。

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:38:51.44 ID:9w3sSUMO0

(´・_ゝ・`) 「あー…ん、じゃあ相手のスペックから整理してみようか?」

(´・_ゝ・`) 「あいつらの戦法はトソンの催眠をミルナのテレパシーに乗せて攻撃きてくるタイプだ
       こいつは夜になると厄介だ。」

( ・∀・)  「何故ですか?」

(´・_ゝ・`) 「スナイパーとは違って念波で敵を探り、見つけたらショット。
       そこに暗い明るいは関係ないし、こっちは暗闇の中で相手を探さないといけない
       おまけに暗くなると催眠効果も強くなる請け合いだ」

( ・∀・) 「私のパイロで火をともしたりできますよ?」

(´・_ゝ・`) 「だめだ。火は催眠効果を増強することがある。チラツキとかそういうのでな。
       だからベストは日が暮れる前にあいつらを倒すことだ」

(´・_ゝ・`) 「夜中でライターともしながらうろついていたら術師を掘ってたんだ。
       信憑性はあるぞ。なにしろソースが僕の体験談だからな」

( ・∀・) 「あ、相手男性だったんですか、それはなんというか、うん、強いですあなた」

(´;_ゝ;`)

( ;∀;)

二人はその後、とてもとっても堅ぁ〜い握手をした。
そして、おわったら一緒に鍋を突こうと約束も交わした。
グラム100円以上のグレートな豚肉で。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:44:27.76 ID:9w3sSUMO0

(゚д゚) 「…む?」

(゚、゚トソン 「あら、どうしたの?ようやくあいつらみつけた?」

(゚д゚) 「いや、見つけたのはいいが一瞬だけだ。あいつらうまい具合に
     俺のテレパシー範囲の外に動いている」

(゚、゚トソン 「…あんたの電波塔の射程距離は?」

(゚д゚) 「3km。場合によっては不定形に形を変えたりできるが、それでも最大5kmくらいだな」

(゚、゚トソン 「…今回の戦闘範囲は半径5km範囲だっけか…じゃあ何?相手はステルス系なの?」

(゚д゚) 「わからん、しかしこういうのは初めてじゃない。
     何かの方法で俺のテレパシーをかわしてるなら「方法」を変えればいいだけのこった」

(゚、゚トソン 「頼りにしてるわよ。「電波塔」」

(゚д゚) 「見つけたら即催眠をかけてやるから準備しておいてくれよ。「ドクロ鍋」」

そういいながらミルナと呼ばれた男は再び座り直し、瞑想でもしてるような
姿勢で気をおちつけ、電波塔のように思念波を飛ばし始めた。

(゚、゚トソン 「やれやれ、こんな寒いところでやらないと無理って難儀な能力よねぇ」

(゚、゚トソン 「まぁ、いいけど、催眠充分あてられる所にきたら呼んできてね」

そういいながらトソンは高層の風から逃れるように
屋上のドアに手をかけ、中に入って閉めた。

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:49:18.45 ID:9w3sSUMO0




少しだけ時間をさかのぼって




( ・∀・) 「高層マンション ですか? あそこですか?」

(´・_ゝ・`) 「ああ、あそこなら思念波も妨害なく良く飛ばせるからな
       ああいうの弱点はビル影だったりするんだよな。」

(;・∀・) 「ちょ!それじゃ今まずいじゃないですか!すっごい高層マンションからみえてる!!今!!」

(´・_ゝ・`) 「大丈夫大丈夫。いまここら辺まではみえてないよ。
       うん、大丈夫…きっと…うん、…大丈夫だとおもう…」

(;・∀・) 「自信なさげじゃないですか!!早く避難してください!!」

(´・_ゝ・`) 「はいはい、あーよかった何事もなく渡れて。はっはっは」

(;・∀・) 「……」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:55:34.72 ID:9w3sSUMO0


なんなんだろうかこの人の余裕は。
ああ、もう、鼻歌なんかうたいながら歩いて行っていく。
あ、おい、コラ、化粧品の美女ポスターをチラ見しないで。みてていたまれないから。

いや、まぁ、確かにデミさんは良い人だと思うよ。発狂した自分から離れずついてきてもらったし。
でも、この余裕さというものはちょっと空恐ろしいものを感じる。
と、ここでふと思いつく。

( ・∀・) 「そう言えば・・・さ、デミさんはどんな能力なんですか?」

(´・_ゝ・`) 「ん?んーん、未来予知。言っとくけど当てにしないでね」

( ・∀・) 「未来予知…」


*未来予知*

 時系列的にみて、その時点では発生していない事柄について予め知ること。

 経験則や情報による確定的な予測とは異なり、超越的感覚によって
 未来を読みとる能力

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 22:59:43.35 ID:9w3sSUMO0
( ・∀・) 「ああ、なるほど、そういうことですか?」

(´・_ゝ・`) 「ん?」

( ・∀・) 「未来予知であらかじめ未来を見ている。
      その未来では自分は遠距離催眠くらって発狂する未来はない。
      そういうことがわかっているため、自信たっぷりでようようと歩いていられる…」

( ・∀・) 「ズバリ、そういうことなんですね?!」







(´・_ゝ・`) 「いや、今回は未来予知つかってないぞ?ちょっとした緊張感味わいたくて」








45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:05:55.51 ID:9w3sSUMO0

(;・∀・)  「あっぶねぇ――ッ!!なんでそんなマネをしたぁぁーー!?行動はともかく理由をきかせろぉぉぉ!!」

(´・_ゝ・`) 「あ、それ聞いたことある。なんだっけ? ジョナサン? 違ったか。
       ん、理由は言わせるとすれば、耳鳴りするかしないか、だな?」

(;・∀・) 「はいっ?!」

(´・_ゝ・`) 「ミルナのテレパシーは耳がキィーンってするのが特徴だからな
       軽くしても本格的に聴こえる前にビルに入ればいい話だし」

( ・∀・) 「耳鳴りって…どこでそんなの聞いてきたんですか?ホモった催眠術師じゃないでしょうね?」

(´・_ゝ・`) 「さっきお前がおちんぽカタストロフィになったとき、ちょっと聴こえた」

( ;∀;) 「ヤメテッ! 思い出せないで! このホモ!!」

(´;_ゝ;`) 「ヤメテッ!」

     ☆
(*´・_ゝ・)人(・∀・*) 「HE〜〜〜Y!」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:09:53.67 ID:9w3sSUMO0









(´・_ゝ・`) 「あ、でもさっきキィーンって聴こえた。いい緊張感を得られたよ。 ハァーッ ハァーッ」

( ・∀・) 「デミさんあんた、最高にクレイジーっす」









54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:15:39.82 ID:9w3sSUMO0

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56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:20:18.04 ID:9w3sSUMO0

( ・∀・) 「ところで、この勝負かてるんですか?」

(´・_ゝ・`) 「さぁ? そこの未来は視ないようにしているよ」

( ・∀・) 「ええ〜? 見たらいいんじゃないですか?」

(´・_ゝ・`) 「負けちゃって二人とも一緒にハッテンカタストロフィってる所視たらどうするんだよ
       視た時点で未来は確定してしまうし、なによりこんな貧相なガキに
       いくら催眠状態でも劣情抱いてしまう自分を見たくない。すごい悪夢だとおもうんだ」

( ・∀・) 「ああ確かにそれは悪夢だ。このガラスのように美しい美少年が
      うす汚いおっさんに汚されるのは悪夢以外にいいようがないな」

(´・_ゝ・`) 「おまえ、良い人のようで悪い人のようで、おもしろい性格してんな。」

( ・∀・) 「おじさんもね」

(´・_ゝ・`)

( ・∀・)

(´・_ゝ・`) 「ふふふ…酒はいけるか?」

( ・∀・) 「へへへ…チューハイなら割と」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:26:19.41 ID:9w3sSUMO0

(´・_ゝ・`) 「ところで、だ。今ようやく高層マンションの地下駐車場まで侵入できましたが、この先は鬼門です」

( ・∀・) 「ミルナの電波塔に一回でもひっかかったら即催眠攻撃。俺の身に持って実証済み」

(´・_ゝ・`) 「電波塔は離れていればビル陰とかそういうので簡単に遮断できるけど
       多分これ以上近づくと無理。マジこわい。」

( ・∀・) 「ミルナがいるのは多分この上、屋上。30階上ですね」

( ・∀・) 「正直詰んでません?」

(´・_ゝ・`) 「うん、あいつら攻撃防御ともにペキカンだわ。
       ああ、やれやれ、催眠かけられる前に考え過ぎで脳みそが沸騰しちゃいそう」

(´・_ゝ・`) 「あ、いいこと思いついた。モララー君、鍋しない? ここで」

( ・∀・) 「んなもの言われても・・・」

( ・∀・)





( ・∀・) 「デミさんえげつないですね」


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:31:17.78 ID:9w3sSUMO0

(゚д゚) 「…………?」

おかしい、とミルナはようやく気付いた。
三時間程前に一度、それにさっきも一瞬だけ俺の索敵網に引っかかった。しかしそれ以来はどうだ?

ドーム状、ネット状、その他いろいろ形を変えてみた。
伸び縮みの緩急もつけてあちこち探ってみた。
自分の弱点でもあるビル陰もあるが、それでも自分の高層マンションのふもとまでなら
すべてカバーしている。

なのにみつからない。

(゚д゚) 「…これはちょっと、油断したか?」

(゚、゚;トソン 「ミルナ!」

バンっとドアを蹴り飛ばして入ってきたのは風から逃れて中に避難してたトソンだった。
その顔にはなにかを思い出したように蒼白なしろものになっている。

(゚、゚;トソン 「まずい!まずいよ!デミタス!あいつ有名人だった!!」

(゚д゚) 「おちつけ、何を言いたいのかわからない。デミタス?もう一人の方の敵か?」

(゚、゚;トソン 「あいつ、「安全地帯」の奴よ!!」

(゚д゚) 「安全地帯?」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:35:05.95 ID:9w3sSUMO0

(゚д゚)


(゚д゚)


(゚д゚)


(゚д゚)[]←ケータイ 


( ゚д゚)[]チラッ


(゚д゚)[]


( ゚д゚)[] !






(゚д゚)[] 「あぁー…「安全地帯のデミタス」…」


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:42:12.86 ID:9w3sSUMO0
















「ボンッ」













66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:39:32.82 ID:9w3sSUMO0
そんな感じの、ずっと下の方から、屋上まで聴こえてくるような大きな爆発音。
続いてさらにもう一発。二発三発と連続して爆発音が響いてくる。
音だけじゃなく地響きまでやってきた。
皮肉な話だ。電波塔としてのこの能力よりも
このごくごく普通の耳でようやく敵の接近を気付くとは、な。


しかし、どちらにせよもう手遅れ、だな。



(゚、゚;トソン 「な、なに?!いまの!?爆発?! あの火使いの男?!」

(゚д゚) 「ああ、おそらくな」

(゚д゚) 「あいつ、多分未来読みながら安全地帯だけ通ってきて
     この真下までやって来たんだろうな」





    「マンションに火ぃつけていきやがった」





72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:48:23.32 ID:9w3sSUMO0

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73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:51:32.69 ID:9w3sSUMO0

( ・∀・) 「あーぬっくい。でも大丈夫なのコレ?」

(´・_ゝ・`) 「いいのいいの、どうせ終わったら元に戻るし。あ、窓は空けっぱなしで。」

( ・∀・) 「はいはい。あ、白菜煮えましたよ」

(´・_ゝ・`) 「フローリングでたき火しながら鍋とか素晴らしくサイケデリックでロマンだな。
       あ、その本燃やすのやめて、秋の味わいヘルシー鍋レシピ読みたいから。」



 ボンッ




(´・_ゝ・`) 「あ、今上の方に大爆発したな。ガスボンベかな」

( ・∀・) 「ストーブかも。最近冬みたいに寒いし」

ちらりと、窓を見てみる。上から爆発して落ちてきたいろんな物がみえる。
火が屋上までいくのにあと30分かな。上の人はもう飛び降りするしかないだろーなぁー。
ああ、やれやれ、頼むからこっちが見える範囲で飛びこまないようにね。

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/01(月) 23:58:14.92 ID:9w3sSUMO0

仕組みは簡単だ。
高層マンションの下まで思念波でカバーされているんだったら、マンホールで通っていけばいい。
そうして自分たちは高層マンションの地下、駐車場までやってくることができた。
あとは避難階段含めて上から安全におりて来れる所全部モララーのパイロキネシスで燃やす。
そのついでに、駐車場から抜いてきたガソリンやらあちこちあった石油ポリタンクなんやらも
引っ張り出してドッカンドッカン。

あとは「未来予知」で最後まで焼けのこるとわかっているこの「安全地帯」で
時間が過ぎるまでヒマつぶしだ。


( ・∀・) 「しかし、この部屋の人はどういうつもりでこんなに白菜買いためていたんでしょうね?
      ダンボール3箱って、3箱って」

(´・_ゝ・`) 「おおかた北海道の親戚からおくってもらったもんでしょ?
       北海道の恵みってダンボール書いてあるし」

( ・∀・) 「うーん、腹ごなししたし、ちょっと火の追加してきまーす」

(´・_ゝ・`) 「いってらっしゃーい、あ、東の方はいかないようにね。あそこ催眠攻撃とどくっぽいから」

(´・_ゝ・`) 「ああ、やれやれ。今回はちょっと危なかったかなぁ…」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/02(火) 00:06:17.02 ID:y0mtqbXX0
と、僕はこのやまほどある白菜をちょっと趣向かえて調理してみようとおもい
鍋やら調理包丁やら拝借することにする。さて、どんなのを作ってみようかな?
ガパァっと冷蔵庫を開けながらなんかないかと見つくろってみる。

牛乳とコンソメ一緒に入れてクラムチャウダーにしてみようか?
いやいや、この残った鍋汁とひき肉でアレンジロールキャベツもいいかも。
おおっと!チーズみつけた!グラタンいけるまじいける。
パンもあるからカリカリ焼いて粉にして…むふふ、よだれが止まらなくなってきた。

なんとなくふっと窓のほうをみてみる。


(´・_ゝ・`) 「あ」  (。д。)


(´・_ゝ・`)


(´・_ゝ∩`)           グチャッ>


(´∩_ゝ∩`) 「うっわぁ…飛び降りの人と目があっちゃったよ…いや、終わったらあいつ死んでないけど
        やっぱりくる。これかなりくるわ。精神にくるわ。ナンマンダブナンマンダブ」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/02(火) 00:11:13.48 ID:y0mtqbXX0

( ・∀・) 「ただいまー、そこそこ燃やしてきたよー。
      あ、牛乳にチーズ…わかった!グラタンでしょう!?」

(*・∀・) 「わーやったー僕グラタン大好きなんですよ、あ、ついでに酒見つけましたけど飲みます?」

(´;_ゝ;`) 「飲む!!飲む!!飲んでられない気分だ!!畜生!!こんなゲームとっとと終わってしまえ!!」

(;・∀・) 「?」

(´;_ゝ;`) 「しね!!!ばーか!!」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/11/02(火) 00:13:32.89 ID:y0mtqbXX0


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(´・_ゝ・`) 能力はまぁそこそこ使うようです 第二話 終わり


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