未来の世界の人型ロボッ(゚、゚トソンのようです

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:32:01.05 ID:b6vXP3Eq0
前回までのあらすじ

 二泊三日の温泉旅行に出発したトソンと愉快な仲間たち!
 行きの車内で寝たりバズーカを食らったり覗いたり覗かれたりしながら激動の一日目を終えた一行だったが…。
\果たして二日目はどうなっちゃうのかな?
   ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (゚、゚トソン

( ´_ゝ`)

(゚、゚トソン「というような感じでしたね」

( ´_ゝ`)

( ´_ゝ`)「あ、はい」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:35:48.15 ID:b6vXP3Eq0
(゚、゚トソン「どうしたんですかご主人。元気がないですよ」

( ´_ゝ`)「うん、起きていきなりわけのわからんあらすじを聞かされて困惑してるんだ」

(゚、゚トソン「わけのわからんとは失礼な」

( ´_ゝ`)「…ていうか今何時だ?」

(゚、゚トソン「午前四時です」

( ´_ゝ`)

( ´_ゝ`)「何故起こしたし」

□と(゚、゚トソン「実はシューさんから斯様なメモを頂いておりまして」

( ´_ゝ`)「ふむ…どれどれ。どうせロクなこと書いてないんだろうが」
 つ□と

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:38:50.43 ID:b6vXP3Eq0
lw´‐ _‐ノv『やぁ、私だ。今日は君にとある重大なMissionを頼みたい』

lw´‐ _‐ノv『そのMissionとはずばり…女子連中への寝起きドッキリだ』

(゚、゚トソン「寝起きドッキリですって」

( ´_ゝ`)「本当にロクなことじゃなかったな」
 つ□と

lw´‐ _‐ノv『頑張って嬉し恥ずかしな瞬間を激写してくれ』

( ´_ゝ`)「ていうか自分でやれよ…」
 つ□と

lw´‐ _‐ノv『追伸。眠いので自分ではやりません』

( ´_ゝ`)
 つ□と

(゚、゚トソン「クレームまで先読みされてますね」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:43:39.47 ID:b6vXP3Eq0
(゚、゚トソン「で、どうするんですか?」

( ´_ゝ`)「やらないと後が怖そうだからなぁ…やるよ」

( ´_ゝ`)σ「まだ寝てるそいつらのせいにすれば俺への被害も少ないだろうし」
      _
(-A-) ( -∀-) ←そいつら

(;-A-)「うう…王蟲が襲ってくるぅ…」

( ´_ゝ`)「どんな悪夢見てんだこいつは…」

(゚、゚トソン「(昨日のあれが効いたようですね…)」

( ´_ゝ`)「っと、のんびりしてると皆起きちまうな。とっとと準備に取り掛かるか」

(゚、゚トソン「了解です」

( ´_ゝ`)「え?お前もやんの?」

(゚、゚トソン「面白そうなので」

( ´_ゝ`)「相変わらずいい根性してますよね〜」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:49:50.11 ID:b6vXP3Eq0
〜女子部屋〜

ガラガラ

( ´_ゝ`)「ぉはよぅござぃまーす」

(゚、゚トソン「小声の表現がヘタクソですよ」

( ´_ゝ`)「みんな寝てるよな…?」

川д川 zzz…

ノハ--)「うぅん…むにゃむにゃ…」

川 ゚ -゚)

( ´_ゝ`)「…こいつ起きてないよな?」

(゚、゚トソン「…寝てるようです」

( ´_ゝ`)「目ぇ開けたまま寝るのかよ…恐ろしいな須尚の遺伝子」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:55:04.11 ID:b6vXP3Eq0
lw´‐ _‐ノv「う〜べいべ〜…いぇいぇいぇ〜…」

( ´_ゝ`)「先輩も寝てるな」

(゚、゚トソン「寝てるんですかこれ」

( ´_ゝ`)「ああ。部室でもいつもこんな感じの寝言ぶつぶつ言ってるから」

(゚、゚トソン「シューさんもターゲットにしてよろしいのでしょうか?」

( ´_ゝ`)「いいんじゃねぇか?寝てるし」

(゚、゚トソン「了解です」

( ´_ゝ`)「マジック貸してくれ」

(゚、゚トソン「はい」

( ´_ゝ`) キュポン

( ´_ゝ`)「やっぱドッキリといえば落書きだよな!」

(゚、゚トソン「ちょっと地味な気もしますけどね…」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 22:59:25.17 ID:b6vXP3Eq0
( ´_ゝ`)φ「まずはオーソドックスに『肉』、と…」

  肉
川д川 zzz…

(゚、゚トソン「定番すぎて面白くないですね」

( ´_ゝ`)「そうだなぁ、もうちょっと書き足しとくか」

  中肉中背
  川д川

( ´_ゝ`)「これでよし、と…あ」

(゚、゚トソン「どうしました?」

( ´_ゝ`)「これ油性だった」

(゚、゚トソン

( ´_ゝ`)

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 23:05:41.94 ID:b6vXP3Eq0
〜3時間後〜

<ウワァ!ナンカカカレテル!シカモキエマセンヨコレ!

<ゲラゲラゲラゲラ

<サスガアニジャノセイダナ ワタシガタノンドイタカラ

(゚、゚トソン「貞子さんめっちゃ笑われてますね」

( ´_ゝ`)「うん…ちょっと悪いことしたな…水性ペンなかったから土井さん以外何もしないでこっち戻ってきちゃったし…」

ガラッ

中肉中背
川;д川「流石先輩!!これ消えないんですけど!!」

( ´_ゝ`)「ヤッタノオレジャナイヨ」

中肉中背
川;д川「心がこもってない!!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 23:13:56.34 ID:b6vXP3Eq0
「なんだうるさいなぁ…」

中肉中背
川;д川「あ、鬱田先輩!!流石先輩が酷いんですよ!!」


 / / 中肉中背 \ \
│ ハゲ  /\   ウズラ│ 「なんかいたずらでもされたの?」
│     ├―┤クサイ   │
 \ドウ  │  │  テイ /


中肉中背
川;д川「ってうわあああ!!!私以上に落書きされてる!!!」

( ´_ゝ`)「暇だったんでつい…」

中肉中背
川;д川「やっぱりやったんじゃないですか!!」

( ´_ゝ`)「あ、しまった」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 23:29:47.74 ID:b6vXP3Eq0
「んん…もう朝かぁ…嫌な夢見たぜ」

中肉中背
川;д川「な、長岡さん…」
  _ _
(:::::::::::::)「うわ、貞子ちゃん落書きされてんじゃん」

中肉中背
川;д川「そういう自分はベタ塗りされてますけど!?」
  _ _
(:::::::::::::)「え!?マジで!?」

( ´_ゝ`)「あと眉毛を書き足しました」

中肉中背
川;д川「どうでもいいですよそこ…」
  _ _
(:::::::::::::)「お…俺のチャームポイントをおおおおお!!!貴様あああああああああああああ!!!」

中肉中背
川;д川「って逆鱗触れてた!!!」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 23:45:00.77 ID:b6vXP3Eq0
lw´‐ _‐ノv「はっはっはっは。愉快なことになっているようだね」

('A`)「なぁ俺どんな落書きされてんの?」

川 ゚ -゚)「全部本当のことだから気にしなくていいぞ」

('A`)「ああ…つまり悪口ですか…」

ノパ听)「察しが早いなー」


\\
 \\\
   (⌒\    _ _
    \ ヽヽ(:::::::::::::)   「兄者このヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
     (mJ  ^ ⌒\
      ノ ∩  / /
      (  | .| / )
  /\丿 | ( ´_ゝ`) 「おい誰か助けて」
  (___へ_ノ ゝ__ノ


中肉中背
川;д川「何かマジックを落とす方法ないんですか!?」

(゚、゚トソン「」

49 名前:>>48 ミス 投稿日:2011/04/09(土) 23:46:31.36 ID:b6vXP3Eq0
lw´‐ _‐ノv「はっはっはっは。愉快なことになっているようだね」

('A`)「なぁ俺どんな落書きされてんの?」

川 ゚ -゚)「全部本当のことだから気にしなくていいぞ」

('A`)「ああ…つまり悪口ですか…」

ノパ听)「察しが早いなー」


\\
 \\\
   (⌒\    _ _
    \ ヽヽ(:::::::::::::)   「兄者このヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
     (mJ  ^ ⌒\
      ノ ∩  / /
      (  | .| / )
  /\丿 | ( ´_ゝ`) 「おい誰か助けて」
  (___へ_ノ ゝ__ノ


中肉中背
川;д川「何かマジックを落とす方法ないんですか!?」

(゚、゚トソン「はぁ。では、ちょっとネットで調べてみます」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/09(土) 23:54:14.92 ID:b6vXP3Eq0
  ┬
  │
ノパ听)つと(゚、゚トソン

中肉中背
川;д川「…何してるんですか?」

ノパ听)「ここは回線がないからなー!私がWi-Fiルーターの役割をしてるんだ!」

(;'A`)「なんかまた高性能になったな…」

(゚、゚トソン「…はい、オッケーです」

中肉中背
川;д川「ど、どうでした?」

(゚、゚トソン「今ヤフー知恵袋に質問を投げてきましたので」

中肉中背
川;д川「結構時間かかる解決法選んじゃった!!」

(゚、゚トソン「教えてgooにも出しましたから、大丈夫ですよ」

('A`)「節子それマルチポストや」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:00:58.22 ID:3FQUFU9V0
(゚、゚トソン「…お、さすが大学試験の答えもわかっちゃう知恵袋。答えが来ましたよ」

ノパ听)「ふむふむ…勉強になるぞ!」

(゚、゚トソン「用意してきますね」

中肉中背
川;д川「お願いします!」

ガラッ

('A`)「俺も落としたいなぁ、どうせ悪口だし」

lw´‐ _‐ノv「ははは、消してもブサイクは治らないぞ☆」

(;'A`)「酷ぇ!」

\\
 \\\
   (⌒\    _ _
    \ ヽヽ(:::::::::::::)   「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
     (mJ  ^ ⌒\
      ノ ∩  / /
      (  | .| / )
  /\丿 | (#;;_ゝ`) 「おい割とボロボロになってきたよ俺」
  (___へ_ノ ゝ__ノ

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:07:24.88 ID:3FQUFU9V0
ガラッ

(゚、゚トソン「お待たせしました」
つ日と

('A`)「何その液体」


   バッシャァァァン

('A;;;∴コ= (゚、゚トソン
        ミつ


中肉中背
川;д川「うわっ!びっくりした!」

('A`)「…えぇ…何これ…超臭いんですけど…」

(゚、゚トソン「灯油です」

(;'A`)「おいいいいいいい!!人に灯油かけんな!!」

ガラッ

ノパ听)つ日「母さん!ライター持ってきた!」

(;゚A゚)「しかも燃やす気満々かよおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:14:09.96 ID:3FQUFU9V0
川 ゚ -゚)「全く…ヒート、ライターなんて持ってきたらダメだろう」
  _,
ノパ听)「ええー」

(;'A`)「おお、珍しく須尚がまともなことを…」

川 ゚ -゚)b「ライター機能なら先日搭載済みだ。そっちを使いなさい」

(;゚A゚)「ってやっぱりかい!!!」

(゚、゚トソン「どうですか?マジック落ちました?」

(;゚A゚)「マジックが落ちる前に命を落とすわ!!」

lw´‐ _‐ノv「おお、座布団一枚だね」

中肉中背
川;д川「そんな悠長なこと言ってる場合ですかこれ?」
  _ _
(:::::::::::::)「なぁトソンさん、俺のマジックも落としてくれ!灯油以外の方法で!」

(゚、゚トソン「わかりました」

(;'A`)「俺は放置かよ!超くっさいんだけど!」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:20:49.82 ID:3FQUFU9V0
ガラッ

(゚、゚トソン「別のものを持ってきましたよ」
つ日と
  _ _
(:::::::::::::)「おお、頼む!早くやってくれ!できれば左の眉毛の辺りから!」

(#;;_ゝ`)「どんだけ大事なんだよ眉毛…いてて」

(゚、゚トソン「では、失礼して」


ベチョッ (゚、゚トソン
  _ ...;;  ミつ
(:::::::::::::)

  _ _
(:::::::::::::)
  _ _
(:::::::::::::)「なんかすごく不快なんだけど何これ」

(゚、゚トソン「マーガリンです」
  _ _
(:::::::::::::)
  _ _
(:::::::::::::)「くっ…灯油よりはマシだ…!!」 ベタベタ

( ´_ゝ`)「うわ、自分から塗りたくってる…気持ち悪い…」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:28:40.60 ID:3FQUFU9V0
(゚、゚トソン「あ、貞子さんにはこちらを」

中肉中背
川;д川「な、なんですか?」

(゚、゚トソン「オレンジ系の洗顔料です」

川 ゚ -゚)「私が持ってきたやつだ、使ってくれ」
 _ 
(;゚∀゚)(;゚A゚)「「最初からそれ渡せよおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」

( ´_ゝ`)「お、二人とも綺麗に落ちたじゃん。マジック」

lw´‐ _‐ノv「これでお話にもオチが付いたというわけだな!」

lw´‐ _‐ノv+ ドヤッ

ノパ听)「大姉さん上手い!」

(;゚A゚)「上手くねーよ!!ひたすら不快だよ!!くせぇし!!」
 _
(;゚∀゚)「俺顔スゲー油ぎっちゃったよ!!」

川 ゚ -゚)「お前らみたいなのに使わせたら汚れるからやだ」

(;'A`)「洗顔料が汚れるってどういうこと!?」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:43:16.87 ID:3FQUFU9V0
( ´_ゝ`)「そんなこんなで、あいつらは温泉に入ってくるそうです」

lw´‐ _‐ノv「いや、二人ともすっげぇ臭かったからいなくなってくれて助かった」

川;д川「でもどうしてこんないたずらしたんですか…?」

( ´_ゝ`)「須尚先輩に脅されて仕方なく…俺も心苦しかったよ。いやホント」

川;д川「ベタ塗りとかしておいてよく言えますね…」

ノパ听)「それで、今日はこの後どうするんだー?」

川 ゚ -゚)「うむ。この辺りは美味しい店が多いらしいからな、食べ歩きでもしよう」

(゚、゚トソン「おお…珍しく生産的な意見ですね」

lw´‐ _‐ノv「いやぁ、楽しみだねぇ。温泉美人のつまみ食いとか」

川;д川「(発想が親父だ…)」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 00:50:57.68 ID:3FQUFU9V0
lw´‐ _‐ノv「つーわけで、女子組はお先にぶらぶらしてくるよん。大将も付いてくるかい?」

( ´_ゝ`)「俺はあいつら待ってから行きますよ。後々めんどくさそうだし」

lw´‐ _‐ノv「友達思いやねぇ」

川;д川「そうでもないかと…」

川 ゚ -゚)「じゃ、行くか。のんびりしてると時間がなくなるぞ」

ノパ听)ノ「美味しいもの食べるぞー!」

(゚、゚トソン「それ以前にあなた、味覚あるんですか?」

lw´‐ _‐ノv「ごーごー!」

川д川「それじゃ、失礼します」

( ´_ゝ`)「あいよ」

ガラッ バタン

( ´_ゝ`)「さて、ここら辺のホテへルを調べておくか」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:02:07.21 ID:3FQUFU9V0
〜温泉街〜

川д川「お店、いっぱいありますね。最初はどこにしましょうか?」

lw´‐ _‐ノv「店員さんが可愛いところにしよう」

川;д川「(親父だ…)」

ノパ听)「私はまんじゅうが怖い!」

川;д川「普通におまんじゅうが食べたいって言えば大丈夫だよ…」

川 ゚ -゚)「ヒートは妙な知識を身に着けてるよな」

ノパ听)「勉強家だからな!えへん!」

(゚、゚トソン「その台詞、すごくバカっぽいですよ」

ノパ听)「あ、あそこのまんじゅうが美味しそうだぞ!」

lw´‐ _‐ノv「どれどれ…店員さんは…」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:06:09.77 ID:3FQUFU9V0
 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
                                  -‐
  ー
 __        「いらっしゃしゃしゃしぇー」           --
     二                             = 二
   ̄            ミセ*゚ー゚)リ                 ̄
    -‐                                ‐-

    /
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \


(゚、゚トソン「またお前か」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:16:37.27 ID:3FQUFU9V0
ミセ*゚ー゚)リ「奇遇ですね、皆さん。温泉旅行ですか?」

lw´‐ _‐ノv「うい。体育祭の景品でさぁ」

川д川「ミセリさんはどうしてここに?」

ミセ*゚ー゚)リ「お手伝いです。購買のおばちゃんに頼まれちゃって」

(゚、゚トソン「お手伝いって言えばみんな納得すると思ったら大間違いですよ」

ミセ;゚ー゚)リ「えぇ…本当なのに…」

(゚、゚トソン「どんだけ人脈広いんですか購買のおばちゃんは」

ノパ听)「それより、おまんじゅう五つくーださい!」

ミセ*゚ー゚)リ「はーい。ションボリまんじゅう五つお願いしまーす!」

川 ゚ -゚)「変わったネーミングだな」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:24:25.61 ID:3FQUFU9V0
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

川д川「わぁ、顔が付いてるんですね!可愛い!」

(゚、゚トソン「…喋ったりしませんよね?」

ミセ*゚ー゚)リ「そんなわけないじゃないですかー。あ、ちなみに顔のモデルは副店長なんですよ」

(゚、゚トソン「副店長?」

ミセ*゚ー゚)リ「はい。あそこにいる人です」

「いいか?この店じゃな、一番偉いのは店長で次に偉いのは…」








(´・ω・`)「このショボン様さ!!」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:27:25.73 ID:3FQUFU9V0
(゚、゚トソン

lw´‐ _‐ノv

川 ゚ -゚)

川д川

ノパ〜゚) モグモグ

(´・ω・`)













(´・ω・`)「このショボン様さ!!」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:37:45.80 ID:3FQUFU9V0
川#゚ -゚)二つ)ω・`)∴;. ガスッ

川;д川「!?」

川#゚ -゚)「なんだこいつ!!なんかすごくムカつくぞ!!作品の垣根を越えた因縁を感じる!!」

(゚、゚トソン「どうどう」

ミセ;゚ー゚)リ「だいじょぶですか副店長?」

(#)ω・`)「だ、大丈夫…ちょっと僕も調子に乗りすぎたかもしれんね…あんまり懐かしかったから…」

lw´‐ _‐ノv「あー、もう四年も前だもんなー。うん」

川;д川「(さっきから何の話をしてるんだろう…)」

ノハ*゚听)「このおまんじゅう美味しいなー!もう一個ください!」

(´・ω・`)「ああ、ちょっと待っててね。今蒸してるところだから」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:44:06.72 ID:3FQUFU9V0
ノハ*゚〜゚) グマグマ

(゚、゚トソン「ttp://vipmain.sakura.ne.jp/148-top.html」

川д川「…?何か言いました?」

(゚、゚トソン「いえ、お気になさらず」

(´・ω・`)「いやぁ、それにしてもいい食べっぷりだねぇ。料理人冥利に尽きるよ」

ノハ*゚听)「うーまーいーぞー!」

(゚、゚トソン「…ていうか、味覚あるんですか?」

川 ゚ -゚)「うん」

(゚、゚トソン

lw´‐ _‐ノv「トソっち、なんか敗北感感じてない?」

(゚、゚トソン「…正直…」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:48:16.04 ID:3FQUFU9V0
〜男子組〜

('A`)「おー、いいねぇこの雰囲気。いかにも温泉街って感じで」

( ´_ゝ`)】「はい、じゃあその時間でお願いします」

プツッ
  _
( ゚∀゚)「なぁ、お前どこに電話してたんだよ?」

('A`)「彼女だったら殺すからな」

( ´_ゝ`)「いや、ホテへルの予約だけど」
 _
(;゚∀゚)「お前本当にいいのかそれで…」

(;'A`)「ある意味かっこいいけどさぁ…」

(# ´_ゝ`)「なんだよ!早めに予約しとかないといい子先に抑えられちゃうかもしれないだろうが!」
 _
(;゚∀゚)「キレるところじゃねぇだろここは!」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 01:53:41.84 ID:3FQUFU9V0
  _
( ゚∀゚)「ったく、いい加減彼女の一人でも作れってのに」

('A`)「ははは、そんなことしてみろ。殺すぞ」
 _
(;゚∀゚)「お前も僻みすぎだよ!」

( ´_ゝ`)「まぁいいじゃないか俺の性事情は。それよりなんか食べよう」

('A`)「そうだな。やっぱ温泉まんじゅうとか温泉たまごとかがいいなぁ」
  _
( ゚∀゚)「俺パンがいいな…マーガリンの匂い嗅いでからパン食いたくてしょうがないんだ」

(;'A`)「温泉街でなんでパン食うんだよ…なぁ、兄者」

( ´_ゝ`)「そうだな。パン屋行くか」

(;'A`)「いやちょっと文脈おかしくないっすか!?」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 02:04:48.86 ID:3FQUFU9V0
〜宿 卓球場〜

( ´_ゝ`)「ああ、皆ここにいたのか」

川д川「お帰りなさい。そっちはどうでした?」
  _
( ゚∀゚)「フランスパンが美味しかった」

川;д川「ぱ、パン食べたんですか…」

('A`)「風情もへったくれもねぇよ…温泉街でパン屋一軒しかなかったんだぞ…」

(゚、゚トソン「まぁまぁ、あまりテンションを落とさずに。ただでさえあれな顔がもっとあれになりますよ」

(;'A`)「オブラートに包むつもりならもうちょっと上手く言ってくれませんかね?」

lw´‐ _‐ノv「よーし。全員揃ったところで大会を始める」

ノパ听)「大会?」

lw´‐ _‐ノv「そう、これだ!」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 02:10:40.39 ID:3FQUFU9V0
lw´‐ _‐ノv                      (゚- ゚ 川
つ[ドキッ☆SF研とその他の人だらけの卓球大会!]と
  _
( ゚∀゚)「お、卓球大会っすか!いいっすね」

(゚、゚トソン「このタイトル出す意味あります?」

lw´‐ _‐ノv「ない!!」

川;д川「言い切った!」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/04/10(日) 02:15:19.03 ID:3FQUFU9V0
(゚、゚トソン「というところで、キリがいいので今日は終わりにしたいと思います」

(゚、゚トソン「次回の『白熱!地獄の卓球大会編』をお楽しみに」

(゚、゚トソン「まぁ、また半年ぐらい先になるかもしれませんけどね…」

( ´_ゝ`)「そういうこと言うの止めろ」



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