( ΦωΦ)ここは光生荘のようです(#゚;;-゚)
708 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:27:40 ID:tDgtZe8I0








「......」







.

709 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:28:22 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)「......」


( ΦωΦ)「......」


( ΦωΦ)「......分からないのである」


( ΦωΦ)「我輩は......我輩は......」


( ΦωΦ)「我輩は、どうすればいいのであるか?」


( ΦωΦ)「......」


プルルル......


( ΦωΦ)「......携帯?」

710 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:29:19 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)白ピッ


( ΦωΦ)白「......もしもし?」


『久しぶり。元気にしてる?』


( ΦωΦ)白「あ......」


『どうしたんだい、そんな声出して。なんかあったの?』


( ΦωΦ)白「いや......なんでもないであるよ。久しぶりである」






( ΦωΦ)白「......母さん」

711 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:29:57 ID:tDgtZe8I0
『全く......どうかしたのかい?困ってるなら、カーちゃんに話してごらん?カーちゃん、もう年だけど話はまだちゃーんと聞いてあげられるよ?なんか話すこととかないのかい?』


( ΦωΦ)白「えーとそうだな......あーごめんなさい」


『ん?いきなりなんだい?』


( ΦωΦ)白「......我輩、嘘ついてたから」


『嘘?......ああ、うまくいってるってこの間いってたことかい?大丈夫よ、そんな嘘、カーちゃんはちゃーんとわかってたから』


( ΦωΦ)白「え?」

712 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:30:55 ID:tDgtZe8I0
『なんだいその声?全く、バレてないとでも思ったのかい?大事な私の子なんだ。声を聞けば大体分かるよ』


(; ΦωΦ)白「で、でもあのとき全く怒ってなかったし」


『怒るわけないだろ?子供がまだ嘘ついてでも一人で頑張ろうとしてるんだ。それを応援するってのが親ってもんでしょ?』


( ΦωΦ)白「母さん......」


『で、どうなんだい?』


( ΦωΦ)白「え?」


『まだ、一人で頑張れそう?それとも、カーちゃんの力は必要かい?』


( ΦωΦ)白「......」

713 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:32:07 ID:tDgtZe8I0
『頼りないかもしれないけど、カーちゃんこれでもあんたの倍近くは生きてるからね。あんたのためなら死ぬ気でやってあげるよ?』


( +ω+)白「......」


( うω)白 グシッ


( ΦωΦ)白「......母さん」


『ん?なんだい?』


( ΦωΦ)白「我輩、実は今、すごく悩んでいるのである」


『ふんふん、はなしてごらん?』

714 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:32:50 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)白「なんていうか......そう、我輩の友人の話なのであるけどその友人は自分の娘と二人暮らしをしているのである」


( ΦωΦ)白「でもある日、その友人は今住んでいる家を離れて遠い場所にある会社に一年間勤めなきゃいけなくなってしまったのである」


( ΦωΦ)白「でも、友人は自分の娘を訳あって連れてくことができないのである」


( ΦωΦ)白「でもその娘さんはその友人がいないと......そう、暴れまわって家を壊しちゃうのである」


( ΦωΦ)白「しかも娘さんは勝手に家を飛び出していなくなっちゃうかもしれない」


( ΦωΦ)白「......母さんなら、こんな友人はどうすればいいと思うであるか?」

715 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:33:36 ID:tDgtZe8I0
『......うーん、カーちゃんバカなのかな?今の話、よくわかんなかったよ』


(; ΦωΦ)白「え、えぇ......じゃ、じゃあもう一回詳しく」


『いやそうじゃなくてね、なんでそんなことで悩んじゃうんだろってことだよ』


( ΦωΦ)白「......え?」


『その娘さん、ものすごく小さい子なのかい?』


( ΦωΦ)白「う、うん」


『......まさかとは思うけどその娘さんが小さいからって理由でその子に話してないとか言わないわよね?』


( ΦωΦ)白「え?」

716 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:34:31 ID:tDgtZe8I0
『大切な家族なのよ?なんでちゃんと話してあげないの?』


( ΦωΦ)白「それは......」


( ΦωΦ)(......まさか、泣くと家が崩壊するからとは言えないしなぁ)


『......さっき娘さんはその友人さんがいなくなると家を壊しちゃうっていったわね?』


( ΦωΦ)白「う、うむ」


『そのこと叱ったことはあるの?』


( ΦωΦ)白「へ?」


『ちゃんとダメって叱ったことはあるのかって聞いてるの』


( ΦωΦ)白「え、い、いやない......」


『それじゃその友人さんが悪いわね』


( ΦωΦ)白「え?」

717 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:35:13 ID:tDgtZe8I0
『だって相手は子供なのよ?ダメなことはダメって叱ってあげないと。子供ってのはね何がダメなのかさえ分からないのよ?』


( ΦωΦ)白「......」


『相手が子供だからとか、怒ると可哀想だとか、そんなこと思ってたらそれこそ子供が可哀想』


『だって教えてくれるはずのことを教えてくれないんだから』


( ΦωΦ)白「......」


『間違ってるのに怒られないことほど、悲しいことはないのよ?だってそれってその子のことを無視してるのに等しいことなんだから』


( ΦωΦ)白「......」


『ちゃんと向き合いなさい。どんなにその子が可愛くて、泣かせたくなくても。ちゃんとこれからも笑うためには叱ってあげることも必要なのよ?』


( ΦωΦ)白「......ははっ」

718 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:36:04 ID:tDgtZe8I0
『ん?どうしたんだい?』


( ΦωΦ)白「いや......やっぱりさすがは母さんだなって思ってさ」


『ふふ......あんたを育てたの、誰だと思ってるんだい?』


( ΦωΦ)白「......ごめんなさい」


『......今度はなんだい?』


( ΦωΦ)白「母さんがそんなに頑張って育ててくれたのにこんな息子で」


『......なーにばかなこといってんだい。親ってのはね、その子が元気で笑ってくれてれば十分なのよ』


( ΦωΦ)白「......」

719 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:36:48 ID:tDgtZe8I0
『あんたはね、私の立派な自慢の子供だよ。もう、立派な大人なんだから私が怒らなくても自分でわかるでしょ?』


( ω)白「......うん」


『じゃ、カーちゃんもこれから用事あるから。声が聞けて嬉しかったよ』


( ω)白「......我輩も嬉しかった」


『そ。じゃ、切るわね』


( ω)白「うん......母さん」


『なんだい?』


( ω)白「ありがとう」


『......フフ。ま、頑張りなさい。カーちゃんはいつだってあんたの味方だよ』


ガチャッ

720 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:37:50 ID:tDgtZe8I0
( ω)


( うω⊂)グシグシ


( ΦωΦ)(......ありがとう、母さん)


( ΦωΦ)(お陰で、やるべきことが見えたのである)


( ΦωΦ)(......)


( ΦωΦ)(また、皆に迷惑かけるなぁ......しぃさんも怒るだろうな)


( ΦωΦ)(......でも)


( ΦωΦ)「逃げてたら、それは座敷わらしのためにならないのである」

721 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:39:21 ID:tDgtZe8I0
(#´;;-`)「うみゅ......ろまぁ?」


( ΦωΦ)「......座敷わらし、起きたであるか?」


(#゚;;-゚)「うん、どったの?」


( ΦωΦ)「大切な話があるのである。顔洗ったらここに来なさい」


(#゚;;-゚)「ん、分かった!」


( ΦωΦ)(......腹、括らないとな)


(#゚;;-゚)「ロマー、お話って?」


( ΦωΦ)「うむ......この間、お仕事が決まったってお話ししたよね?」


(#゚;;-゚)「うん、ロマ、すごく嬉しそうだった」

722 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:40:12 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)「そうであるな、すごく嬉しかったのである。でも、ちょっと問題が出てきてしまったのである」


(#゚;;-゚)「問題?」


( ΦωΦ)「その......実は、一年ほどこの荘を空けなくてはいけなくなってしまった」


(#゚;;-゚)「うにゅ?どゆこと?」


( ΦωΦ)「え?まー......その一年間、この荘に帰ってこれなくなるってことである」


(#゚;;-゚)「......え?」


( ΦωΦ)「すまない......我輩の完璧な確認不足だった。でも」


(#゚;;-゚)「やっ!」


(; ΦωΦ)「ざ、座敷わらし」

723 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:41:32 ID:tDgtZe8I0
(#゚;;-゚)「ロマと離れるのいやっ!!」


(; ΦωΦ)「しかしだな、こればっかりは」


((# ;;- ))「やだ!!絶対やだ!!」プルプル


( ΦωΦ)「......座敷わらし」


(#;;;-;)「ヤァダーー!!」


ミシミシ!!


(; ΦωΦ)(は、柱にヒビ......いや、部屋全体にヒビが!)


(; +ωΦ)「っいつ!??」


(; +ωΦ)(が、ガラスの破片が足に刺さって......)

724 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:42:12 ID:tDgtZe8I0
(#;;;-;)「ヤーダヤーダヤーダー!!」


(; ΦωΦ)「座敷わらし!」


(#;;;-;)「ヤダ......絶対、ヤダァ......」


(; +ω+)「......」


( ΦωΦ)(......腹はくくった。もう、なるようになれ、である)


( ΦωΦ)スゥ......


( ΦωΦ)フゥ......


(# ΦωΦ)「......このバカちんがーー!!!!」


(#;;;-;)そ ビクッ

725 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:42:57 ID:tDgtZe8I0
(# ΦωΦ)「泣いてもダメなものはダメである!いつも自分のワガママが通ると思ってちゃ駄目なのである!」


(#;;;-;)「ふぇ......」


(# ΦωΦ)「そうやって泣いても、人を困らせるだけであるよ!?座敷わらし、もっと大人になるって約束したの忘れちゃったのであるか!?」


(#;;;-;)「でも......だって......」


(# ΦωΦ)「でもとかだってとか言い訳禁止!」


(#;;;-;)「ヒッグ......ふぇえええええん!!」


バキバキバキ!!


(; +ωΦ)「グギッ!?ま、また破片が......クソッ!」


(;# +ωΦ)「座敷わらし、時に泣くことは大切なことである!しかし、それはワガママを言うためのものではないのである!!」


(# ΦωΦ)「だけど、我輩にも譲れないものはあるのである!ちゃんと今日はそれがわかるまで怒るのは止めないであるからな!」

726 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:44:10 ID:tDgtZe8I0
ドタドタ......


(;*゚ー゚)「なんなんだよチクショウ!!あいつ一体何やって」


( ´_ゝ`)「あーちょっとしぃさんストップストップ」


(´<_` *)「悪いけどぉ......ここで待っててねん?」


(;*゚ー゚)「な、なんでとめんだよ。このままだと」


( ´_ゝ`)「......ここで止めたらそれこそこの荘、いつかつぶれるぞ」


(*゚ー゚)「......なに?」

727 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:46:06 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「ロマネスクさんは変えようとしてるんだよ。皆が座敷わらしに合わせる生活にするんじゃなく、座敷わらしを一人の光生荘の住人にしようとしてるんだ」


(*゚ー゚)「......」


( ´_ゝ`)「大丈夫......うまくいくさ」


(´<_` *)「うふ......あんなにいい男だもの。うまくいかないわけないわぁ」


(*゚ー゚)「......兄者」


( ´_ゝ`)「なんだ?」


(*゚ー゚)「代わりにこいつぶん殴っていいか?さっきからうぜぇ」


( ´_ゝ`)「あ、どーぞどーぞ」


ドゴォ!!

728 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:47:18 ID:tDgtZe8I0
(#;;;-;)「グス......ヒック......」


( ΦωΦ)「......座敷わらし、お前は大切なこの荘の仲間である。時には文句も言うし時にはワガママをいうのも大切なことだと思う」


(# ΦωΦ)「だがしかし!ダメなものはダメ!ダメ絶対!」


(#;;;-;)「ヤダァ!!ロマのバカ!!」


(# ΦωΦ)「バカとはなんだバカとは!このわからんちん!」


(#;;;-;)「ロマのわからずや!死んじゃえ!」


ゴシャッ!!


(#; +ωΦ)「イッテェ!!でも、しーにーまーせーんー!!今日という今日はわかるまで何があっても、しぃさんがきても止めないであるからな!」

729 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:48:17 ID:tDgtZe8I0
(#;;;-;)「うっさいバカ!!ロリコン!ハゲ!加齢臭!隠れホモ!」


(; ΦωΦ)「え、ちょ、どこでそんな言葉覚えたの!?そんな言葉使っちゃダメでしょ!心が抉るようにいたい!硝子よりそっちの方がいたい!」


(#;;;-;)「うっさい!ロマなんかより優しいしぃちゃんに教えてもらったの!」


(; ΦωΦ)「う、うぐぐ......何てことしてくれてるんだあの人は......ば、バカとかいう方がバカなんだ!そうだ、このバカちん!そういう言葉をいう子はおやつあげないからね!」


(#;;;-;)「ヤァダァ!!バカロマァ!!」

730 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:49:04 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「......」


(*゚ー゚)「......なぁ」


( ´_ゝ`)「ああ......多分、同じこと思ってると思いますよ」


(*゚ー゚)「......だよな」


( ´_ゝ`)(*゚ー゚)((......なんか、小学生のケンカみたい))


バキィ!!


(; ´_ゝ`)「ありゃま、のんきにそんなこと考えてる暇なさそうだなこりゃ。壁に十字の亀裂が入りおった」


(*゚ー゚)「......配水管も破裂し放題だしな」

731 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:50:08 ID:tDgtZe8I0
(#)<_` *;)「ちょ......流石にやばくない?逃げましょうよ、今すぐに」


( ´_ゝ`)「ムカつくことに同感だ。しぃさん、残ってる住人を今すぐ外に避難させて」


(*-ー-)「......」


( ´_ゝ`)「しぃさん?」


(*゚ー゚)「......任せっぱなしってのもダメだよなぁ」


( ´_ゝ`)「......」


(*゚ー゚)「みんな揃って光ある生活を光生荘で......だっけな。懐かしいなぁ......今考えるとめっちゃくっせぇや」


(#)<_` *;)「ほら二人とも早く早く!」


(*゚ー゚)「おい糞オカマ野郎。俺はいい。さっさと兄貴つれて避難しろ」


(#)<_` *;)「えぇ!?なにいってるの!?」

732 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:50:43 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「......弟者」


(#)<_` *;)「え?なに?怖いのを我慢できるようによしよししてくれるの?胸でクンカクンカしていいの?」


( ´_ゝ`)「今ここにいない光生荘の住人、全員集めてきてくれ」


(#)<_` )「え?」


( ´_ゝ`)「どっか避難してるかもだけど連れてこい。すぐに、だ」


(#)<_` *;)「ちょ......それは無理だって」


( ´_ゝ`)「ご褒美はくれてやるぞ?」


(#)<_` )「任せろ30秒で戻ってくる」

733 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:51:45 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「......これでいいかね」


(*゚ー゚)「......どういうつもりだ?」


( ´_ゝ`)「だからしぃさんと同じこと思ってると思いますよ」


(*゚ー゚)「......死んでも知らねーぞ」


( ´_ゝ`)「はっはっは!あいつから離れられるんなら死んでも結構!」


(*゚ー゚)「ここで死んだら同じ場所に下敷きになって仲良く永眠することになるな」


( ´_ゝ`)「すみませんやっぱ生きたいっす」

734 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:52:48 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「......ま、ロマネスクさん一人に任せるってのもお隣としてどうかってもんですし......多分皆も同じでしょうよ」


(*゚ー゚)「......全くなんでこうもバカばっかりこの荘には集まるのやら」


( ´_ゝ`)「バカだから、いいじゃないですか。ほら」


(*゚ー゚)「?」


( ^ω^)+「しぃさん!なんかよくわかんないけど僕の力が必要らしいおね!助けにきたお!」


(*゚ー゚)「いや別に要らないけど」


( ^ω^)


( ・∀・)b「ロマやんが何かしてるんでしょ?そうとなれば僕も何かしなくちゃと思ってね!パチンコで当たってたけど飛び出してきたよ!」


从 ゚∀从 「......おい、お前今日県外で仕事じゃなかったのか?」


( ・∀・)


从 ゚∀从


从 ^∀从 ニコォ


( ^∀^)ニコォ

735 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:53:50 ID:tDgtZe8I0
(;'A`)「な、なんでこんな大惨事の時に呼び戻されたんですか?心中?みんなで心中するの!?ねぇ!?」     グギャアアアハインゴメンンンンン>


(#)<_` *)「お兄ちゃんのご褒美......素敵な響き......うへへ」


( ´_ゝ`)「よし、よくやった。ほれ、ご褒美だ」ゴスッ


(#)<_゚ *)「なにこれイタキモチィィイイイ!!」


('A`)「見事にスルーされた死にたい」


(*゚ー゚)=3 フッ


(*゚ー゚)「......ほんっと、馬鹿ばっかりだ」

736 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:54:42 ID:tDgtZe8I0
(# ΦωΦ)「バカちん!!」


(#;;;-;)「ハゲ親父!!」


(# ΦωΦ)「チビスケ!」


(#;;;-;)「ロリコン!」


(# ΦωΦ)「あ......えーとえーと......」


(#;;;-;)「メタボリック!」


(; ΦωΦ)「な!む、むぐぐ......レパートリー足りねぇよチクショウ!」


(#;;;-;)「......」

737 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:55:30 ID:tDgtZe8I0
(; ΦωΦ)「ええいこうなったら秘技グーグル先生の力を」


(#;;;-;)「......」


( ΦωΦ)「......?」


(#;;;-;)「......」


( ΦωΦ)「......」


( ΦωΦ)


( ΦωΦ)プッ


(#;;;-;)クスッ

738 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:56:19 ID:tDgtZe8I0
(* ΦωΦ)「アハッハッハ!!」


(#;;;-;)クスクス


(* ΦωΦ)「あー、変なの。バカみたいだ」


(#;;;-;)「うん......ロマ、すっごくバカみたいだった」


(; ΦωΦ)「にゃ、にゃにおう!?ざ、座敷わらしだってなぁ」


(#う;;-⊂)ゴシゴシ


( ΦωΦ)


(#゚;;-゚)「うん......ごめんなさい。約束したもんね、大人になるって」

739 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:57:00 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)「......うむ」


(#゚;;-゚)「......ちゃんと、帰ってきてくれるんだよね?」


( ΦωΦ)「もちろんであるよ......ここが、我輩の家であるしな」


(#゚;;-゚)「......ん!」


( ΦωΦ)「?」


(#゚;;-゚)「指切り!」


( ΦωΦ)「......うむ、約束するであるよ」


(#゚;;-゚)「もうひとりぼっちは、イヤだからね?」


( ΦωΦ)「もちろん分かってるのである」

740 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:57:54 ID:tDgtZe8I0
(#゚;;-゚)「ゆびきりげんまん」


( ΦωΦ)「嘘ついたら」


(#゚;;-゚)「針千本で刺し殺す」


(; ΦωΦ)「そんな歌だっけ!?」


(#゚;;-゚)「ゆびきった!」


( ΦωΦ)「......必ず、帰ってくるであるよ」


(#゚;;-゚)「うん......」


( ΦωΦ)「......?」

741 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:58:49 ID:tDgtZe8I0
(#゚;;-゚)「......来年まで帰ってこれないの?」


( ΦωΦ)「恐らくは......そうなるであるな」


(# ;;- )「......じゃあそれまで私はひとりぼっちになるんだね」


(; +ω+)「......それは」


(#゚;;-゚)「......大丈夫、ちゃんといいコに我慢するから。だから」


「私が代わりじゃあ、ダメかな?」


( ΦωΦ)「......む?」


(*゚ー゚)「よう......血だらけじゃねぇか、ニートの癖に」


(; ΦωΦ)「しぃさん!?」

742 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 19:59:43 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「......ニートが血まみれになって働いてんだ。もう、逃げねーよ」


( ΦωΦ)「......ハハッ、仕事はじめにしてはちょっと張り切りすぎたかな」


(*゚ー゚)「上出来だよ......ありがと、ロマネスクさん」


( ΦωΦ)「え」


(#゚;;-゚)「しぃちゃん......?」


(*゚ー゚)「ごめんね......今まで一人にさせちゃって。でも、もう大丈夫だから.....ね?私が、そばにいてあげるから」


(#゚;;-゚)「......しぃちゃん」

743 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:00:27 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)「ま、俺達もいるしな」


( ΦωΦ)「兄者さん!......と、あれ」


(#)<_゚ *)ハッハッハッ


( ΦωΦ)


(; ΦωΦ)「ん?」


( ´_ゝ`)「ん?」


(; ΦωΦ)「え、えーとなんでいるのとか色々聞きたいんだけどさ......その」


( ´_ゝ`)「どうしたんだ、煮えきらないな」

744 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:01:08 ID:tDgtZe8I0
(; ΦωΦ)「そ、その足元のは?」


( ´_ゝ`)「ん?ああこれ?ただの肉塊だから気にしなくていいよ?な、そうだろ?」ゲシッ


(#)<_゚ *)「イッグゥッ!!」ビクンッ!


(; ΦωΦ)「......うわぁ」


( ※※※)b「おいおい、俺もいるぜロマやん!無視すんなよ!」


(; ΦωΦ)「お前も何があったの!?」


( ^ω^)b +「僕もいるお!」


( ΦωΦ)「......えっと」


(; ^ω^)「なにその反応!やめてよ!」


( ΦωΦ)「飯の時間はまだだよ?」


(; ^ω^)「僕飯以外の存在価値もあるよ!?」

745 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:01:50 ID:tDgtZe8I0
(;'A`)(......は、入りづらいなぁ)


(#゚;;-゚)「あ、ボッチのおじちゃんだ」


('A`)


( ΦωΦ)「あ、うちのコに悪影響なんで帰ってもらってもいいかな?」


('A`)


('A`)「あーこんな感じですかそうですか」

746 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:02:34 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「......とりあえずは、これでいいかね」


( ´_ゝ`)「一件落着ってか。あー疲れた。おい椅子」ゲシッ


(#)<_゚ *)「使っていただき光栄です!」アフンッ!


(; ΦωΦ)「本当に何があったの君たち!?」


(#゚;;-゚)「......」


( ^ω^)「おっおー、座敷わらしちゃん。これからはブーン達がロマネスクさんの代わりに遊んであげるおー」


(#゚;;-゚)「飯おやじは......その......」


( ^ω^)「え、なにその溜め?泣くよ?いいのかいおちびちゃん。40近くの親父の泣きとかマジ吐き気しかしないけどマジで泣くよ?」

747 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:03:20 ID:tDgtZe8I0
( ・∀・)b「座敷わらしちゃん!よくわかんないけど俺、君みたいな子と遊ぶのは得意だぜ!!」


从 ゚∀从 「テメーは働けコラ」


( ´・∀・)ショーン


(#゚;;-゚)クスッ


(*゚ー゚)「......座敷わらし」


(#゚;;-゚)「?」


(*゚ー゚)「あー......なんだ。今までごめんな?その......一人にさせちゃって」


(#゚;;-゚)「しぃちゃん?」

748 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:04:23 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「でももう、逃げないよ。あんたは妖怪座敷わらしじゃない。光生荘の大切な住人なんだから」


(#^;;-^)「......うん!」


パアアァァ......


( ´_ゝ`)「お、これはこれは。ここまででかいのは久々に来ましたな」


(* ・∀・)「うおおなんだこれ!荘が光に包まれてる」


(*゚ー゚)「こんだけボロボロにされたんだ。もらえないとやってけないよ」


( ・∀・)「ん?どゆこと?」


( ´_ゝ`)「あ、モララーさん知らないんだっけか?前にも少しあったと思うけど......まー簡単に言えば今帰るとと多分部屋にお宝が溢れてると思うよってとこか?」


( ・∀・)そ「マジで!?働かなくてもいいくらいあるかな!?」


从 ゚∀从 「働け」


( ´・∀・)ショーン

749 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:05:34 ID:tDgtZe8I0
( ΦωΦ)「あ、ちょっと待って、それって我輩にも分けてもらえるんだよね?」


(*゚ー゚)「よしじゃあ、解散!」


( ´_ゝ`)「お疲れっしたー。ほら歩け糞虫」ゲシッ


(#)<_゚ *)「アヒンッ!」ビクビクッ!


( ・∀・)「さーて、帰りますか」


从 ^∀从 「お話ししたいことはたっぷりあるしねー?」


( ´・∀・)「......ゥン」ショーン


(; ΦωΦ)「え"。ちょ、なに帰ろうとしてんの!?ねぇってば!?一番頑張ったの我輩だよね!?ほら見てボロボロじゃん我輩!おい、聞けよ!!聞いてお願い!!ねぇ!!ねぇ!!!」

750 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:06:25 ID:tDgtZe8I0








「ねぇてばぁ!!!」







.

751 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:07:04 ID:tDgtZe8I0
...
......
.........
............






拝啓 座敷わらし様




.

752 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:07:55 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「だーかーらー、ここじゃなくてこっちだっていってんだろ?わかんねーのかこのウジ虫」


(; ^ω^)「ちょ、人使い荒いお......っと、おーい社長、そっちもうちょっとあげてもらってもいいかおー?」


('A`)「ん?これでいいかい?」


(; ^ω^)「あ、ありがとうございますだおー」


('A`)「いやいやいいってことよー」

753 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:08:37 ID:tDgtZe8I0




季節も巡りに巡りそろそろ一年となる今日、いかがお過ごしでしょうか?
我輩の方は順調、とはいかずに色々ゴタゴタしてしまい帰るのにはもう少しかかりそうです。




.

754 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:09:20 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「おー今から出勤か?」


('A`)「まーそんなとこですわ。俺の会社なんでやることなくても一応いかないとですし」


(*゚ー゚)「ひゅー本物の重役出勤とは、さっすがー」


(*'A`)ゝテヘヘ......

755 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:10:03 ID:tDgtZe8I0




ですが、あと数日で帰れるようです。
今日は帰るのが遅くなることを伝えるために手紙を書きました。
君と会える日がまた遠くなると思うと少し寂しくなります。




.

756 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:10:59 ID:tDgtZe8I0
( ・∀・)「あ、ドクオ社長も今から出勤ですか?一緒にいきましょうよ」


('A`)「......あれ?君は今日普通に出勤する日じゃなかったっけ?」


( ・∀・)b「寝坊です!」


(;'A`)「......普通ならクビだからね......次から気を付けて、てもう何回目だろこれ」


从 ゚∀从 「124回目です社長」


( ^ω^)「あ、秘書様おはようございますだおー」


( ・∀・)「あ"」


从 ^∀从 「モララー?なんで私働いてるのにあんたはまだ出勤すらしてないのかなー?」


( ・∀・)


从 ゚∀从


( ^∀^)ニッコリ


从 ^∀从 ニッコリ

757 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:11:32 ID:tDgtZe8I0




そういえば、しぃさんから君に名前がつけられたと聞きました。
名前は確か、でぃ、だったかな?
可愛らしい名前ですね。
しぃさんがつけたと信じられないくらいです。
......これしぃさんには言わないでね?




.

758 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:12:10 ID:tDgtZe8I0
(; ^ω^)「ふいー疲れたー」    グギャアアアハインゴメンンンンン>


川 ゚ -゚)「や、お疲れさん」


( ^ω^)「あ、クー。いたのかお」


川 ゚ -゚)「なんだその言い方。軽く傷つくぞ」


(; ^ω^)「あ、いや、その......」


川 ゚ -゚)「冗談だ......仕事、終わったのか?」


( ^ω^)「あーうん。エアコンの取り付けだしね。わりと簡単なもんだよ」


川 ゚ -゚)「ふぅん」

759 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:13:48 ID:tDgtZe8I0
( ^ω^)「あれ?でぃちゃんは?」


川 ゚ -゚)「ん?ああ、くるちゃんの相手をしてもらってるよ。いいお姉ちゃんだよ」


( ^ω^)「おっお......ほんと、ロマネスクさんのお陰だおね」


川 ゚ -゚)「全くだ......ほんと、あの人には頭が上がらないな」

760 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:14:39 ID:tDgtZe8I0




そうそう、ブーンのところに子供が生まれたらしいね。
くるうちゃんだったかな?
でぃ、君がちゃんとお姉さんをしてるか心配です。




.

761 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:15:27 ID:tDgtZe8I0
(#゚;;-゚)「ほら、これがブーブー」


川 ゚ 々゚)「たーうたーう!」


(#゚;;-゚)「これがワンワン......ん?」


川 ゚ 々゚)「あーうー」ブルブル


(#゚;;-゚)「......げ」


川 ゚ 々゚)「うー」


(#゚;;-゚)「......大?」


川 ゚ 々゚)「あー?」

762 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:16:03 ID:tDgtZe8I0




でも君ならちゃんとできてると信じてます。
ただちょっと、あのクーさんの娘ってのが怖いけど。




.

763 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:16:35 ID:tDgtZe8I0
( ^ω^)「そういえばそろそろ一年だおね」


川 ゚ -゚)「ん?ああ、あのロマ×でぃ事件か?」


(; ^ω^)「なにその同人誌みたいなタイトル......まあ、そうだお」


川 ゚ -゚)「そろそろ、帰ってくるのか......懐かしいなぁ」


( ^ω^)「......懐かしいっていなかったじゃんあのとき」


川 ゚ -゚)「仕方ないだろ。お前の子供が腹のなかにいたんだから」


(* ^ω^)ゞ「おー」


川 ゚ -゚)「全く......」

764 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:17:08 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「おーい、お二人さん」


( ^ω^)「お?」


川 ゚ -゚)「む?」


(*゚ー゚)「でぃがおむつ変えてくれだとさー」


川 ゚ -゚)「あー今いくー!」


( ^ω^)「おっおー!手伝うお」


川 ゚ -゚)「......なぁ」


( ^ω^)「お?」

765 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:17:57 ID:tDgtZe8I0
川 ゚ -゚)「よく漫画で大ってカレーに入れられるけどさ......」


( ^ω^)


川 ゚ -゚)「......今晩カレーにしよっか」


(; ゚ω゚)「この流れでうなずくわけねーだろ!!」


川 ゚ -゚)「興味、沸かないか?」


(; ゚ω゚)「沸かねーよ!!」


(*゚ー゚)「おーう早くしろー」


川 ゚ -゚)「あーはいはい、今いきますよー」


(; ^ω^)「全く......」

766 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:18:41 ID:tDgtZe8I0
「相変わらずであるなぁ......」


( ^ω^)「......ん?」


( ^ω^)


( ^ω^)「......おっお、君にぴったりな物件があるんだけど見てくかお?」


「うむ、お願いするのであるよ」

767 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:19:13 ID:tDgtZe8I0
川 ゚ -゚)「うーむどうみてもう○こだよなぁ......これをどうすればカレーに」


「......本当に相変わらずであるな」


川 ゚ -゚)「む?」


川 ゚ -゚)


川 ゚ -゚)「やぁ久しぶりだね、その猫目も相変わらずで安心したよ。どうだい?記念にくりぬかないかい?」


「なんの記念であるか......抜かないであるよ」

768 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:20:00 ID:tDgtZe8I0
ガチャッ


( ´_ゝ`)「......おや、ずいぶん懐かしい声がすると思ったら」


(´<_` *)「あらぁ、いい男じゃなーい......一年で変わっちゃわなくてよかったわぁ」


「......ほんと、変わってないであるな」


(´<_` *)「そっちこそ相変わらずね。ああん!食べちゃいたい!」


( ´_ゝ`)「ああ......ご冥福お祈りします」


「いや助けてよ!?って、マジでつれてこうとしないで......おい、こいつマジじゃねぇか!?こいつ力パネェ!?」

769 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:20:59 ID:tDgtZe8I0
(*゚ー゚)「ほら、しぃちゃんだよー」


川 ゚ 々゚)「ばーばー」


(*゚ー゚)「......今こいつババァって言わなかったか?」


(#゚;;-゚)「違うも思うけど」


ガチャッ


(#゚;;-゚)「......ん?」


( ΦωΦ)「......」


(#゚;;-゚)「......あ」


( ΦωΦ)クスッ


( ΦωΦ)「ただいまー、なんてね」

770 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:21:50 ID:tDgtZe8I0
(#゚;;-゚)「あ......」


(#゚;;-゚)コホン


(# ;;- )スー


(#^;;-^)「お帰り」




また、君のお帰りを聞くためにも、一日でも早く帰ります。
だからでぃ、待っててほしいのである。
約束は、守るから。
光生荘の201号室で。
また会おう。

杉浦ロマネスク





( ΦωΦ)ここは光ある生活を送る人々の住む荘のようです(#゚;;-゚)


エンディング3「ただいま」


.

771 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:22:42 ID:tDgtZe8I0
○光生荘住人一覧

101号室:(*゚ー゚)
光生荘の大家さん
いつも口調は悪いけど内心座敷わらしに怯えていたが克服
今では娘のように可愛がり名前をあげた(勝手に)



102号室:('A`)
ドクオ



103号室:( ^ω^)&川 ゚ -゚)&川 ゚ 々゚)
光生荘の名物夫婦1
なにかとブーンがクーに振り回されているがそれでもいつもラブラブ
ブーンは皆にクーを恐ろしいと言っているが本当は心のそこから愛してる模様



201号室:( ΦωΦ)&(#゚;;-゚)
我輩と座敷わらしの家
久しぶり、座敷わらし



202号室:( ´_ゝ`)&(´<_` )
相変わらずの模様
この兄弟がまともになる日は来るのだろうか



203号室:( ・∀・)&从 ゚∀从
名物夫婦2
なんでもドクオの作った会社の社員になったらしい
相変わらずモララーは抜けてるらしいがやるとこはやるとか
社内でも二人の喧嘩はもはや日課だとか

773 名前:同志名無しさん 投稿日:2013/12/31(火) 20:28:56 ID:tDgtZe8I0
( ´_ゝ`)消化したお題(´<_` )
なし


把握中のお題
>>312 逃走中
>>372 流石家への冒険


本編終わったー
まぁまだお題消化しきれてないのでこれからもうちょっとだけ続くんじゃ状態ですが
とりあえず投下めっちゃ遅れてすんませんでした
来年もまだ細々と投下続きますんで来年ももしよろしければお付き合いください
ひとまずは約1年と一ヶ月、お付き合いくださりありがとうございました!



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