- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:09:54.80 ID:Nb39fhgI0
- 【ロード】
ロードするデータを選んでください。
【1 警察署内 (パラレル)】
【2 道路・病院前 (ボツ)】
【3 病院・二階通路 (▲)】
【4 遊園地・入り口 (∞)】
【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
【6 ? (?)】
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:13:32.39 ID:Nb39fhgI0
- おっと、本編のまとめは文丸さん。
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/silenthill/silenthill.htm
それぞれに対応したエピソード元は、以下のアドレスより。
【1 警察署内 (パラレル)】
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/silenthill/1.htmの途中より
【2 道路・病院前 (ボツ)】
同上
【3 病院・二階通路 (▲)】
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/silenthill/3.htm
【4 遊園地・入り口 (∞)】
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/silenthill/5.htm
【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
http://boonbunmaru.web.fc2.com/rensai/silenthill/7.htm
【6 ? (?)】
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:15:57.08 ID:Nb39fhgI0
- 【2 道路・病院前】
警察署を出たξ゚听)ξと( ・∀・)は途中、何体もの怪物を避け、ついに病院前に到達する。
しかし、目的の場所に入るには邪魔な怪物が二体……。
( ・∀・)の情報が正しければ、ヘタに手を出すことで犬型の怪物は仲間を呼び寄せてしまう。
病院の門が開いているとは限らず、無理に走り抜けることが得策であるともいえない。
彼らはそれらから離れた位置で作戦を練る。
これは、ξ゚听)ξがかなり突飛な機転を利かせて犬達の間をすり抜ける、ifパターン。
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:18:13.70 ID:Nb39fhgI0
- ――――病院まであと少し。
ヾ( ・∀・)「……」
すっ、と手が上げられた。
身を屈めたモララーに倣って、わたしも姿勢を低くする。
地面に近いところの、霧が薄い場所を睨んだ。
ぼんやりと見えたのは、四足の獣の影だった。
うろうろとするものが一体。
車にもたれかかった何か――いや、ぼかす必要もなくヒト、だ――を貪るのが一体。
食事に夢中な方が、水っぽい咀嚼音を響かせていた。
( ・∀・)(距離を開けよう)
モララーはわたしの肩を小さく叩くと、来た道を戻った。
二十メートルほど後退してから、彼は静かに口を開く。
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:20:24.50 ID:Nb39fhgI0
- ( ・∀・)「病院まであとちょっとなんだが、正直あいつらとはやりあいたくない」
潜めた声に耳を澄ます。
( ・∀・)「下手に手を出すと仲間を呼ぶんだ。脚も早い」
ξ゚听)ξ「どちらかに構っている間に取り囲まれちゃうのね」
( ・∀・)「弾を無駄にはしたくない。そこで、二択だ」
モララーの指が二本立てられる。
( ・∀・)「走るか、餌で釣るか」
提示されたプランの一長一短。
走る。
駆け抜ければ病院まで十分にたどり着けるはず。
しかし、音を立ててしまうし、また、病院にすぐ入れるとは限らない。
餌。
食べている間は注意力が下がっているらしい。
だが、うろついている方が既に空腹でない可能性がある。
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:22:39.85 ID:Nb39fhgI0
- ( ・∀・)「どうする?」
訊かれて、躊躇する。
実は、病院の鍵はわたしの手元にある。
そこで看護婦をしていた頃に合鍵を「持たされていた」のだから。
無論、夜勤の無い日も呼び出されていたためだ。
とはいえ、先の玄関のように強固な封印を施されていないとは言い切れない。
走り、気付かれた挙句、正面口で立ち往生。
病院の玄関の両脇は背の高い塀に挟まれており、逃げ場はない。
餌、と言った。
やるならこっちだ。
ただ、従順な犬と一緒にして飼い犬でもないのに手を噛まれてはいけない。
( ・∀・)「……」
彼はじっと待っていた。
あくまでも、病院を目的地としていたわたしに選択権をゆだねようというのだ。
ξ゚听)ξ「そうね――」
わたしは、しばし思案した後にある物の存在を思い出す。
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:25:03.34 ID:Nb39fhgI0
- ξ゚听)ξ「馬鹿げてるかもしれないけど、これならいけるかも……」
( ・∀・)「どんな作戦だ?」
モララーはわたしの考えを聞くなり、神妙な面持ちを作った。
_,
( ・∀・)「お前、それは、なんというか」
ξ゚听)ξ「やってみなければわからない、でしょう?」
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:27:18.69 ID:Nb39fhgI0
- 元の位置に戻ると、わたしはバッグから「それ」を取り出した。
そして、広げた「それ」の影に隠れて二人で道の端ぎりぎりを歩く。
モララーは途中、ビーフジャーキーを一掴み、地面に置く。
――?
ちらりとゾンビ犬の頭がこちらを向いた。
しかし、特に何かをしようとはしない。
ゆっくりとわたし達は二体の怪物から遠ざかる頃、徘徊していた方がジャーキーに気付いた。
尻尾を振ってそこに近付く片方のゾンビ犬。
皮が剥がれてさえいなければもう少し愛嬌があったんだろうな、と思う。
やがて、死体に鼻面を突っ込んでいた方も続いた。
人肉よりも塩コショウの効いた牛肉がお好みらしい。
わたしはそれを見届けると、にわかに脚を早め、モララーを急かした。
霧の向こうに、見慣れたレンガ塀を発見する。
振り返ると、二体は仲良く肉にかじりついている。
( ・∀・)(そろそろ良いだろ)
ξ゚听)ξ(ええ)
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:30:02.13 ID:Nb39fhgI0
- わたしが音を立てないように畳んだ「それ」は、銀色の薄く大判なシートだった。
緊急時に寒波から身を守り、体温放散を防ぐ代物。
車のトランクに入っていたエマージェンシーブランケットだった。
病院の正面玄関に到着すると、モララーが関心した顔で言う。
( ・∀・)「ジャパニーズの知恵かい? ニンジャのワザってのがこんなに凄いとは」
ξ゚听)ξ「単に犬は目が悪いってだけよ。ゆっくり動く大きな物には鈍感なの」
白い霧の中で、銀色はかなり視認しづらい。
加えて、相手は色盲で弱視。
昔、父親が飼い犬相手にそんないたずらをしていたのを思い出したのだ。
考えてみたら、お茶目な父親だったな。
子供よりもはしゃいじゃって。
水分が多い大気中では音が伝わりにくいのもよかった。
モララーが奴らの特性として聴覚があまり鋭敏でないことを教えてくれていた。
あとは、掲げたシートの影をゆっくり抜き足差し足、それだけで事足りたのだ。
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:32:11.98 ID:Nb39fhgI0
- そうして、わたし達は病院前に辿り着く。
被害は、特にない。
強いて言えば食料のビーフジャーキーを少し失ったくらいか。
さあ、行くわよ。
モララーの目をちらりと見て、病院の鉄扉を強く、引いた。
【んなアホな方法で犬から隠れられるかよだからボツなんだよ end】
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:34:24.09 ID:Nb39fhgI0
- 【ロード】
ロードするデータを選んでください。
【1 警察署内 (パラレル)】
×【2 道路・病院前 (ボツ)】
(こんな恥ずかしい作戦を本投下で使う予定だった自分が怖い)
【3 病院・二階通路 (▲)】
【4 遊園地・入り口 (∞)】
【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
【6 ? (?)】
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:37:04.42 ID:Nb39fhgI0
- 【遊園地・メリーゴーラウンド】
ξ゚听)ξは辛くも怪物の手から逃れるが、その際自らの分身とも言える影を生む。
笑顔をたたえた自身の移し身に、ξ゚听)ξは歩み寄っていく。
そうして二人は……。
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:39:13.21 ID:Nb39fhgI0
- ――――メリーゴーラウンドは回り出した。
ξ゚听)ξ「あなたは」
ξ゚∀゚)ξ『わたしは』
ξ゚听)ξ「わたしなの?」
ξ゚∀゚)ξ『あなたなの』
ξ゚听)ξ「わたしはわたしで、つまり、あなたがわたしでもある」
ξ゚∀゚)ξ『あなたはあなただけど、結局、二人でもある』
ξ゚∀゚)ξ『怖いの?』
ξ゚听)ξ「あなたが怖いかって?」
ξ゚∀゚)ξ『わたしはわたしが怖い』
ξ゚听)ξ「わたしがあなたを怖がっているのかを訊いているの?」
ξ゚∀゚)ξ『今この時、あなたというわたし自身にも恐怖を抱いている』
ξ゚听)ξ「それは、わたしという存在ね」
ξ゚∀゚)ξ『そう』
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:41:44.08 ID:Nb39fhgI0
- ξ゚听)ξ「あなたはどうしたいの」
ξ゚∀゚)ξ『わたしはどうしたいの?』
ξ゚听)ξ「わたし?」
ξ゚∀゚)ξ『いいえわたし達のこと』
ξ゚听)ξ「わたしはただ先に行きたいだけ」
ξ゚∀゚)ξ『わたしはもう先を見たくない』
ξ゚听)ξ「そうなの……」
ξ゚∀゚)ξ『否定はしないの?』
ξ゚听)ξ「わたしのことだもの」
ξ゚∀゚)ξ『そう、わたしのこと』
ξ゚听)ξ『わたしのこと』
ξ゚∀゚)ξ「わたしのこと」
ξ゚听∀゚)ξ『「わたしのこと」』
ξ゚∀゚听)ξ「『オワリ マデ ワタシ タチガ フタリデ』」
わたし達がそれを決める。
【イミフ end】
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:44:39.30 ID:Nb39fhgI0
- 【1 警察署】
ξ゚听)ξは( ・∀・)に助けられ、警察署に逃げ込む。
地図を確認しながら、ξ゚听)ξは自らを応急処置して、探索に備える。
そこで埃だらけのソファに座った途端、ξ゚听)ξは人に会えた一時的な安堵からか眠ってしまう。
そんな時にあり得たかもしれない、ひとつのストーリー。
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:46:51.86 ID:Nb39fhgI0
- ξっ-)ξ「ん……。くぁ……あふ」
「……おい、起きろ。そろそろ出発するぞ」
ξっ-)ξ「わたし、どれ――どれ――どれくらい寝てふぁ?」
「ざっと一時間は寝てたんじゃないか? あれ、おかしいな……」
ξ゚听)ξ「ウソ、ごめんなさい」
ξ゚听)ξ(気が緩んでたのかしら。本性も分からない男の前で寝るだなんて)
ξ゚听)ξ「あら? モララー、あなたどこにいるの?」
「いや、ちょっと探し物をな。ん、あった」
ξ゚听)ξ「探し物って、何かめぼしい物資でも?」
「いやいや」
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:49:25.08 ID:Nb39fhgI0
- ‖ コツコツコツ
‖) コツコツコツ
‖Ξ) コツコツコツ
ξ;゚听)ξ「!」
‖ .....(-@∀@)ノ「おまたせしましトゥース☆(語尾を上げながら)」
ガビ――――ξ;゚听)ξ――――ン!!
「テンションウザイのはまだしも、結構イケメンっぽかったのに猫背蟹股でやたら痩せ型になっとる――――!!」
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:52:05.49 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「いやあ、ほんとにね、すみませんね、眼鏡がね、どこかにいってしまいましてね。
困りますいつもポケットに入れてるのに、ふとした拍子にlost、紛失してしまうのですよwwwww」
ξ;゚听)ξ「誰だお前! つか、ルーのテンションはやめとけ!」
(-@∀@)「やだなあ何言ってるのかさっぱり分かりませんよwwwご婦人wwwww(ご婦人とか俺テラ紳士www)ドゥフフフ、モララーですよモララーwwwww」
ξ;゚听)ξ「ウソでしょ……」
(-@∀@)「ウソじゃナッスゥィン! ノンッ! ノンッダウッ! クローズなロングしかキャントシーなオンリーよ!」
ξ;゚听)ξ「アメリカだけどさ! 確かにここアメリカ的な舞台だけどさ! 『近視なんだ俺』くらい言えよ!」
ξ゚听)ξ
ξ;゚听)ξ「ていうかあんた裸眼で精密射撃してたろうが!」
(-@∀@)「正真正銘、えむおーえむおーあーるおー、モララーですってば☆」
ξ゚听)ξ「エム・オー・エム・オー・アール・オー」
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:54:25.03 ID:Nb39fhgI0
- ξ;゚听)ξ「ってMOMOROってモモローじゃねーか!!」
(-@∀@)「ジョーダンじゃないですかwwwよくいうじゃないですか、マイケル・ジョーダンのジョーダンは」
ξ;゚听)ξ「ちょ、ウザイ、近寄るな。お前犬歯と前歯の間にオレンジ色の歯垢溜まってんだよ」
(-@∀@)「……え?」
ξ゚听)ξ「……」
(-@щ@)ヌグムグ
ξ゚听)ξ「何してんの」
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:56:34.07 ID:Nb39fhgI0
- (-@щ@)「いや、歯垢取ろうと思って」
ξ;゚听)ξ「無理だろ! 歯ァ磨けよ!」
(-@∀@)「ああ、そうそう、マイケル・ジョーダンのジョーダンは」
ξ;゚听)ξ「そっちの話まで戻すの!?」
((-@∀@))=3「Oh....」
ξ;゚听)ξ「やれやれって顔すんなお前」
(-@∀@)「じゃあアレですか、アレにしたらあなたもほら、ソレですか?」
ξ゚听)ξ「アレにしたらソレ?」
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 21:58:43.32 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「ほら、爆発的に流行ってテンプレ入りしたアレですよアレ、ほら、あの」
(-@∀@)「イトーξ゚听)ξ「No black dog.」
((-@∀@))=3「Oh....」
ξ゚听)ξイラッ(あ、コイツ殺りてぇ〜)
(-@щ@)ムグムグ
ξ;゚听)ξ「だから諦めりょよ!」
(-@∀@)「『あきらめりょよ!』wwwww」
ξ////)ξ「ちょ、ちょっと噛んだだけでしょ!」
(-@∀@)「萌えねぇ〜なこいつ」ボソッ
ξ゚听)ξ「なんつった」
ィ'ト―-イ、
以`゚益゚以それからどんどこしょ
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:00:55.75 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「したらばツン殿、我らが武器を選ぶでゴザルぞ☆ ニンニン♪」
ξ゚听)ξ「キャラの迷走具合はもういいでしょう。うん、気にしない」
(-@∀@)「次の中から選ぶニャン☆」
【釘バット】
撲殺するならやっぱコレだよね♪ (20クレジット)
【バールのようなもの】
決してバールではない。 (30クレジット)
【名刀・靭帯切断丸】
「兄貴! 俺はもうだめだ!」「馬鹿野郎! 膝の前十字靭帯が切れたくらいでなんだ!」「だから立てないんだって……」(100クレジット)
【アルファベットY】
それはショボンの巨体でようやく振るえるような >(@∀@-)
ξ゚听)ξ「 ま て 」
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:03:22.51 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「なんでゴザルかwwwwwツン殿wwww職人ツン殿wwwww」
ξ゚听)ξ「待て、とりあえずテンションと声のボリュームを下げろ」
(-@∀@)(はぁい)
ξ゚听)ξ「しかる後に死ね。氏ねじゃなくて死ね」
(-@∀@)「ツン殿ったらつーれーなーいーなーあ! もっと昔はノリ良かったじゃん!」
ξ゚听)ξ「色々引っ張り出してるけど有名じゃない方の歯車のパロとか誰がわかんだよ」
(-@∀@)「あの頃は無茶したよね、二人で湘南の暴走族シメて、ぼろぼろになってさ」
ξ゚听)ξ「おーい、せめて北米ベースの話題持って来い」
(-@∀@)「帰り道バイクでパクられそうになったから、アクセルふかしすぎて大ゴケしたり……」
ξ゚听)ξ「もしもーし」
(-@∀@)「挙句の果てにメタトロン発電所半壊させたりさwww」
ξ゚听)ξ「ほとんどお前せいだろアレは」
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:05:51.14 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「えー、じゃあほら、『あなたの望むのはどっちだ』ゲェエェエームッ」
ξ゚听)ξ(うっぜ)
(-@∀@)「あなたの望む武器はどーっちだっ」
(-@∀@)つ【 】 【 】 ババーン
ξ゚听)ξ(AAセンスのなさをここで露呈したか)
(-@∀@)「ほらほら、箱の蓋開けてみてくださいよお」
ξ゚听)ξ「……」
ぱかっ
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:08:11.64 ID:Nb39fhgI0
- 【鉄パイプ】
赤錆の浮いた金属製のパイプ。先にL字ジョイントがついている。丁度いい重さだ。
太さもなかなかで、リーチも結構ある。武器としては使いやすいかもしれない。
ξ゚听)ξ「やっとまともなのきた」
(-@∀@)「出ましたっ! 『やっとまともなのきた』っ!」
(@∀@-)
(-@∀@)
(-@∀@)「あれ? 慎吾は?」
ξ゚听)ξ「スマスマとか今日びいらんわ」
(-@∀@)「はいっ、では次の箱をどうぞ!」
ぱかっ
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:11:01.42 ID:Nb39fhgI0
- ξ゚听)ξ
【('A`)】
あああ、あの、なんで、僕フヒッwここにいr
ばたん
ξ゚听)ξ「ナマモノは無しだろナマモノは」
(-@∀@)「見えない敵と戦う戦闘力も兼ね備えてますよ」
ξ゚听)ξ「いや、だから別作品で強化服着ての状態な」
(-@∀@)「それに生物兵器的な顔してるじゃないですか」
【 】<ウツダシノウ
ξ゚听)ξ「お前言える面……だな、眼鏡外せばイケメン系だもんな……」
(-@∀@)「そぉですょぉ」
ξ゚听)ξ「ギャル字止めろ吐き気がするんだよ」
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:13:15.84 ID:Nb39fhgI0
- ξ゚听)ξ「もう間違いなく鉄パイプ選ぶわ」
(-@∀@)「ゲーム第二セットー!! ドンドンパフパフ!! ギュウィィンギャーンギャーンギャーンズズギャーン!!」
ξ;゚听)ξ「最後のギター音やたらリアルだな!」
( ・∀・)「特技なんだよな」
つ-@-@ スッ
ξ゚听)ξ
(-@∀@)スッ「と、いうわけでー」
ξ゚听)ξそ
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:15:27.10 ID:Nb39fhgI0
- ξ;゚听)ξ「なんで今一瞬眼鏡とったの、ねえ、なんで?」
(-@∀@)「どうでもいいじゃあないですか」
ξ;゚听)ξ「お願い! あの、本筋的には早く警察署出て病院いきたいからさ! 眼鏡とって!」
( 3∀3)「細かい人ですねえ」
つ-@-@ スッ
ガビ―――ξ;゚听)ξ―――ン!
「あれえええええええええええええ!?」
(-@∀@)「引き続き、今選んでいただいた箱と新しい箱とで二択! 選んで〜ドンッ!」
ξ;っ-)ξ「やばい、やばいぞ、ツッコミ病と被る……。これはやばい……。番外編でよかった……」
(-@∀@)っ 【鉄パイプ】 【 】 ババーン
ξ;っ-)ξ(落ち着けツン、冷静になれ)
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:18:33.08 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「箱の中身は――」
ぱかっ
【BBBlade】
ξ゚ー゚)ξ
ξ゚ー゚)ξ
ξ゚听)ξ「アウト」
【('A`)】
僕っすか? 強いメイド連れてなきゃダメなの?
ξ゚听)ξ「お前はまず本編出てないから色々アウト」
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:20:48.10 ID:Nb39fhgI0
- (-@∀@)「え?」
ξ゚听)ξ「いや、これはアウトだろ」
(-@∀@)「え? え? パードゥン? パードゥン?」
ξ゚听)ξ「っていうかわたしあっちだと開発者側だし、どっちかっていうとロボットアーム出てきた方が」
(-@∀@)「何言ってんのアンタ?」
ξ゚听)ξ
ξ゚ー゚)ξブチ
「使ってやろうじゃねえええかこの野郎!! くたばれクソ眼鏡が!!」
「やめっ! お尻に青いエネルギー注入やめえええええ!!」
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:23:09.48 ID:Nb39fhgI0
- こうして、ツンは蔓延るセカンドウィルスを撲滅するべく、青い光を携えサイレントヒルの街を出た。
彼女はセントラルの思惑の通り、ただのコマに成り果てるのか。
権力が絡み、いつ終わるとも分からない戦いはさらに複雑化していく。
平和は時代を作るため、ツンは戦い続ける。
なんだこれ。
【Second end】
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:25:28.55 ID:Nb39fhgI0
- 【ロード】
ロードするデータを選んでください。
×【1 警察署内 (パラレル)】
(この程度でパロったと言えるのか)
×【2 道路・病院前 (ボツ)】
(こんな恥ずかしい作戦を本投下で使う予定だった自分が怖い)
【3 病院・二階通路 (▲)】
【4 遊園地・入り口 (∞)】
×【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
(二人はプリキュア)
【6 ? (?)】
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:27:56.14 ID:Nb39fhgI0
- 【4 遊園地・入り口】
病院の地下室から通じる階段を降り切り、最後の鉄扉をあけたξ゚听)ξとモララー。
二人がそこで見たのは、変調をいたるところに起こした暗澹たる遊園地だった。
そうして、二人が進むと、現れたのは、変調をいたるとこに起こした暗澹たる遊園地だった。
不思議に思いつるもξ゚听)ξは歩みを止めず、ついに辿り着いたのは、変調をいたるところに起こした暗澹たる遊園地だった。
( ・∀・)は何かを言いかけるが、足を止めようとはせず、二人の行き着いた先は変調をいたるところに起こした暗澹たる遊園地だった。
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:30:15.43 ID:Nb39fhgI0
- ――――病院地下?
おそらく、これは地階で開かずの間となっていたであろう扉。
病院に勤めてきて、一度もその向こうを見たことがない。
未知であるとの覚悟も相まってだろうか。
何が起きても、もう驚かないはずだ。
どこへ繋がっていても、不可思議とは思わない。
ドアをくぐる。
その先は、鉄と錆びにまみれた、暗澹たる「遊園地」だった。
ξ゚听)ξ「遊園地、ね」
(メメ ∀・)「チケット、が、なくても、入場できる、よな」
もとよりチケット売り場は鉄格子で閉め切っており、無人なのは言うまでもないことだ。
入場ゲートですら鉄柵が鎖で固められており、出入りは叶わない。
進むしかない。
ξ゚听)ξ「行きましょう」
わたし達は園内へと続くレンガ造りのアーケードの下を歩いていった。
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:32:41.16 ID:Nb39fhgI0
そして、目前に閃光。
――――病院地下?
ξ゚听)ξ「?」
(メメ ∀・)「どうした、は、はやく、進もう」
ξ゚听)ξ「……ええ」
目前にあるのは、おそらく、地階で開かずの間となっていたであろう扉。
病院に勤めてきて、一度もその向こうを見たことがない。
未知であるとの覚悟も相まってだろうか。
何が起きても、もう驚かないはずだ。
どこへ繋がっていても、不可思議とは思わない。
わたしはモララーを支えながら、ドアノブに手をかけた。
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:34:51.60 ID:Nb39fhgI0
- ドアをくぐる。
その先は、鉄と錆びにまみれた、暗澹たる「遊園地」だった。
ξ゚听)ξ「遊園地、ね」
(メメ ∀・)「チケット、が、なくても、入場できる、よな」
もとよりチケット売り場は鉄格子で閉め切っており、無人なのは言うまでもないことだ。
入場ゲートですら鉄柵が鎖で固められており、出入りは叶わない。
進むしかない。
ξ゚听)ξ「行きましょう」
道の向こう側に、ピンク色のウサギが一体立っている。
マスコットキャラクターのロビーだ。
狂ったような笑みに、青いオーバーオール。
頭を小刻みに前後させながら立ち尽くしているのが、不気味だ……。
わたし達は園内へと続くレンガ造りのアーケードの下を歩いていった。
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:38:02.19 ID:Nb39fhgI0
- (メメ ∀・)「な、んだか、おかしく、ないか」
突風が吹いたように、言葉にノイズが乗っていた。
ξ゚听)ξ「え? ごめんなさい、もう一度言って」
(メメ ∀・)「だから――」
そして、目前に閃光。
ξ゚听)ξ「?」
(メメ ∀・)「どうした、は、はやく、進もう」
ξ゚听)ξ「……ええ」
目前にあるのは、おそらく、地階で開かずの間となっていたであろう扉。
病院に勤めてきて、一度もその向こうを見たことがない。
未知であるとの覚悟も相まってだろうか。覚悟だけでどうにかなるのか。
何が起きても、もう驚かないはずだ。それにしてもこの違和感はなんだ。
どこへ繋がっていても、不可思議とは思わない。不可思議なのはわたし達だ。
わたしはモララーを慎重に支えながら、ドアノブに手をかけた。
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:41:07.36 ID:Nb39fhgI0
- ドアを強引に押し開けて目を見開く。
その先は、鉄と錆びにまみれた、救いのないような「遊園地」だった。
ξ゚听)ξ「遊園地、ね」
(メメ ∀・)「チケット、が、なくても、入場できる、よな」
もとよりチケット売り場は鉄格子で閉め切っており、無人なのは言うまでもないことだ。
入場ゲートですら鉄柵が鎖で固められており、出入りは叶わない。出たい。ここを出たい。
進むしかない。進みたくない。
ξ゚听)ξ「行きましょう」
道の向こう側に、ピンク色のウサギが一体立っている。
マスコットキャラクターのロビーだ。
狂ったような笑みに、青い赤い白のオーバーオールは黄色だ。
頭は空を飛び、回転しながら火の粉を降らしていて、少し不気味だ……。
わたし達は園内へと続くレンガ造りのアーケードの下を「先に向かって戻っていった」。
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:44:32.07 ID:Nb39fhgI0
- (メメ ∀・)「な、※※ああうぇいあ※あ¥じゃあ※わ」
全てが全てを否定する音色にわたしは耳を疑った。
ξ゚听)ξ「え? ごめんなさい、もう一度言って」
(メメ ∀・)「だから――」
そして、目前に閃光。
ξ◎凵@゚)ξ「?」
(メメ ∀ ●)「どうした、は、はやく、進もう」
ξ◎凵@゚)ξ「……※お」
目前にあるのは、間違いなく、地階で開かずの間となっていた扉のひとつ。
病院に勤めてきて、その向こうを垣間見たことは何度かあった気がする。
助けて。
何が起きても、もう驚かないはずだ。それにしてもこの違和感はなんだ。
どこへ繋がっていても、遊園地に着くのだろうか。不可思議だ。
モララーがわたしを慎重に支えながら、ドアノブを捻っていく。
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:48:23.64 ID:Nb39fhgI0
- ドアを強引に押し開けて目を見開く。
その先は、「遊園地」だった。
ξ ◎凵@゚)ξ「※」
(メメ ο ∀ ●)「チケット、が、なくても、入場できる、よな」
もとよりチケット売り場は鉄格子で閉め切っており、無人なのは言うまでもないことだ。
入場ゲートですら鉄柵が鎖で固められており、出入りは叶わない。出たい。ここを出たい。
進むしかない。進みたくない。どうしたらこれは終わる。
ξ ◎凵@゚)ξ「※」
道の向こう側に、ピンク色のウサギが八十六体立っている。
マスコットキャラクターのロビー達だ。
狂ったような笑みに、オーバーオールが被さり、顔が分からないのに笑顔だと分かる。
一体が殺されると次の一体が生贄になり、その連鎖は止まない。
連鎖は止まらない。
鎖が切れない。
抜け出せないのは誰だ。
園内へと続くレンガ造りのアーケードの下を、車椅子に乗ったわたし達が笑いながら競争していく。
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:53:11.65 ID:Nb39fhgI0
- (メメ ο ∀ ●)「※」
隕石にモララーの顔が吹き飛ばされるので、しかたなくわたしも舌を空に突き出して月を待った。
ξ ◎ー ο)ξ「皆おいで」
(メメο ∀ Ξ∴:.「ヒュゥ――」
爆裂する世界に真理が溶け合い愛に満ち溢れる。
「―――――」
「―――――」
「―――――」
扉。
その向こう。
既視感。
不可思議。
ドアノブ。
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:55:24.50 ID:Nb39fhgI0
- 「遊園地」。
「※」
「※」
無人。
出入り不可。
「※」
ウサギが一体。
マスコットキャラクター、ロビー。
笑顔。
素敵な笑顔。
だからわたしはそれでいいと思った。
隣の誰かもそう言った。
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 22:57:35.78 ID:Nb39fhgI0
- ξ ◎ 听 )ξ
「え ? な
あ に?」
(メメ ゚ ∀ ●メメ)
「いや、 でも な い 」
な―――ん
ξ(ο ー〇 ξ
「 なら よ か っ た 」
もららー「あああ、だいじょうぶうぶうぶ」
つん
「 そうねえ 」
【 】
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:08:18.04 ID:Nb39fhgI0
- ×【1 警察署内 (パラレル)】
(この程度でパロったと言えるのか)
×【2 道路・病院前 (ボツ)】
(こんな恥ずかしい作戦を本投下で使う予定だった自分が怖い)
【3 病院・二階通路 (▲)】
◎【4 遊園地・入り口 (∞)】
(幸せは歩いてこない。気付けば一身に受けているもの)
×【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
(二人はプリキュア)
【6 ? (?)】
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:11:42.00 ID:Nb39fhgI0
- 【3 病院・二階通路】
ξ゚听)ξと( ・∀・)はそれぞれの罪悪感を強く認識し、各々の過去を悔いる。
世界は変調し、病院は鉄錆び、金網に囲まれた異なる空間へと姿を変える。
二人は自らを罰する存在を潜在意識下で求めた。
罪を赦すのは、被害者、あるいは裁きの刃。
現れる断罪人の姿は半ば現実的で、しかし、非現実的でもあった。
赤く染まった金属の被り物、巨大といってよい大鉈、それらを持つ人型の「何か」。
断罪人たる存在は、大鉈を振り上げ、二人を襲う。
ξ゚听)ξは( ・∀・)を助けようとする。
が、そこで彼女がひとつの結論を出してしまった場合のストーリー。
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:15:01.71 ID:Nb39fhgI0
- 三角頭は左半身を前へ進めた。
遅れて右腕が一旦後ろへと引かれる。
振り下ろすための溜めが完了、そして、静止。
「斬り殺すため」の予備動作が、十二分に完遂された。
何故わたしはそれを傍観している。
座り込んでいるのはどうして?
「む……」
ここで、見上げている三角頭が、正確には四角錐の形をしていることに気付く。
自分の膝や掌に、金網の形通りの跡がついていることに気付く。
モララーの拳銃が三角頭の裸足の足元に近いことに気付く。
そして、それらが全て現実逃避からの思考であると、気付く。
全身に震えが走っている。
歯がぶつかりあう。
喉、喉が、喉が、からから、だ。
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:17:11.00 ID:Nb39fhgI0
- 三角の被り物の動きをも停止させた。
ぞっとする。
その完全なる停止は一つの事柄を示唆していた。
すなわち、斬り付ける対象の決定。
(メ;・∀・)「!」
ξ;゚听)ξ「――――っ」
ひどく緩慢だが滑らかな太刀筋が斜めに走ろうとする。
標的は。
より近くにいたモララーの、投げ出されていた両脚。
閃光のようにイメージが湧く。
両の膝から下が分断され、悲鳴を上げるモララー。
金網から零れ落ちる多量の赤。
生命の象徴、鮮血を流す彼の姿。
ぶうん。
軌道上にあるのはモララーの右足、脛。
わたしは全力で彼の衣服を掴んでいた。
- 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:19:24.81 ID:Nb39fhgI0
- 間に合うか……?
大振りの動作に似つかわしい、鈍い風切り音。
モララーの服が金網に引っ掛かる。
彼の服は血まみれで、錆びに覆われた床面との摩擦抵抗がひどく大きい。
わたしは半ば立ち上がりかけて、腕だけでなく全身で彼を引く。
引け、引け、引け。
ξ;゚听)ξ
ξ゚听)ξ
はた、と刹那、わたしは考える。
『どうしてモララーを助ける必要があるのか』
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:21:34.88 ID:Nb39fhgI0
- モララーはわたしを仇と思い、銃口を向けた。
今さっきまで泣きじゃくっていたとはいえ、彼はわたしを殺そうとしたのだ。
何故そんな男を助けなければならない。
大鉈の動きが止まって見えるほど、その一瞬は長かった。
例えばここで救命したとしよう。
モララーはわたしに感謝するだろうか?
そうすれば……そうすれば……。
ちゃんと、『彼の子供を殺してしまったこと』を赦してくれるのだろうか?
目の前の敵は強力で、殺すことをなんとも思っていないように見える。
事実、その動きに「行為の意味を反芻する」類の戸惑いなどはない。
わたしの後方は行き止まりで、逃げ場はこれ以上ない。
一時、モララーを後ろに逃がすことに、果たして――
ξ゚听)ξ(得は、あるのだろうか)
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:25:45.31 ID:Nb39fhgI0
- モララーの衣服を掴む手が緩む。
襟の後ろ辺りが握ったままの形に固まっていた。
よれたワイシャツ、汚れきった白。
被害者の父親、モララー。
あるいは、被害者である父親、モララー。
わたしを憎んでいた男。
ξ゚听)ξ
彼の中で、わたしは悪で在り続ける可能性がある。
同時に、彼自身も殺人を犯した罪人だ。
三角頭を処刑人として、わたしがすべきことは。
確かにわたしがマタンキ君を屋上から落とした「かもしれない」。
でも、あの時は風が強かったし、誰も現場を見ていない。
今現在、処刑人が明らかに罪人であるモララーを罰しようとしている。
なら、いっそ――
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:28:03.74 ID:Nb39fhgI0
- どん。
(メメ・∀・)「え」
間の抜けた声を出して彼は前のめりに倒れていく。
がしゃん。
金網の床の上で、上半身を脚に付けるように身体を折りたたむモララー。
大鉈は下りてくる。
まるでモララーは自分から斬られにいったように見えた。
妙にわたしは冷静だ。
ξ゚听)ξ「あ」
わたしがその背中を蹴り飛ばしたのに。
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:31:43.81 ID:Nb39fhgI0
- 見る見るうちに刃は迫る。
もう少しだ。
それ、もう少しだ。
上半身の肉は切られ、骨は断たれる。
はらわたは潰され、破れた。
その軌跡は綺麗に背中を断ち、モララーの左肩から右腰までを斜めに裂く。
ξつ-)ξ「わっ」
いつの間に時間はまた流れ始めたのだろう。
一気に飛んできた血飛沫を受けて、わたしは思わず目を瞑る。
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:34:37.75 ID:Nb39fhgI0
- 「くふううううぅうううううぅうぅ」
ああ、これはモララーだった物から漏れている音なのだろうな。
肺には結構な空気が溜め込まれていたらしい。
タイヤがしぼむような音だ。
ξつ听)ξ「ん」
血が入ったのか、片目だけがぼやける。
曖昧な視界の中で、三角頭の怪物は金網に食い込ませた大鉈を引っ張って抜こうとしていた。
今なら脇を抜けられるはずだ。
ξ;-听)ξ「急がなくちゃ」
斜め切りの死体をちらりと見て、こうはなりたくないなと思いながら駆け出す。
三角頭はまだ大鉈と格闘している。
いける、いける、いける。
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:37:00.57 ID:Nb39fhgI0
- 脇を抜ける。
三角頭は一瞬だけわたしに気がついたようなそぶりをした。
遅い遅い。
このまま逃げ切ればいい。
ひとまず、あいつが鍵を握っているのならば不意打ちすれば良いのだ。
ここは勝手知ったる元職場だ。
多少内部構造が変わっていても、わたしの方が三角頭より有利に動ける。
そんな考えもあってか、わたしの足取りはいつに無く軽かった。
何より、わたしを責め立てる唯一の男が今しがた亡き者になったのだ。
肩の荷も少しは軽くなっているということだろう。
背後に風斬り音が鳴る。
遅い遅い。
もうわたしはお前から逃げ切れた。
バッグにはまだ拳銃がある。
モララーが囮になったおかげで活路が見出せた。
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:39:45.17 ID:Nb39fhgI0
- ξ゚ー゚)ξ「ふふふ、ふ」
ふふふふ。
ふふふふ。
ふふふ、ふ?
ξ゚听)ξ「か、は」
背が熱い。
おかしい、地面がせりあがってくる。
力が抜けていく。
顔から金網に突っ込む。
当然、かなり痛い。
あれえ?
わたし、なんで、こんな。
なんで?
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:44:14.03 ID:Nb39fhgI0
- 下半身に力が入らない。
手もふるふると揺れるばかりで動かせない。
目ぐらいか。
なんだろうこの状況は。
三角頭は――あ、今度は壁に大鉈食い込ませてる。
また当分時間が稼げそうだ。
急がなくっちゃ。
でも、動けない。
ああ……なるほど。
あっちに倒れてるのがわたしの下半身か。
胸から下が無いじゃないか。
そっか、動けるはずないね。
なんだ。
結局、ろくなことにならなかったな……。
息ができない。
横隔膜まで下半身に持っていかれちゃった。
あははははははは。
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:47:22.45 ID:Nb39fhgI0
- ξ;;)ξ「ヒゥ――……。ゲロ」
笑えもしないんだ。
ちょっと吸えてもすぐにち、ち、血がこみ上げ
ξ;;)ξ「ゴプ」
あかぁいあぶくがぷくっとしてる。
綺麗かも。
あはははははは。
わたし、何しにきたんだっけ。
なにかわるいことした、きがする。
ざぐ。
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:53:46.41 ID:Nb39fhgI0
- ――――サイレントヒルから車で二時間ほど離れた土地。
( ^ω^)「新聞配達の小僧、さすがに僕も我慢ならん」
霧の日にガレージに投げられたら新聞がしっとりするだろう。
常識的に考えて。
ばさ。
( ^ω^)「ツンもまだ帰ってこなさそうだし、暇だ……」
気になる記事は特にない。
ローカル面に近所の中学野球チームの戦勝報告。
あそこ強いな。
飼い犬が膝の上に頭を乗せてくる。
いつまで経ってもデカイ子犬だ。
コール。
( ^ω^)「お?」
こんな時間に電話だなんて。
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/21(木) 23:57:38.71 ID:Nb39fhgI0
- ( ^ω^)「ハロー」
――――?
(;^ω^)「いや、まさか。いや、はあ。うちの車ですが」
馬鹿な。
ありえない。
そんな。
(;゚ω゚)「止めてくれ、冗談だろう?」
冗談にしては笑えない。
どこにも笑う要素がない。
(;゚ω゚)「……いえ、いますぐ向かいます」
信じられない気持ちのまま、僕はもう一台の車を駆る。
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:01:21.95 ID:Nb39fhgI0
- 焦った時に限ってエンジンのかかりが悪かった。
(;゚ω゚)「ウソだって言ってくれツン」
き、君が、そんな。
(;゚ω゚)「だって、君は僕なんかより安全に車を」
誰か、夢だと言ってくれ。
(;゚ω゚)「ふざけるな、ふざけるな、信じないぞ、僕は信じない」
エンジンが唸りだすと、電話越しの冷静な声が甦った。
(;゚ω゚)「くそっ、くそっ、くそっ!」
『奥様が交通事故で亡くなりました』
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:04:55.41 ID:pZosxD/+0
- (;゚ω゚)「馬鹿なことを言うなお!」
『ガードレールを突き破って車ごと転落。木々がフロントガラスを突き破り――』
(;゚ω゚)「信じない!」
――僕が絶望に面したのは、それから丁度二時間後くらいだったと、記憶している。
【Retribution end】
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:07:47.23 ID:pZosxD/+0
- ×【1 警察署内 (パラレル)】
(この程度でパロったと言えるのか)
×【2 道路・病院前 (ボツ)】
(こんな恥ずかしい作戦を本投下で使う予定だった自分が怖い)
×【3 病院・二階通路 (▲)】
(結局、▲を見るということは自らの罪を認めているということである)
◎【4 遊園地・入り口 (∞)】
(幸せは歩いてこない。気付けば一身に受けているもの)
×【5 遊園地・メリーゴーラウンド (サイコ)】
(二人はプリキュア)
【6 宇宙 (電波)】
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:10:38.34 ID:pZosxD/+0
- 【6 宇宙】
★
│
γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ・∀・i < 君たち、UFOエンドにはもういい加減飽きてるよねー?
/i i\ \_______
⊂/i ★ i\つ
ゝ /
〜/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./
/ ./ ( ヽ、
(__) \__つ
\うんう〜ん!/ \飽きてるよー!!/ \SEXした〜い!/
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:14:36.81 ID:pZosxD/+0
- ,イ^i
,イ:::: l
/:::::::: l
/:::::::::: { /|
/:::::::: _`-、_ /:: {
/::::::::::: < 。\  ̄ __ l
./::::::::::: r  ̄ ̄ :::::::..... <。゙yi
/::::::::::: 人 :::::::::::::::. ̄、{
|:::::::::::. l __`ー-、.__,,.ノ! !
|::::::::::::. \ ..`..____' / |
.l:::::::::::::. \:::::::::::::::::::::/ /
ヽ::::::::::. ___ \_ ̄~^/ ,/ だからってこればっかりは譲れねーな
\::/`ー---‐^ヽ ゙`=' / 行くぞてめーら「サイレントヒルのうた」
l::: l /
_ /,--、l::::. ノ l
,--、_ノ:: `ー':: 、ミー---‐,,l \
,/ ::: i ̄ ̄ | \
/:::::::. l::: l::::::: l \
l:::::::::::. l::: !:: |::::::: l \
|:::::::::l:::: l::: |:: l::::: l l
|::::::::::l:::. }::: l:::::,r----- l l
ヽ::::::::l:::: ト:;;;;;;;/-/__........... / |
/\::::`ー‐' / l__l;;;;;;;;;;;/
/ ` /
参考 「サイレントヒルのうた」
http://www.youtube.com/watch?v=VRL4dwoam9w
今から即興で書くからこれでも聴いて勉強してやがれ
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:17:36.59 ID:pZosxD/+0
∧_∧ 〃'´⌒` ヽ
( ´_ゝ`) 〈((リノ )))i iヽ <なんなのじゃこれ?
/ \ l从・∀・ノ!リ人
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/⊂)丕⊂))ヽ)
__(__ニつ/ FMV /_〈/_|j_ゝ ((
\/____/
/ スッチャラッカスッチャラッカ \
/ スッチャラッカ スッチャラッカ ♪ \
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:21:04.93 ID:pZosxD/+0
| さいれんとひーるーのうたぁ〜 みんなでうたおう〜 |
| みんなで〜 みんなで〜 うーたーいーましょ〜 |
\_____ _______________/
V
.____ ∬ ピィィィィィィィ
____(・ )>___□
-(さいれんと)--- |~~~~~~~~~~~~~~~|~
/  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| ||△・┓ |
/ .∧// ∧ ∧|| || g||┃ ∬∫∬ |
[/_________.(゚//[ ](゚Д゚ )|| ||.a||┃┳━━┳|
.||_ ___|_| ̄ ̄ ∪.|.| ||.s||_=|====|
.lO|--- |O゜.|____ |.|_|ニニニニニニニl.|
|_∈口∋ ̄_l_____l⌒ l.|___ __.| l⌒l_||
 ̄ ̄`--' ̄ ̄ `ー' ̄ ̄ ̄`--' `ー'
∧_∧
( ´∀`) <最初はξ゚听)ξだよ
( )
| | |
(_ (_ )
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:26:18.87 ID:pZosxD/+0
-
|゚听)ξ ツ〜ンデレ ツ〜ンデレ
|⊂
|
♪
♪
ヽξ゚听)ξノ 金髪インキン♪
( へ)
く 二児の母っ♪
♪
♪
ヽξ(゚听ξノ 左を向いたら変な顔になるし♪
(へ )
> 最近ほとんど上手くツンデレできないし♪
∧_∧
( ´∀`) <どうしてー?
( )
| | |
(_ (_ )
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:30:07.67 ID:pZosxD/+0
- /\___/ヽ ま
/ ::::::::::::::::\ た
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| 似
| 、_(o)_,: _(o)_, ::: 非
. | ::< .::| ツ
\ /( [三] )ヽ ::/ ン
/`ー‐--‐‐―´\ デ
レ
か
もはやツンデレ飽和状態だーかーらー♪
ξ゚听)ξ「時々死にたくなる」
\うへぇ〜〜い!!/ \ひょほおおおお!!/
∧_∧ 〃'´⌒` ヽ
(*´_ゝ`) 〈((リノ )))i iヽ <あにじゃ、あにじゃ、何が面白かったのかの?
/ \ l从・∀・ノ!リ人
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/⊂)丕⊂))ヽ)
__(__ニつ/ FMV /_〈/_|j_ゝ ((
\/____/
/ スッチャラッカスッチャラッカ \
/ スッチャラッカ スッチャラッカ ♪ \
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:34:22.46 ID:pZosxD/+0
- さいれんとひーるーのうたぁ〜
\\みんなでうたおう〜 みんなで〜 //
+ + \\みんなで〜 うーたーいーましょ〜 /+
+
. + /静\ /岡\ /命\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
/ , \
/ / l ヽ
,r' / ヾ,、 ゙,
./ イ/ ` ` 、 }
{ i | ゙ 、,,`' 、 , j
レ'、, | ,:r'"''‐ `'゙、 ,、‐‐、 l
ゝ」、 、 , ,、‐''゙゙、゙'、-――t'''/ / l | ________
,ゝ‐、_,',. ' ,O 〉 V .( ゙, j i /ゴミのようなノリで
',.ヽソ. '、,,、 -'" / / j < 次はモララーだよ☆
'‐レ゙ .,r' ノ \ ……くっ、目にゴミが(ゴシュ
l` ` 、 i'" ゙ヽ、,/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ゙、 ,,、 -‐'" ノ ヽァ、
゙、'´ .. ,r゙ ノ ヾ^゙ヽ、
. ゙, ./ ,、r' / \
!、 / ,、r'" / /`'ー-
`'''"入 ̄ ,、r ''" ,、/ /
く .Y'" .,、r'"/ /
/" ` 、', ,、r''" /_____/
,、 - ''"´ ̄ ̄`゙i zz,,,/ \
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 01:04:48.93 ID:pZosxD/+0
-
| ・∀・) モ〜ララー モ〜ララー
|⊂
|
♪
♪
ヽ( ・∀・)ノ ホントは♪
( へ)
く イケメンじゃないんだ♪
♪
♪
ヽ( ・∀・)ノ 歯糞とか変色しちゃってるのがほとんどみたいだし♪
(へ )
> 最後に風呂入ったのは先週……? 先週くらいらしいよ♪
∧_∧
( ´∀`) <なんでかってー?
( )
| | |
(_ (_ )
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 01:08:09.23 ID:pZosxD/+0
利権問題の金が入ってこなかったからー♪
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| av*x!av*x!金!金持ってこい!avex!
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/ ̄ ̄ \ カネナシ
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/| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
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/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
 ̄ ̄ /|\
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 01:12:32.08 ID:pZosxD/+0
- + ∧__∧ ゎーぃ
+ (,,・∀・) +
+ つ と )O)) +
/と(_/ | +
_| ̄ ̄ ̄| .|_ 疲れたしちょっと飽きてきたから
/ | .・∀・ .|/./| 二人だけでやめておくよ☆
_| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| .|_
/ | ・∀・ | ・∀・.|/ ./|
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|. |
| ・∀・ | .・∀・ .| ・∀・ |/.
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∧_∧ 〃'´⌒` ヽ
(*´_ゝ`) 〈((リノ )))i iヽ <半端じゃの? 知っとるのじゃよ、ウッチキリじゃろ?
/ \ l从・∀・ノ!リ人
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/⊂)丕⊂))ヽ)
__(__ニつ/ FMV /_〈/_|j_ゝ ((
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/ スッチャラッカスッチャラッカ \
/ スッチャラッカ スッチャラッカ ♪ \
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 01:14:44.61 ID:pZosxD/+0
- さいれんとひーるーのうたぁ〜
\\みんなでうたおう〜 みんなで〜 //
+ + \\みんなで〜 うーたーいーましょ〜 /+
+
. + /静\ /岡\ /命\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
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γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ・∀・i < 皆っ バ イ バ イ ッ ☆
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⊂/i ★ i\つ
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/ ノ / /
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/ ./ ( ヽ、
(__) \__つ
【ξ゚听)ξはサイレントヒルで看護婦をやっていたようですifストーリーズ オワリ】
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